シーズン終わりで値下がりしていたので~イワタニ風暖

なんだか今週はお疲れで昨晩もソファで本格的に寝落ちしてしまったまろぱぱです。

晩御飯を食べてソファに横になって気が付いたら日が変わりそうでした(^^;)

ここまでがっつり寝落ちしてしまったのは久しぶりです。

ということで久しぶりの先週末のキャンプに合わせて購入したものがタイトルのこちら

カセットガスファンヒーター“風暖”(KAZEDAN) CB-GFH-5 です。

この風暖を知ってから早10年以上。

いつか買おう買おうと思いながら、値段が高騰したり冬キャンとかしてないからまあいいやと買う機会を逃していたのですが、最近値段が少し落ち着いてきたので購入を考えていたのです。

そこで、このキャンプに合わせてついにポチっと行ってしまった次第です。

早速開梱♪

箱は結構大きくて小さい灯油ストーブくらいあるのですが、本体はこの程度の大きさ(リョータ比)

何か専用のケースでも作ってコンパクトに持ち運べるようにしたいものです。

そして早速の火入れ

点火してしばらくすると熱電発電素子によって熱が電気に変えられファンが回り始めます。

原理はHPによるとこんな感じ

以下HPより抜粋

“熱電発電素子”を使ってカセットガスの燃焼熱を電気に変えてファンを回します。

“熱電発電素子”とは、
金属において温度差があると電子が移動して起電力が発生する原理(ゼーベック効果)を利用して、性質の異なる半導体を導体で結合させ、温度差から電気をうみだす半導体部品。

  1. バーナーの炎で加熱される部分と加熱されない部分の間に高性能な熱電発電素子を配置。
  2. バーナーに点火されると燃焼熱によって熱電発電素子の加熱面側の温度が上昇して起電力が発生し、ファンを回し始めます。
  3. ファンが回り始めると、その空冷効果によって熱電発電素子の片面は冷やされ、加熱面側との間に大きな温度差が継続して生じます。
  4. 大きな温度差が継続することで安定した発電が行われ、安定した回転ファンによって十分な温風が出ます。

※HP https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/products/cg/heater/cb-gfh-5

実際に部屋で使った感触としてはものすごく暖かいです。

真冬でもなければ室内なら弱でも十分部屋が暖まりそうです。

早速今回の道の駅しもべオートキャンプ場で使用してみましたが、サイドオーニングテントをサイドオーニングフル展開で使用してしまったため、折角の風暖の熱が逃げてしまい、直接温風が当たる前だけが暖かいかなという程度でした。

もう少しオーニングを縮めてクローズに近い状態で使えばまた暖かさを実感できたのではと思います。

何にせよ、灯油ストーブのように燃料を持ち運ばなくてもカセットガスで簡単に暖を取れるのが優れものです。

ただやはり弱点はその燃費の悪さ(-_-;)

1時間ちょっとでカセットがすっからかんになってしまいます。

せめてカセットが2缶セットできればもう少し長く暖かいのですが。

でも、これからの季節ちょっとキャンプでちょっと肌寒い朝夜の短時間使用の簡易暖房としてちょうど良いかなと思います。

もちろん真冬のがっつり冬キャンの時は灯油ストーブとの併用が必須ですが。

あと防災用としてもあると安心です。

カセットガスはなぜか安いのを見ると買ってしまう癖があって(前車ミラージュの3WAY冷蔵庫の燃料として使っていた)、棚卸してみたら3本セットが5~6セットあったのでしばらくは安泰だし(^^;)

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さて、次はどこへキャンプに行こうかな。

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