スキーはせずに諏訪湖観光な2日目

晩御飯を食べすぎてちょっと胸焼けが酷いまろぱぱです。
ご飯お替りしたわけじゃないんだけどな~シュウマイ食べすぎたか・・・
それかプチトマトの食べすぎか?
休日だった昨日はエコキュート対応の後、午後はほぼ昼寝。
夕方起きだしてゲーム時間が終了していたソースケと暇でこれまた昼寝していたリョータを連れてキャンカー保守運転を兼ねた買い物へ。
シオリは終日お弁当を持って友達と外出。
特にこれと言って何もないコロナ禍で我が家のスタンダードになりつつある休日の過ごし方でした。
ということで、そんなスタンダードから久しぶりに外れた先週末のスキー&お出かけの続き
2月21日(日)
諏訪湖湖畔の駐車場で目覚めた朝は快晴。
これと言って予定はないのでのんびり起床。
しかし外に出ると諏訪湖の2月とは思えない異様な暖かさ。
凍結した諏訪湖の氷が割れる御神渡りなんて夢のまた夢のような気候です。
何なら泳げそうな気温。
その暖かさにつられてか家族連れの行楽客がどんどん増えてきていつの間にか駐車場は満車状態に。
01朝目覚めると満車.jpg
さすがにこのまま車内でダラダラしているのも勿体ないので歩いて周辺の観光へ
02皆で散歩に.jpg
何かのモニュメントの間に納まるシオリ(隠れるソースケ)
03モニュメント.jpg
そしてここに来たらやっぱり浸かっておかないとということで間欠泉センター近くの足湯に
04足湯.JPG
しかしながらこの写真を撮った時に入っていた側の湯船は温度がめっぽう低くて冬だからこんなものなのかと思っていたら、反対側は湯船に仕切りがしてあってとても温かくて、そちら側が空いたのを見てダッシュで移動したのでした。
この後、ちょっと小腹が空いたので味噌を購入しがてら豚汁でも飲もうとやってきたのがこちら
05タケヤみそで味噌購入.JPG
タケヤ味噌会館です。
しかし残念ながらコロナの影響で飲食コーナーは閉店中。
コロナめ~(# ゚Д゚)
仕方ないのでこちらで2つプラスαの味噌を購入し道路を挟んで対面にある間欠泉センターへ
次の間欠泉噴出まで少し時間があったので小腹を満たすために温泉卵づくりにチャレンジ
06温泉卵つくろう.JPG
こちらの源泉で作ります。
07こちらで作ります.JPG
待つこと20分で完成
08約20分で完了.JPG
購入したときに一緒に渡される紙コップに卵の中身を移して塩をかけて頂きます。
09コップに移して頂きます.jpg
八ヶ岳清里農場産の新鮮な卵を使っているそうで味が濃くて温泉卵らしくトロトロでとても美味しかったです。
10美味しい♪.JPG
これなら毎日食べても良いかも。
そして食べ終わる頃に間欠泉噴出が始まり慌てて外へ
11しっかりとした間欠泉.JPG
かつては50mの高さまで噴出したそうですが、どんどん間隔も長くなりついには自噴しなくなってしまい現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させているそうです。
だから定刻きっちり噴出するんですね。
12逆光の方がきれい.JPG
そして一応自噴を促してはいるけど自然の圧力による自噴なので高さが低くなったりすることもあると。
なるほどね。
そして温泉卵で小腹は満たされたけどお昼も過ぎてお腹も減ったので歩いて行ける範囲でお店を探して見つけたのが下の二人にはブーイングされましたがこちらの蕎麦屋さん。
13お昼は蕎麦.JPG
信州そば・割烹八洲(やしま)さんです。
ざるそばと天ぷら盛り合わせを頂いたのですが腰がしっかりした本格的な手打ちそばで美味しかったです。
天ぷらもサックサクでこれで天丼作ってくれたら人気出そうなのにと思えるくらい美味しかったです。
※肝心のそばと天ぷらの写真は撮り忘れ(^^;)
しかしそば嫌いなシオリとソースケには蕎麦以外のメニューが無く不評でした。
試しにざるそばを食べさせましたが、やっぱりダメだという二人でした。
小さい頃は二人ともつるつると美味しそうに食べてたのにな~そば。
一応お腹が満たされた後は、家に帰ってもお風呂はぬるいし折角の温泉地なのでこちらで温泉に入ってから帰ろうと向かったのはソースケ初の片倉館
14片倉館で温泉.jpg
よくよく考えたらこの近くには泊まってましたがここに来るのは本当に久しぶり。
ここのお風呂はとても深くて底に砂利が敷いてある面白い湯船がありソースケも首まで浸かって泳ぎたいのを我慢しながら歩き回ってましたとさ。
風呂上りは片倉館見学
15片倉館は歴史的建造物.jpg
国指定重要文化財というだけあって湯船も個性的でしたが館内も歴史を感じさせる造りになっています。
何回か来ていますが実はあまり良く知らなかったこの片倉館。
大正から昭和初期に輸出の4割が絹製品であった時代にシルクエンペラーと称された片倉財閥により、上諏訪に住民のための温泉、社交、娯楽、文化向上を目的とした施設を作ろうと昭和3年に竣工され、昭和4年に片倉館を運用する片倉館財団が設立されたということです。
期間限定の蓄音機特設展示コーナー
16蓄音機コーナー.jpg
このまま最上階まで上がってテラスに出ることも可能です。
17テラスからの眺め片倉館.jpg
隣の別棟
18片倉館別館.jpg
眼前には諏訪湖と湖畔公園を一望
19諏訪湖の眺め.jpg
振り返ると片倉館の煙突が空高くそびえ立ってます。
20テラスからの眺め片倉館2.jpg
こうして美味しいそばに温泉に上諏訪温泉を堪能したら車に戻って帰路につきます。
時間もまだあるので伊那谷辺りまでは下道で帰ります。
途中信州の名物スーパーツルヤの伊那店に立ち寄って買い物をして、晩御飯は昼にそばをあまり食べられずお腹を空かせている下の二人のために駒ケ根のソースかつ丼の名店ガロへ
そろそろ分量的に5人家族で4つだと完食は厳しいけど、3つだと少し物足りないという中途半端な状況の打開策がこちら
21ツルヤで買い物の後駒ケ根ガロへ.jpg
3つ頼んで一つを大盛り大作戦です。
写真の左側が大盛りで右側が普通盛です。
大差無いと思われるかもしれませんが、普通盛はキャベツでカツを支えていますが、大盛りはカツの下のご飯がそれこそまんが日本昔話ばりにびっしり盛られてカツを支えているんです(笑)
さすがの私でもよほどの空腹時で無いとこれは食べきれそうもありません。
結果的に奥さんとシオリとソースケはカツを2枚づつ、私とリョータは3枚つづ、そしてご飯も応分に分配してもそれぞれかなりな大盛りに。
最終的にソースケはカツを半分残しシオリにパスされていました。
もちろん皆それぞれかなり満腹になりましたとさ。
やっぱりガロは良いですね。
明治亭も味は良いですが、コスパが違います(笑)
なので我が家はガロ一押し。
ここから高速に乗って満腹の眠気と戦いながら帰宅したのは21時過ぎでした。
久しぶりに金曜夜から日曜夜までフルに遊び倒しましたがやっぱり疲れました。
もう若くないと実感しましたが、楽しかったので時間とお金が許す限りまたどこかへ出かけたいですね。
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