北海道キャラバン2021～7日目懐かしの牛乳に最東端

只今道の駅おだいとうにて車泊中のまろぱぱです。
根室から知床方面って暗くなると車中泊スポット探すのに苦労しますね。
灯りが少なく本当に真っ暗で何も見えなくなる。
で、安心の道の駅に落ち着くと。
ということで昨日は快適なキャンプ明けで朝食はこんな感じ
ホットサンドに

豚鶏肉雑炊

朝も涼しくて快適すぎ起きるのが遅くなったのと撤収中に変なアンケートを書かされたせいで撤収は10時の時間ギリギリになりましたが定刻通りチェックアウト。
観光に関する簡単なアンケートと言いつつA3両面びっしりのアンケート💢💢
チェックアウトの時間把握してもっと早く来いってんだ。
チェックアウトした後に向かったのは町一押しのこちら

サーモンパークです。
ここで早速こんな洗礼を受け

ドクターフィッシュです。
鮭鱒科の識別方法を勉強し(？)

北海道と言えばみんな大好きなあの魚がこんなだと初めて知り

ホッケです。
そしてキャビアを産んでくれるあのチョーザメに餌をやったり

そのチョーザメに手をかじられたり(笑)

チョーザメの口には歯がなく噛む力も弱いため歯のない赤ちゃんに噛まれているのと同じ感覚なんです。
でも、その容姿はちょっと怖いので最初はビビります。
結局ソースケと私しかやりませんでした。
そして魚を見尽くしたら展望台に上がり道東の森の深さに改めて驚かされ

屋外にいたこんな大物チョーザメにも驚かされサーモンパークを後に

次に向かったのはすぐ近くにある鉄分施設のこちら

廃線となった標津線の終点標津駅にあった転車台です。

本当に北海道は廃線関連の施設が多すぎです(T-T)
こうして標津町を堪能したら根室方面に向かいます。
途中、風蓮湖の走古丹の先端の集落がどんな感じか気になり立ち寄り。
Googleマップで見つけたこんな建物も実際にこの目で見ることができました。

Googleマップ上では三びきのこぶたの家となってます(笑)
しかし先端の集落にはいたって普通の生活があり、普通の家々が軒を連ねていました。
まあ、どこのお宅も大きいですが。
この後は昼食の時間ですが、お店のある街が海沿いに現れそうもなかったので内陸に移動し懐かしのこちらで頂くことに。

多分10年位前にお世話になったジャンボ双葉さんです。
ここの名物はこちらの500mlの牛乳

かんぱーい！
う～ん、美味しい♪

良い飲みっぷりです(笑)
そしてこの牛乳とセットなのは自ら組み立てるホタテ春巻きバーガー

ちょっとお値段は高めですが、子供たちは喜んで組み立てておりました。

味は美味しかったそうで、牛乳ももちろん完飲み(^^)
大人は一回やったことがあるので普通に美味しいホッキカレーに特性チーズスパゲッティーでした。
お腹が満たされたら根室の納沙布岬を目指しますが、途中の道の駅スワン44ねむろでピンバッチ、お土産購入に立ち寄り。
子供たちは遠隔操作ビデオでこんなことをして遊んでました。

人の車写すなって(笑)
駅内の大きなモニターにも写ってるし(^_^;)
そして更に進んで根室市街を越え、やっぱり霧に包まれている納沙布岬に到着。

ここには何度か来てますが、大雨だったり霧で真っ白だったりまともに晴れているときに来たことがありません。
あーまた今回も残念な雰囲気満載で終わりそうだな～、せめてなにか海に動物でもいないかな～と目を凝らして海を見ていると、何やら波間に浮かんでいます。
240mm(35mm換算360mm相当)の望遠レンズで最大にして撮影して画像を拡大してみると、ラッコじゃありませんか！

野良ラッコは初めて見ました。
しかしいる場所が遠い(T-T)
画像を拡大して少し見えやすく処理してますがこれが限界。

400mm位の望遠レンズがあれば...
車に大小様々な双眼鏡が積んであるのでそれで確認したところ間違いなくラッコでした。
他にもいないか捜索を続けましたがウミウやカモメかウミネコ位しか居ませんでした。
でも双眼鏡、これまで天気がずっと悪くて満天の星空を眺める機会が全く無かったのでここでようやく活躍できて良かったです。
こうして納沙布岬のイメージはラッコで良くなりましたが天気は回復しそうにないので納沙布岬を後に。
この後根室の街にある準天然温泉みなと湯で汗を流し(中学生以上450円、キャンペーンで小学生以下無料)
イオンに併設されていた回転寿司(100円均一じゃない)を食べて現在地に至ります。
バッテリーのことを気にしてか走行距離多めの1日でした。
さて、今日は知床半島羅臼を目指します(^^)
そして旅もいよいよ後半戦です。
やっぱり早いな～

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