ゆるキャン△聖地でゆりかもめは見られなかったけど夕日はきれいだった

本当なら緊急事態宣言は今日までだったのに延長さてあと一カ月もこんな自粛生活が続くかと思うとげんなりなまろぱぱです。
感染リスクが高まる「3つの密」や、以下の「5つの場面」
場面1.飲酒を伴う懇親会等
場面2.大人数や長時間におよぶ飲食
場面3.マスクなしでの会話
場面4.狭い空間での共同生活
場面5.居場所の切り替わり
を避けるとか、手洗い、咳エチケット等の基本的な感染対策を徹底するというのは全国共有のコロナ対策としてよくわかるのですが、生活に必要な場合を除いて外出や移動の自粛というのを一律に課すというのがいまいち腑に落ちないこと。
上の「3つの密」や「5つの場面」を避けるために外出や移動を自粛するのは理解できるけど、そうでない場面で家に引きこもっていなさいと言うのはちょっとやりすぎのような。
逆に健康のための散歩はOKだというけど散歩先が人気スポットだったり、都会の人出の多い場所だったら感染リスクはむしろ上がるし、買い物も人が沢山集まる激安のお店だったりしたら意味はないし。
基本的に不特定多数の人と密に接しないなら不要不急の外出もそれほど問題ではないのかなと思うので自分で考えて行動するのが良いのではないかと。
ということで、今週末も大半を自宅で過ごしましたが、日曜日の午後遅い時間から恒例のキャンピングカーの保守運転に行ってきました。
今回もお供は暇なリョータとインドア大好きソースケ(無理矢理連れ出し)。
シオリと奥さんには断られ前日に引き続き男三人でのお出かけになりました。
最初は豊橋のモンベルやアウトドアショップへ行こうと考えていたのですが、特に買うものもないし浜名湖へ向かう道を走っていたらこのまままっすぐ行ってしまいたい衝動に駆られそのまま浜名湖方面へ向かってしまいました。
越県じゃない?
まあ浜名湖は愛知県なので問題ないでしょう(嘘です)
とりあえず目的もなくぶらぶらドライブしても良いのですが無理矢理連れ出したソースケが暇で寝てしまっても可愛そうなので一応、例のスポットで例の鳥を見ようということでこちらにやってきました。
01向かったのはゆるキャン△聖地佐久米駅.jpg
ゆるキャン△シーズン2で登場しすっかり聖地となってしまった天竜浜名湖鉄道浜名湖佐久米駅です。
りんちゃんとなでしこちゃんが新年のあいさつをしたのが上の駅の前でシーズン2のエピソード3で登場します。
また11月~2月の冬季にゆりかもめがこの駅に大挙してやってくるので有名でりんちゃんとなでしこも、このゆりかもめの大群に癒されておりました。
で、前回訪れたのは去年の3月初めでちと季節的に遅くてあまりゆりかもめはいなかったのでリトライ!と思ってやって来たのですが・・・
結果この有様・・・
02肝心のゆりかもめは皆無.jpg
いない・・・
反対を見ても
03季節的にはまだまだいけるはずなのに.jpg
1羽もいません・・・
前回にも増して全くいません。
調べてみると暖かい日はあまりやってこないのと、少し時間が遅すぎたのが原因かもしれません。
04この時間帯が悪かったか.jpg
暖かい日はエサの小魚が捕れるのでこの駅にエサのパンを貰いに来る必要もないし、遅い時間にノコノコ陸に上がっていると猫やその他の野生動物に襲われる危険性もあるのかと。
実際浜名湖の沖合には白いゆりかもめが沢山ぷかぷかと浮かんでおりました。
夜は湖の上の方が断然安全でしょうからね。
浜名湖にゆりかもめを捕食するような怪魚もいないし・・・たぶん。
ということでゆりかもめは前回に続いて惨敗でしたが、夕日がきれいなのでこのまましばらくドライブすることに。
浜名湖周辺って意外と車を簡単に止められる場所がないので車から降りることなく周回して終了というパターンが多くなりがちなのですが、今回、浜名湖レークサイドウェイの猪鼻湖入口付近の湖畔に無料の駐車場を見つけそこに車を止めて少し周囲を散策することに。
とりあえずの目的地は少し離れるけど移動の途中に見えていた小さな祠。
途中湖に降りられる階段があったのでとりあえず降りてみる二人
05湖畔に降りてみる.jpg
暑い時期なら足くらい浸かっていたかもしれませんが特に何もせず退散。
しかしそこからは沈みゆくきれいな夕日が♪
06夕日がきれいです.jpg
浜名湖レークサイドウェイの橋と瀬戸佐久米線の橋が見える場所からの夕日
07橋の向こうに日が沈む.jpg
そして瀬戸佐久米線側の橋のたもとに到着するとこんな看板が。
08右の橋の根元にはこんな案内が.jpg
浜名湖の景勝地 瀬戸獅子岩(猪鼻湖神社)遊歩道入口と⇒
早速入口から階段を降りて景勝地に向かいます。
09こんなところを歩いて鳥居へ向かいます.jpg
すぐに猪鼻湖神社の入口と思われる鳥居が
10なぜこんなところに鳥居が?.jpg
鳥居の向こうは自然の岩を利用した上り階段が。
11岩の階段を上ると.jpg
この岩の階段を登り切ると赤い橋が目の前に現れます。
12猪鼻湖入口にかかる橋.jpg
そしてこの橋の向こうには小さな祠が
13対岸には祠が.jpg
これが猪鼻湖神社の御神体を祭っている祠だと思われます。
15なぜか卵がお供えされていました.jpg
なぜかパックに入った卵が供えられておりました。
蛇の神様?かとも思いましたが、天下泰平・家運隆昌・海上安全・五穀豊穣・縁結びの神様として有名だそうです。
更に岩の突端には鳥居が
16岬先端に鳥居も.jpg
下に降りてみると先ほどのレークサイドウェイの橋が見えたのでもしかしたこの鳥居から日の出が見られるかもしれません(未確認)
17鳥居からは日出が見えるのかな?.jpg
この鳥居からは猪鼻湖が一望できます。
18猪鼻湖全景.jpg
お参りも済ませたので戻りますが途中気になる階段が作られていたので帰りはそちらへ行ってみることに。
19帰りは謎の階段を登る.jpg
まだ新しい階段でこの上の何かの施設とここをつなぐ階段ではないかと思い登ってみるとこんな何もない草生した広場が現れました。
20もしかしたらかつてはここに神社でもあったか.jpg
一応石垣のようなものが残っていたのでかつては神社か何かがあったかもしれませんがとりあえず何かあったが知る手掛かりは見つかりませんでした。
じゃあ、あの階段は何かというとさらに反対側に降りる舗装された小路があってその先の有料駐車場まで続いていそうだったので、その駐車場に車を止めた観光客用だったのかなと思われます。
こうしてこの祠の謎を解明したら日もだいぶ傾いて小腹も空いてきたので帰路に。
21日も暮れかかっているので帰りましょう.jpg
こうして保守運転を兼ねたプチドライブは予想以上に良い景色を見ることができたので結構満たされましたとさ。
今回訪れたのはこの辺り

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