頑張ったご褒美は瀬戸内海の夕日と温泉
何だか日曜日から色んな事に追われ続けてすっかり疲れ果てたまろぱぱです。
ということで、昨日は役所仕事などを済ませて早めの晩御飯を食べた後、シオリとソースケを連れて瀬戸内ドライブ。
向かったのは上関方面。
下関とは同じ瀬戸内海ですが、下関が西の端なら上関は東の端になります。
なんだか人家も疎らで北海道の沿岸部を走っているような気分になって少しうれしかったです。
浮かんでいる小島の数々が瀬戸内海っぽくて、山口県の山並みがきれいです。
そして上関の山口県本土最南端付近の橋を見上げる場所にはこんなお初の道の駅が。
道の駅上関海峡です。
道の駅の周辺はこんな感じで、人口がまばらなこの半島にあってここは比較的人家が多いです。
そして道の駅の横には不思議な4階建ての建物が立っています。
史跡っぽいです。
近くに行ってみると「四階楼(しかいろう)」だそうです。
明治12年(1879年)に維新の志士小方謙九郎によって建てられた擬洋風木造4階建ての建造物だそうです。
小方謙九郎とは
四方の彫刻が見事です。
それにしても145年も前の建造物がこんなに良い状態で残っているのが驚きです。
中にも入ってみたかったな。
その近くの路地裏にはこんなのんびりとした猫たちが。
もう少しで触れそうだったのですが、逃げそうにしたので、ここを追い出すみたいで可哀そうなので触らずにバイバイしました。
ニャーって言ったらニャーって返してくれたんですけどね。
道の駅の横の図書館にテラスがあってそこからの眺め
漁船?が出航していきました。
道の駅上関海峡全景。
しばらく海風に当たってからこれまで毎日シャワーだったので久しぶりに湯船につかりたいとすぐ近くにあった「上関海峡温泉‐鳩子の湯」へ
しょっぱいこの辺りによくある源泉温度22.8℃のナトリウム―塩化物冷鉱泉(高張性・中性・冷鉱泉)だそうですが、久しぶりに足を伸ばせて湯船に浸かれて幸せでした。
でも、露天風呂は茶色なのでちゃんと洗い流さないとタオルが茶色くなっちゃいますのでお気を付けを。
この後はマジックアワーの瀬戸内海の風景を見ながら山口の実家に戻り明日の帰宅に向けて色々後片付けをするのでした。
あ~本当に寂しいな。
喪失感が半端ではないです。