キャンピングカー汎用カムロックが固着した場合の対処法

昨日はなんだか疲れが残っていて昼休みも雨を理由に歩くのをやめて昼寝、そして晩御飯後も少し横になって気が付いたら日が変わる直前だったので、この日は完全休足日と決めてウォーキングをサボったまろぱぱです。
仕事もデスクワークばかりなので結局5000歩くらいしか歩いていませんでした。
評価とか実験をやると結構歩くのですけどね。
なんだか最近疲れやすくて体力が激減した気がするな~・・・
とにかくウォーキング+αなことをしないとだめですね。
衰える一方です。
ということで、日曜日のキャンピングカー洗車の時のプチ修理について。
洗車の前に電源コードを取り出すために、スカート部の収納ボックスを開けようとカギを差し込んだのですがびくとも回りません。
どうやらカギが固着してしまったようです。
こんな感じの汎用カムロックです。

鍵はちゃんと奥まで刺さるのでロックを解除はできている気がします。
クレアのスカート部収納のカギはこんな感じでレバーを回してボディ側に差し込む仕組み

こんな感じのレバーを回転させて固定するこのタイプのカギはキャンピングカーではよく使われていますね。
カムロックが完全に収納庫の中とかだともう手が出ませんが、ナッツ車のはなんとか外からアクセスができます。
下から覗いたところ。

ちゃんとした道具があればできるかもしれませんが、かなり狭いので普通の工具ではちょっと厳しい。
取り敢えずキャンカートラブルの必需品のこちらの銀マットを持って来て下に敷いて

もう一つのお助けアイテム「KURE5‐56」を準備

もちろん鍵穴にこの5‐56を直接吹き付けるのはご法度です。
5‐56の油とホコリが混ざって鍵穴内で固まって、摩擦が大きくなったり、鍵穴内のパーツが固着して動かなくなったり、鍵が正しく刺さらなくなったりして、鍵が回らなくなることがあるそうです。
フッ素系の乾燥する潤滑剤は大丈夫でした。ドライサーフも行けるかな?
まあそもそも今回は鍵の固着ではなくカムロックの回転部分の固着だと思うので鍵穴にどれだけ潤滑剤を吹いても無駄だったでしょう。
なので潤滑剤5‐56を吹き付ける箇所はこちらの回転部分
銀マットを敷いて頑張って潜って、この箇所に狙いを定めて5‐56を吹き付けましょう。

狭くてKURE5‐56本体は入らず、ノズルがこんなに届かないかもしれませんが、こちら側からなら多少多めに5‐56を吹けば結果必要な箇所に届きます。
ポイントはしっかり油がいきわたるように多めに塗布すること。
そしてすぐには動くようにならないので、しばらく待った後で、カギが折れないよう気を付けながら、鍵を正転逆転するように回していると徐々に動くようになってきます。
そして何とか回るようになったら回しながら最後にちょっと5‐56を吹くと回転摺動部に油がいきわたり元のようにスムーズに動くようになります。
後はバゲッジドアを開けて余分な油をふき取り、できたらネジを外してちゃんとしたグリスでも塗り込んでおけば完璧なのですが、今回は面倒なので5‐56だけにしておきました。
なので、こまめに5‐56を吹いて固着しないように気を付けましょう。
基本的によく開け閉めするところはここまで固着することはないと思います。
我が家のキャンピングカーのクレアでは他にも2カ所ほど固着してしまってました。
どれだけその収納庫を開けてないかが分かりますね。
そもそもキャンプで使ってないと収納庫はあまり開けないので(^^;)
それが洗車前の状況でした。
連絡ないけど、雨漏り大丈夫だったかな~大変なことになってないと良いのだけれど(-_-;)
いつもあるモノがないと庭が無駄に広くて寂しいので早く帰ってきて欲しいです。

この週末はまだシオリの期末試験最中なのでどこにも出かける予定はないですが、この週末までに直れば受け取りに行けるので。
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