高遠城址の桜見学~その3 再入園から周辺施設見学

昨日は新しい部署に新しい派遣の人が入ってきてしかも新卒での採用ということで、少し気が引き締まる思いだったまろぱぱです。
それなのに夜はまだ月曜日だというのに同期の中国からの帰任祝い飲み会で久しぶりのアルコールにちょっとヘロヘロです。
午前半休して~・・・ってダメじゃん(笑)
ということでまだまだ引っ張りますが、プチ山登りから下山してからの続き
その1はこちら
その2はこちら
さくらの丘から戻ってきてますます車も増えて人も多くなった高遠城址公園

一回、再入園したのですが、再び公園を出て、このさくらまつりの期間無料で見学できるというこちらを見学に。

進徳館という、1860年に創設された信州高遠藩の藩校で、現在は国の史跡に指定され歴史資料館として公開されています。
立派なかやぶき屋根

夏にここに蚊帳を吊って寝たら涼しそうな開放的な教室。

裏の縁側に何やら資料が展示されていました。

桜に気を取られ資料見るの忘れた・・・
この後、高遠城址公園に再々入園

この時点でまだ10時半ごろ。
人出はかなり増えています。

再々入園したものの、それほど見る場所はもうないので公園を横断して駐車場側へ向かいます。
途中桜雲橋で、朝方とはまた違う光具合だったので再撮影
たまには自分も写ろうと思ったのですが、思いの外デブでショックを受けてしまいました。

あれだけ歩いているのにちっとも痩せん・・・まああれだけ食べてればね(-_-;)
でも、やっぱり桜はまぶしいほど光り輝いてきれいです。

これらのさくらは普通のソメイヨシノではなく、この辺りの固有種のタカトオコヒガンザクラというそうです。
掘りの下からこの桜の雲を見上げるのもやってみれば良かったかな。

桜の覆いがかぶさるお堀
そして中央アルプス木曽駒ケ岳の雄姿は桜の輝きに負けていない存在感でした。

この後、公園を後にしますが、公園の外の桜も見ごたえがあります。

皆さん気持ちよさそうにくつろいでいます。
暖かくてまさに花見日和♪

さらに高遠城址公園の入園券で割引になるという公園のすぐ横にある信州高遠美術館を見学。
館内撮影禁止なので作品の写真は無しですが、ちょっと良いなと思う絵が多かったです。
館内の喫茶店は全面ガラス張りで外の桜とダム湖がきれいに見えるなかなかの景観

ここで優雅にコーヒーでも飲みたかったですがパスして、最後の無料開放施設の絵島囲み屋敷を見学

高遠町歴史博物館にある展示のひとつで、江戸城大奥女中頭の絵島が高遠に流刑されてから余生を過ごしたと言われる囲み屋敷を復元している施設です。
人が閉じ込められて暮らしていた場所なんてあんまり気持ちの良いものではないので良く残っていたなと思います。
これでもう見るところは全て見て高遠桜を満喫できたので駐車場へ戻ることに
南アルプスと桜

高遠さくらホテルの桜をバックに咲き誇る高遠桜

これ以上咲けないというくらいびっしり満開でした。
桃白の桜と薄黄色のモクレンのコラボ

モヤが晴れて朝よりくっきり見える南アルプス。

こうして圧巻の満開の桜と信州の風景に癒されて駐車場に戻り次へ移動するのですが、駐車場から出た昼頃は周辺道路は大変なことになっていました。
高遠城址公園の近くの駐車場へ続く道や、私が利用していた駐車場へ続く道は延々と大渋滞。
この時ばかりは前日入りしておいてよかったと心底思いました。
前泊が簡単にできるキャンカー様様です。
この後どこへ向かったかは乞うご期待。
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