シオリの忍たま乱太郎好きが高じて甲賀へ

楽しかった冬休みが終わってしまいこれから何を目標に生きていこうか途方に暮れているまろぱぱです。

やっぱり何もやらなくていい期間が長い長期休みは最高ですね。

もうGWまでそんな日々はやってこないのかと思うと限りなくブルーです・・・

ということで、そんな楽しかった冬休みの最後に立ち寄ったのは信楽の近くの甲賀の里

忍たま乱太郎大推しのシオリが希望した忍者関連施設ということで、以前伊賀上野の忍者関連施設には行ったことがあるので今回は甲賀の忍者関連施設のこちらへやってきました。

甲賀流忍者屋敷です。

ここの売りは、観光用に移築や、復元創作されたものでなく、当時のまま今に残る甲賀忍者が住んでいた本物の建造物だということ。

甲賀五十三家筆頭格甲賀望月氏の本家旧邸だそうな。

さっそく中学生以上650円、そして3歳以上は450円でJAF割引で4人まで50円引きを使って入館

料金を支払ったらまず600年前よりこの望月家に伝わる忍者愛用のお茶を飲みながら、概要説明のビデオ鑑賞

9種類の薬草により血流改善、内臓強化、美肌効果があると言われているそうな。
3杯も飲んじゃった♪

一通り甲賀忍者と望月家についてビデオで学んだら、さっそく忍者屋敷のからくり見学。

まずは、おいおい真面目にこんなに深いのか!?と驚かされた落とし穴は深さなんと3m

その深さ3mに加えて底に近くなるほど広くなるオーバーハング構造になっていて一度落ちたらなかなか這い上がれなかったそうな。

またかつては横穴で近所の分家につながっていてそこから逃げることも可能だったそう。

もちろん曲者が横穴から逃げようとしたらその出口の分家で待ち構えられて捕まえられたそうです。

もう一つはこんな押し入れのような場所にあるからくり

今は空けて下さいと言わんばかりの穴があるので分かりやすいですが、床が持ち上げられてかつてはここから近所の分家までつながっていて脱出できたそうです。

もう一つは同じくこちらの押し入れに設けられたからくり

だいぶ人の手が触れて色が落ちているので分かるかもしれませんが、これがあの有名などんでん返し

こんな感じで壁が半回転して隣の部屋へ逃げられるようになっています。

1回転しないのは追手が来てここに逃げ込むのを見た際に同じ方向に回そうとする心理を利用して同じ方向には回らない様にするため。

少しでも時間を稼げれば逃げられる忍者ならではの知恵だったようです。

展示も昔の日用品から忍者御用達のこんな物まで。
手裏剣各種に、

まきびし、

嫌だな~嫌だな~こんなの絶対踏みたくないな~

二階に上がる階段の下には秘密の抜け穴がありました。

ここも近所の分家まで繋がっていたようです。

そして上を見上げると縄梯子を使って最上階から逃げてくる忍者(の人形)が!!

見学者は二階、三階にも自由に上がれるのでこんな階段を使って上り下りします。

これ以上太るとやばいなここ(^^;)

手入れの行き届いたきれいな二階部分

追手が来たことを知らせる呼び鈴のような役目の物もぶら下がっています。

出遅れましたが、皆はここでビデオ見学をしていました。私は見られず。

先ほどの縄梯子を上から見ると

ちょっと高くて怖いかも。

そして2階から1階へ降りる階段の上には有事の際にすぐに刀を手に取れるよう刀が収納されていました。

下からはあんなに高い場所にあるので手が届きません。

そして外を偵察するための見張り窓に脱出用に外れる横棒がこちら

その横には女忍者が(-_-;)

くノ一だ

こうして一通りカラクリを見学し終わったら受付の後ろにあったショーケースにはシオリお目当て人の色紙が!

忍たま乱太郎の作者のイラスト付き色紙です。レアですね~(^^;)

そして同じ場所にあった展示写真には驚くべき人物が写っていました。

なんとあのハリソン・フォードです。

世界のハリソン・フォードがこんな場所に来ていたなんてにわかには信じがたいですが、役作りに来ていたのかな?

こうしてすべて見学し終わったら、最後にソースケの希望で手裏剣投げ体験を手裏剣6個300円で実施

シオリとリョータは下手くそで全く刺さりませんでしたが、ソースケは見事にさしてました。

動画をどうぞ。※音が出ます

ソースケが投げて的に刺した手裏剣

方向はばっちりで高さが少し高かったけど命中♪
とりあえず刺さったのはこれだけでした(^^;)

こうして忍者屋敷を堪能したらお昼ご飯は道の駅関宿で食べて、ここから高速に乗って帰路に。

新東名が事故で渋滞していた影響か、東名高速と伊勢湾岸道が合流してから東名高速が少し混んでましたが、それも岡崎まで。

そこから渋滞もなくサクッと走って16時過ぎには無事に我が家に到着するのでした。

あ~やっぱり山口は遠かった。

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