世の中の流れに従って導入してみたけど

昨日は日曜日のハイキングの後遺症に結構苦しんだまろぱぱです。
今はちょっとましになりましたが、まあ月曜日から辛かった・・・
とりあえず北海道までは無理せずウォーキング程度にとどめておきましょう。
ということで本日は週末のキャンプで新たに導入した物をご紹介
その物とは世の中のキャンプでのマナーとなりつつあるこちら
焚き火シートケース.jpg
焚き火台の下に敷く焚き火台シートです。
まあ、所詮ただのガラスクロスシートだろうということでAmazonさんで999円と格安の物をゲット。
サイズは60cm×90cmです。
直火禁止のキャンプ場が多いので焚火台は必須としても、焚き火台シートまでの必要性はこれまであまり感じていませんでした。
ただ燃えやすい枯草の上でやるとかなら延焼防止のために役に立つでしょうが、草地でこれまで焚き火台を普通に使ってきて、下草が枯れたとか焦げたとかなかったので、その必要性は疑問に感じていました。
しかし焚き火台シートが必須なキャンプ場も少しづつですが現れてきたのでそこに対応できるように購入しておいた方が良いかなと。
更に焚き火台が必須の「星に手のとどく丘キャンプ場」で芝生が焦げた画像をオーナーさんがあげられて悲しんでいたので、そういう思いも汲んで焚き火台シートを導入しようと考えなおした次第です。
シートはこんな感じでファイヤープレースの中に敷きます。
焚き火シート.jpg
そして炭火でガンガン焼肉を開始した直後はこんな感じ
焚き火シートの使用例.jpg
宴も終わりの方になるとここまで炭の欠片がこぼれています。
焚き火シートの上にこぼれる.jpg
もちろんこのシートがあった方が火の粉が地面に直接落ちなくて良いのは理解できるのですが、ガラスクロスシートはそこそこ熱を伝えますので長時間盛大に焚火をした場合は結局地面に熱が伝わり下草にダメージを与えてしまう気がします。
要は焚き火の大きさとその継続時間の問題かと。
最近皆さんの薪の使用量を見ていると多いな~と思ってしまいます。
一泊なのにそんなに薪を買う?!っていうのをゆるキャン△でも感じました
人それぞれの好みがあるのでキャンプファイヤーの様に盛大に燃やさないと焚き火とは言わないという人もいれば、我が家の様にちまちまと数本ずつ燃やして満足している人もいるかと。
もちろん地面へのダメージが少ないのは後者ですね。
まあ、真冬の雪中キャンプとかなら派手に燃やさないと寒くて仕方がないのは分かりますが、その時はダメージを与える下草も生えてませんしね。
ちなみに、こちらは構造上、下から炭がこぼれることは殆ど無く足も高いため焚き火シートは指定されない限り必要ないかなと感じています。
こぼれる構造じゃないし足も高いので大丈夫でしょう.JPG
それにしてもこの焚火台は長物の薪も投入できなかなか優れものです。
前回の伊那谷キャンパーズビレッジでは大雨の中で薪が湿気ていたので燃えが悪かったですが、快晴続きの後の薪だと本当によく燃えてくれました。
あまり入れすぎると炎が高くなるのでタープの下でやるのはほどほどにしないといけませんが(^^;)
ということで、キャンプで初めて焚き火台シートを導入したお話でした。
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