養老天命反転地の後は格安国産物のご馳走に大満足

突然自分の国で戦争が始まる絶望的な理不尽さ味わっているウクライナの人々の平穏が一刻も早く訪れることを祈らずにはいられないまろぱぱです。
大勢を巻き込んで不幸にするチキンレースは誰も得をしないし本当に無意味なので一刻も早く止めて欲しいです。
指導者の独善的な主義主張に罪のない一般国民を巻き込まないで欲しいですね。
このままではウクライナ国民のみならず、ロシア国民やひいては世界中の人々が不幸になるだけです。
ということで、なんとなくもやもやがくすぶる今日この頃ですが、一昨日の日曜日のモダンアートな公園の後、お昼ご飯に向かったのは奥さんがネットで発見したこちらのお店。
29お昼はこちら.jpg
岐阜県は海津市にある川魚料理の魚信さんです。
ここ海津市は木曽三川の揖斐川、長良川、木曽川が近接し、そのほとんどが海抜0m地帯からなり、昔から水害対策で、集落を丸ごと堤防で囲ってしまう輪中が沢山作られた場所。
昔教科書で習いましたね。
そんな大河に囲まれた水郷地帯だけあって昔からよく食べられてきたのが川魚。
その川魚をリーズナブルな値段で食べさせてくれるのが魚信さん。
ただ今回は最近中国産以外食べていなくてどうしても食べたかったのがのれんのこの文字のお魚。
30ウナギの魚信.jpg
うなぎです♪
実はここ、うなぎもとってもリーズナブルに食べられるんです。
いきなり癖の強い川魚は子供達にも厳しいですし、そもそもリョータをはじめシオリもソースケも物心ついてからうなぎの値段が高騰しすぎていて、外でうなぎを食べたことがないので今回初チャレンジとなりました。
暖簾をくぐり玄関を入ると民宿のようなたたずまいの入口から座敷に案内されます。
そこは親戚の家に来ているような感覚に陥るなんだかとってもアットホームな雰囲気の座敷。
ちょうど季節とあってひな人形まで飾られていました。
頼むのはもちろんうなぎ♪
まずはソースケは量はあんまり食べられないだろうということでうな丼(4切入り)
32ソースケはうな丼.jpg
そしてシオリ以上の大人はこちらのうな重
33他はうな重.jpg
ちゃんとうな肝いりのお吸い物も付きます。
これでうな丼1300円、うな重1600円と、うなぎ価格高騰前でもなかなかお目にかかれないリーズナブルな値段設定。
もちろん味は文句なしで、皮はパリッと香ばしく身はふっくらしていて臭みもなく、タレもスーパーで売っている中国産の物とは別物でとっても美味しいです。
山椒も置いてありましたが、別にかけなくても美味しくいただけました。
ここまで安くできるのはこのお店の横にある自家養殖池のおかげかな?
36養殖池があるから安いのか.jpg
久しぶりのウナギに幸せなひと時を過ごすことができました♪
そして今回はうなぎを満喫しましたが、次に来た時にはぜひチャレンジしたいと思ったのがこちらの魚。
34ナマズや鮒鯉料理も.jpg
ナマズ料理です♪
この辺りでは昔からよく食べられているそうでウナギに勝るとも劣らない美味だということです。
江戸時代中期ごろまではうなぎよりナマズの方が親しまれた食べ物だったそうなのですが、土用の丑の日に代表されるようなうなぎのブランド戦略にナマズは敗れあまり食用されることはなくなったというのをどこかで聞いたことがあります。
大ナマズが地震を起こしたり人を襲ったりとあまり良いイメージがナマズにはありませんものね。
なので次は是非ナマズのかば焼きにチャレンジしてみたいです。
他にも今回は季節外れでありませんでしたが、フナの刺身やコイの刺身、マスの刺身や鮎の刺身まであるそうです。
外にそれら川魚の養殖生けすがありました。
35ここで養殖.jpg
もちろん川エビやモロコの料理もあります。
う~ん、素晴らしいラインナップ。
また春になったら次はナマズを食べに行ってみましょう。
楽しみだな~♪
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