日焼けの代償で得た貝は?
本日は5月にして腕と首筋が日焼けでひりひり痛いまろぱぱです。
日焼け止めを塗るのを忘れてました。
というか、よくないとは思いつつあまり日焼けは気にしないのですが、今回の潮干狩りは太陽がまぶしすぎました♪
当初は曇って寒いかと思われましたが、ずっと良い天気で私一人半そでのラッシュガードを着て貝を掘っていたのでやられました。
家族はみんな長袖のラッシュガードだし、日焼け止めも塗っていたようだし。
それにしても、ここ東幡豆海岸にはこの会社行事の潮干狩りでしか来たことはありませんが、なかなかいい雰囲気の場所です。
上写真の陸繋島の前島は名古屋鉄道の手によりウサギなどを放し飼いにした「うさぎ島」として開発されたのに対して、下の沖島は沖島は日本モンキーセンターの支所として、野生のニホンザル36頭が学術研究用に放たれ「猿が島」と呼ばれていたそうですが、両島とも赤字になったことから経営母体の日本モンキーセンターが閉園を決定して、それぞれの島にいたサルもうさぎも動物園などに引き取られて行って今はもういないそうです。
潮干狩りや海水浴シーズンにはにぎわうそうですが、9月とかならカヌーで沖島くらいなら行けそうな気がする。
こちらの西浦からシーカヤックで出航し、こちらの沖島、前島を回って戻るという動画は見たことがあります。
そこまではやる気はないのですが、前島は基本的に陸続きに近いのでこの陸系砂州に沿ってカヌーで漕いでいけば前島までは安全に行けそうで、その後の沖島へは500mくらいなので何とかならないかな?とは思っています。
まあ、もちろん海が荒れているときは無理として落ち着いているとき限定でいつか沖島へは渡ってみたいものです。
ただ、ダッキーではきついかな?
ということで、黙々を掘り続けた潮干狩りに話を戻すと場所を変えてからとある貝が大量に採れるようになりました。
結果、2袋のノルマに対して大幅に余るくらいの貝が捕獲できたのですが、それがこれ
白い筋が特徴のカガミガイです。
ネットで調べてみたところ、ちゃんと処理をすれば美味しいとのことなので、とりあえず持ち帰りましたが、肝心のアサリはほとんど採れず。
原因はこいつらが繁殖していたからではないかと
アサリやハマグリなどの二枚貝に穴をあけて食べてしまうというツメタガイです。
調べてるとこちらも食べられないことはなく意外と美味しいそうですが、見た目があまりに気持ち悪かったので捨ててしまいました。
潮干狩り場としては持ち帰って欲しいかもしれませんが、そこまでして食べたいとは思えず・・・
食料難の時代になったら食べられるようさばき方とかは学んでおきましょうかね。
で、結局どれくらいとれたかというとこんな感じ
ほぼ、カガミガイとハマグリで、時々ホンビノスガイが混じっていますね。
カガミガイとホンビノスガイは酒蒸しにして頂きましたが、カガミガイには通常の砂抜きは通用せず、黒い砂袋といわれる器官を取り除かないといけないのですが、それがとても面倒でした。
ちゃんと取れていないと口の中でジャリとなって不快極まりないし(-_-;)
いきなり酒蒸しにするのではなく塩ゆでにした後に、じっくり腰を据えて砂袋を除去してからきれいに洗いなおしてからバター焼きとか味付け調理をした方が良かったかなと思いました。
ハマグリとかわずかなアサリは味噌汁の具になりましたとさ。
今回は会社の行事で無料だったからいいけど、1袋1200円の有料で、ここまでアサリとかハマグリが採れないのはちょっと寂しいかも。
無料の渚園の方だったらあきらめもつくのですが・・・
それにしてもアサリは今年も不漁なのかな?
外来種のツメタガイの影響?
次は行けたらまた渚園キャンプ場でついでに潮干狩りかな?
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