キャンピングカーヘッドライト+αのLED化完了

この週末はソースケの発熱もあってどこにも出かけませんでしたが、一応予定していたことはやり切ってなかなか満足度の高い休日になったまろぱぱです。
あっ、年賀状忘れてら・・・(--;)
ちなみにソースケは昨日病院に行ってただの風邪ということで一安心ですが、やっぱりこの子は熱を出すと長引くので心配ですね。
ちょっと上の2人と比べると食が細いのでもっと沢山食べて丈夫になってもらわないといけませんね。
ということで、土曜日のタイヤ交換に続いて日曜日にやる予定だったのがキャンピングカーのヘッドライトのLED化。
しかし前日の疲れからかなかなか取り掛かれずようやく重い腰を上げて取り掛かったのは16時を回ってから。
現実逃避のM-1グランプリの敗者復活戦とかも見始めてしまい危うくLED化を来年に持ち越すところでした(^^;)
まずは道具を準備
必要なのは10mmサイズのラチェットレンチ(プラスドライバーはネジをなめるので止めた方が良いです)、ゴムをカットする用のニッパーか万能ハサミかカッターナイフ。
私はそのままやっちゃいましたが手袋もあった方がけが防止には良いかも。
まずは現状把握のノーマルヘッドライト
01純正ヘッドライト.jpg
まあ、これでも前のカムロードに比べるとかなり明るくなった気はするのですが、もっと明るくなるのならと欲を出してみました。
まず下の写真のところにあるボルトを1本外すとフロントグリルが取り外せます。
02フロントグリル外しボルト一本.jpg
他の箇所ははめ込み式のリテーナークリップなので前に引き抜くだけです。
そしてヘッドライトを外しますが、10mmのボルト3本(内1本は樹脂ネジ)を外すだけ
03ヘッドライトユニットはボルト3本.jpg
写ってはいませんが左下にもう1本ボルトがあってサイドは樹脂ネジのボルトがあります。
04ヘッドライトユニットのここも忘れずに.jpg
配線等に気を付けてゆっくりヘッドライトユニットを引き出すとこんな黒カバーが登場
05こんな黒いカバーが登場.jpg
この黒いゴムカバーの中にH4バルブが入っています。
06この黒いカバーと配線を外せばバルブの交換が可能に.jpg
この様に配線されているソケットを外せばバルブの交換が可能になります。
そしてただ単にバルブを交換するならこのまま黒カバーも使えるのですが、車内ハイビームインジケーター点灯装置を付けるためとLEDの放熱を考えカバーをこちらに変えるためちょっと加工が必要になります。
PSX_20211216_021008.jpg
ちょっと勿体ないですが純正の黒カバーをこのようにカットして配線だけ取り出します。
07ここをこのように切り取り.jpg
ここでニッパーかカッターが必要になるのです。
一部純正のゴムを残したまま配線はそのまま利用します。
08配線をそのまま利用します.jpg
そして今回一番大変だったのが購入したカバーにこのLEDバルブを挿入することと、この状態でライトユニット本体に組み込んで線バネで固定することでした。
09別途購入した防水カバーに交換.jpg
ちょっとサイズ的にきつかったです。
ここで点灯テストとハロゲンランプとの違いを確認
10片方のみ交換して比較.jpg
色目は完全に白色になって明るくなったように感じます。
この点灯確認で助手席側のポジションランプが切れていることが判明。
11ポジション灯の玉切れが発覚.jpg
危ない危ない・・・今週車検なので、純正の安い電球に交換され数千円の交換費用を請求される可能性があるので慌ててポジションランプを買いに近くのカー用品店へ。
購入したのは色味を合わせるためにも少しお値段は高いですがこちらのLEDタイプにしました。
12慌ててカー用品店に買いに行く.jpg
ポジションランプにそこまで明るさは必要ないと思ったので値段でPIAAの65lmのこちらに決めましたがそれでも1,980円もしました。
電球タイプなら数百円でしょうね。
他には50lmので1500円くらい。
150lm以上とかもありましたがお値段も3000円以上するのでそこまでは要らないかなと。
300lm以上のもあったのですがそれならポジションランプだけで走れてしまいそう(^^;)
Amazonさんとかで購入しておけばもっと明るいのを同じ値段で買えたのですが、なんせ今必要だったので。
交換はヘッドライトユニットの下側に刺さっているソケットを反時計回りに回すと引き抜けます。
ちょっと狭くて硬いので何かクッション材を挟んで保護しながらプライヤーで回せば取れます。
まずは切れた片方だけ交換して純正ランプと比較してみました。
13_65lmでも十分な明るさ.jpg
まあ明るさは純正ランプと比較しても十分でしょう。
そしてまだ運転席側のポジションランプと助手席のヘッドライトの交換が終わっていない状態で点灯してみると・・・
14左右ちぐはぐな色温度.jpg
やっぱり盛大にちぐはぐですな(笑)
最終的に左右両方のヘッドライトとポジションランプをLEDに交換し終わったらすっかり周囲は暗くなっていましたが確認するにはちょうど良し♪
15無事全灯LEDに交換完了.jpg
怪我の功名でしたがポジションランプとの色温度も合ってなかなかいい感じじゃないでしょうか。
フロントグリルを装着しない状態で写真を撮るあたりが抜けていて私らしいらしいですな。
フォグランプとの色温度の差が気になるところですが、大雪の時とかは黄色がかったライトの方が視界が確保しやすいのでフォグランプはこのままで行こうかなと。
黄色のLEDランプってあるのかな?
車内のハイビームインジケーターももちろん無事点灯
PSX_20211221_023126.jpg
こうしてフロントグリスの後ろの汚れも雑巾できれいにしてフロントグリルを装着したら交換完了。
この後にガソリンを入れに行くために少し走ってみましたが、カットラインもきれいに出ていて明るくてなかなか良い感じじゃないでしょうか。
しかしここで一つ忘れていた作業を発見・・・配線の防水処理をするのを忘れていた・・・
これまではあの丸い黒カバーの中に納まっていた配線は今やむき出しの状態・・・大雨に降られたらショートしてしまう危険性が(--;)
やる前は分かっていたのに何でやらなくて良いと思ってしまったんだろう?
天気がいいうちにやってしまわねば・・・
比較的時間のある明日の晩にでもやるか・・・
まあグリスを外してヘッドライトユニットを外せばすぐにできるので簡単ですが。
でもやっぱり面倒だな・・・
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