久しぶりのBE-PAL紹介~熊野古道に再チャレンジしたくなった

NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」第2回大地は人類を養えるのか~水・食料クライシス~で、少なからず衝撃を受けたまろぱぱです。
人口100億人時代に向けての持続可能で健康的な食生活を実現するためには先進国を含むすべての人々が1週間に肉は数十gしか食べられず、日々の食事は半分は野菜、残りはエネルギー&たんぱく源としての大豆やその他穀物のみと・・・
要は肉を生産するには大量の穀物を必要とするのですが、今後世界的な人口急増によってそんなエネルギー効率の悪い食料を一部の裕福な国の人々ために生産し続けると、そうでない国では食料が行きわたらず政情不安となり、さらに食料の生産性が悪化しますます食料不足になると。
それを避けるためには肉は1週間で数十gか~・・・って進撃の巨人の壁内人類以下じゃん!?
ウォーキングデッドの世界か!?
そこまで深刻なのか?
先進国では食料を大量に廃棄しているっていうのに・・・(だからかも)
食料自給率の低い日本なんかはもし世界中の食料輸出国が輸出を制限しだしたりしたらいちころですな。
なので、今後ちゃんと食べていくために必要なのは狭い国土で食料自給率を高めるための農業技術改革かも。
あと畜産も何かもっといい方法で効率よく家畜を育てられるようになること。
米は自給できているんだから、稲作に向かない土地は全力で小麦・大豆の生産をして、野菜はこれまで以上に頑張って効率よく生産。
国際競争力とか言ってる場合じゃないですから。
食料が足りなくなるんだから、今のうちに農業技術を継承しさらに磨いておかないと。
それもこれまでのように化学肥料等に頼るのではなくもっと持続可能な生産手法で。
子供達には農業系、畜産系の大学へ進ませようかな。
ということで、コロナ禍でその辺りの問題が顕在化して大変なことにならなければ良いなと思いつつ、久しぶりにBE-PALネタ。
2021年3月号表紙.jpg
これまで定番だったBE-PALのネタを最近書かなくなりましたが、購読を止めた訳ではなく、もはやおまけが定番化し紹介するまでも無くなったのと、いつものお三方のエッセイ以外の特集がコロナ禍というのもあってあまりそそられなかったというのが大きかったです。
ギアがどうのこうのとかコロナ禍に即した暮らし方とか言われてもね~
それが今月号に限って紹介しようと思ったのは特段おまけが素晴らしかったというわけではなく、大御所お二人のエッセイが素晴らしかったから。
なぜか野田さんののんびり行こうぜは連載がなかったのが気になる・・・
特にシェルパ斎藤さんのこの熊野古道中辺路の親子歩き旅は、同じ子を持つ親として大変羨ましく感じてしまいました。
2021年3月号シェルパ斉藤さん.jpg
22年前に6歳だった息子さんと歩いた熊野古道中辺路の旅の続きを大人になって自立している息子さんと一緒にやると。
くぅ~良い話じゃないですか~
私も歩いたのは小辺路のたった一回こっきりですがそれでも未踏の部分があっていつか歩かねばと思っているので、コロナ禍で人の少なそうな小辺路をリョータとソースケと3人で歩いてみようかな。
2000年熊野古道1.jpg
とりあえず高野山から出発してパスした箇所を含む大股辺りまで、もしくは行けるところまでで良いので。
リョータもいれば荷物を分担できるしあの時の反省を踏まえ荷物は最軽量にして。
スマホもあるし情報も世界遺産になったことで格段に増えたし整備も進んだとおもわれるので20年前よりは歩きやすいでしょう。
色々変えるために子供達の春休みにでも検討しましょう。
そしてもう一つは我らが転覆隊。
こちらも温故知新で25年前に若かった転覆隊が敗退した北海道の鵡川の赤岩青巖峡を下ろうという企画
2021年3月号転覆隊鵜川.jpg
今回はファルトでもなく大増水でも無かったようですがやっぱり・・・な結果に(笑)
鵡川ってシシャモの海沿いのイメージしかありませんでしたが、占冠のトマム辺りから流れている結構な大河なんですね。
2018年にトマムをチラ見しに行った時に道の横を流れていたあの川が鵡川で道の駅でお世話になるシシャモの鵡川まで流れているとは。
でも、確かにグーグルマップで見ても白い瀬が多く激しそうな川なのは確認できました。
最後に今月号のおまけ
2021年3月号おまけ.jpg
箱から出してすらいませんが人感センサー付き富士山型ライトです。
このおかげかいつの間にかBE-PALの値段が1000円(税込)になってしまっていた・・・
こんなおまけでも付けないと売れないんでしょうね~雑誌。
枻(えい)出版社も経営破たんしちゃったようですし・・・
辛いな~出版業界
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

アウトドアランキング

Follow me!

久しぶりのBE-PAL紹介~熊野古道に再チャレンジしたくなった” に対して4件のコメントがあります。

  1. さんきち より:

    熊野古道いいですね~
    夢が広がる!
    ちなみに左下の人はだれ?(笑)

  2. まろぱぱ(takakou) より:

    こんばんは、さんきちさん
    >熊野古道いいですね~
    >夢が広がる!
    3泊4日で遠征してきますか?
    >ちなみに左下の人はだれ?(笑)
    Me!!

  3. より:

    枻出版社、経営破たんですか!?
    第1号から欠かさず購入しているPEAKSの出版社ですし、それ以前にも自転車関係の雑誌をよく購入していて、我が家のお気に入り出版社なので気になります・・・。

  4. まろぱぱ(takakou) より:

    こんにちは、凸さん
    >枻出版社、経営破たんですか!?
    そのようですね。
    >第1号から欠かさず購入しているPEAKSの出版社ですし、それ以前にも自転車関係の雑誌をよく購入していて、我が家のお気に入り出版社なので気になります・・・。
    アウトドア系が多いですよね。でも各雑誌は別会社に引き継がれるとありましたよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です