今月号のBE-PALは切なく悲しい
今年度は12月まで民生委員児童委員の任期があるのに4月から新たに町内会の体育委員の役も回って来てもう訳が分からないまろぱぱです。
体育委員の任期は2年間で、順当なら更に来年度は区長まで回ってくるひどい役回りでしたが、さすがにそれは回避してくれて区長が延期になりました。
体育委員ってここ2年コロナでほとんど活動していないそうですが、今年からやばいかも・・・
市民運動会とか地区の運動会(小学校の運動会と一緒に開催)の準備をしたり、参加したり、ソフトボール大会なんかもあるらしい。
もう少し若くて体の調子が良かったら頑張ったんですけどね・・・
それより何より再来年の区長の方が大変そうで嫌なんですよね~。
行政ってやつは自分らの都合しか考えてないから色々平日に仕事を押し付けてくる。
平日は働いているっての!
だから町内会離れが進むんだ!
地域委の絆だけでなんでも物事が動くと思ったら大間違いですぞ。
ということで、昨日は6月号のBE-PALの発売日。
会社帰りに買ってきました。
今月号のテーマはアクティブキャンプのススメ。
トリップキャンプにクラフト、虫育、テンカラ釣り、電動スポーツ自転車などをキャンプと組み合わせて楽しもうという内容・・・
正直テンカラ釣りキャンプ以外はあまり興味は湧かず・・・
源流釣行はいつかやってみたい。
電動スポーツ自転車は欲しいけどバカ高いので今の価格ではありえない選択肢。
今、キャンプに絡めてやりたいなら歩きと電車を組み合わせたキャンプ旅か、カヌーにキャンプ道具を積んで川下りキャンプか。
まあやりたいやりたい言い続けていてもなかなかやれていませんが・・・
そんな旅キャンプの楽しさを教えてくれたのがBE-PALですが、今月号の冒頭にはそのカヌー旅で日本を代表するアウトドアズマンだった野田知佑さんの追悼ページが見開き4ページにわたって展開されました。
カヌー犬とカヌーを漕ぐ野田さん・・・本当に良い写真です。
後半の見開きには本田隊長やシェルパ斉藤さんのコメントもあり涙を誘います。
そしてそれぞれ両名のエッセイでもこの野田さんの訃報について触れられており、我々一般人よりずっと付き合いの深かったお二方の心情を察すると悲しみがより深くなります。
シェルパ斉藤さんは故郷松本から歩いて自宅を目指す旅の話
この旅の最中に野田さんの訃報の連絡を受けたと。
そして転覆隊は、奇しくも野田さんが愛した野田さんの故郷熊本県を流れる川辺川バトルのお話。
内容はいつものように楽しい轟沈のお話ですが、ふと野田さんが現れる描写があってこちらも涙を誘います。
まあ、バトルの最中には訃報は知らなかったので激しい川下りとその後の河原宴会を満喫していましたが。
そういえば、最近の私のもやもやはお二方の様に体を酷使して遊ぶということをやってないのも大きいなと。
散歩くらいしかやってないもんな~・・・
息が切れて大汗をかく運動を何かやらないといけないなとは思うのですが・・・色々ありまして。
最後は恒例の今月のおまけ紹介
あの有名なMOSSテントとBE-PALがコラボしたソロ用保冷バッグです。
もう貯め込まずじゃんじゃん実践投入するため開封
え~と、どこら辺がMOSSテントらしいのかはよく分かりませんが、内部は一応こんな感じで保冷効果を出そうとしているようです。
あまり保冷効果は期待できないかもなのでちょっとデリケートなアウトドアグッズを入れるケースにでも使おうかな。
ということで、何となくしんみりとしてしまった今月号のBE-PALの紹介でしたが、編集部の最後の一文にやられました
「ガクやテツ、タロウにアレックス、そしてハナと一緒に、のんびりとカヌーを漕ぎつづけてください。合掌」
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