秋の奥飛騨温泉満喫旅~初日はお勉強?(前編)
本日は午前中紹介された病院に行って診察を受けましたが、最悪の結果ではなさそうでちょっと一安心したまろぱぱです。
でも、精密検査の血液検査にCTスキャンを受けた結果がまた来週月曜日に知らされるのでそちらもまたドキドキです。
ということで、記憶が鮮明なうちに先週末の奥飛騨旅行の書いておきましょう。
ゆっくり朝寝坊したひるがの高原SAは外に出るとこんな秋らしいいわし雲が。
しかしこの道の駅は東海北陸道のこの辺りで唯一の大きなSAなので大型バスが入り浸りちょっと賑やか。
車中泊にはちょっと向いていないSAかもしれません。
高原というだけあって気温も低いので夏は良いかもしれませんが。
道の駅でおにぎりなんかを購入して食べたら本日の目的地に向かって出発。
東海北陸道沿いは紅葉が見頃で黄色く色づいた山並みが見ごたえありました。
そして高速で高山まで行ってそこから41号を北上。
第一の目的地は飛騨市神岡町
まずは神岡の街を散策したかったのですが駐車場が近くになく断念。
その代わり街の上にあったこちらの高原郷土館(神岡城)へ
冬支度が進む松の木。
ここに松を食い荒らす虫を集めて一網打尽にするんですね。
まずは鉱山資料館で鉱山鉱石についてお勉強
2階の1フロア―のみのこじんまりとした資料館です。
でも、今でこそ別の施設で有名ですが、その基礎となったのがここの鉱山だったんですね。
続いて神岡城見学
一瞬現存天守閣か!?と期待しましたが、残念ながら思いっきりコンクリート造の再建天守閣でした。
内部はコンクリート造ですが、立派な鎧兜は本物でした。
しかし最上階から見る景色は絶品
南方面はこちら
そしてここに双眼鏡が置いてあってその視線の先にはこんな物が。
それは観音山の中腹に立っている「日本一の立達磨」。
高さは約9mで台座を含めると15mにもなり、神岡鉱山で採掘された銅を使用しているそうです。
お城見学の後は隣にある旧松葉住宅見学
入っていきなりお出迎えの本物現役の囲炉裏
おかげで室内はしっかり煙で燻された匂いが充満していました。
柱にはトトロの電話♪
2階3階にも上がれます。
太っとい梁が沢山使われています。
最上階は展示室になっていましたが、茅葺のカヤがむき出しになっていて不思議な空間です。
これだけの古民家が先ほどの資料館、お城と合わせて大人200円、高校生以下無料で見学できるというのはまあまあですね。
長くなったので後半に続く
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