嬉しい出会いから念願の全員オヤコツ地獄行き～北海道キャラバン7日目

只今道の駅厚岸グルメパークにて車泊中のまろぱぱです。
本日この辺りで牡蠣を購入するためにさんきちさんちとこの辺りで待ち合わせです。
さてこれまで晴れていた天気が明日以降どうなるか気がかりですね(笑)
ということで昨日はカヌーをするために和琴半島へやって来ましたが、朝トイレに行くと見たことのあるレガードが止まっているじゃありませんか。
長いことブログやSNSではやり取りさせて頂いていたけどこれまでお会いできていなかった滋賀のモニバスさんでした。
同じBIGLOBEのウェブリブログを使っていることからコメントさせていただいたのがきっかけでそれはたぶん10年以上前になるかなと。
ここ数年我が家と同じタイミングで北海道に行かれていて北海道で会えるのではと思いつつこれまでニアミス一回しかなかったのが今回ようやくお会いできました。

コーイケルホンディエのテラちゃんと、ノヴァスコシアダックトーリングレトリバーのピコちゃんの二匹連れでの北海道キャラバンです。
どちらも珍しい犬種です(^^)
ピコちゃんは寄ってきてくれていくらでも撫でさせてくれたけど、テラちゃんは撫でさせてはくれたけど最後まで警戒されていたのがちと心残り(^_^;)
少し話をして、この後カヌーをされるということで我が家も慌ててカヌーの準備。

しかしここでテンションコードを張り直したフレームの組ミスが判明( ノД`)…
一本取り違えてましたが、この前使った修理キット(？)を持ってきてあったのでさくっと交換して事なきを得ました。
組上がって準備ができたら今回は和琴半島西側の砂浜から出航。

出航してすぐに遠くにモニバスさんを発見

オヤコツ地獄まで行って温泉卵を作って帰ってこられたところでした。

ここで初めて家族揃っての挨拶。
カヌーの上で挨拶とは我が家らしい？(笑)
戻られるモニバスさんと別れて我が家もオヤコツ地獄を目指します。
漕ぐこと約30分、草の生えていない斜面が現れました。

オヤコツ地獄到着です。
地獄に家族揃って上陸し早速温泉入浴(笑)
ちとここはぬるかったのでもっと熱い湯を求めて移動

ここは適温でした。

ただし油断していると高温になるのでご注意を。
こうしてここでお菓子を食べたり温かい物を飲んだりして過ごしたら、半島を一周すべく東側から帰路へ。
漕ぎ出してすぐに、ガイドつきツアーが来た西側に戻っていくのか判明。

風を受け波が高いのです。
ダッキーは問題無さそうですが、コーミングカバーのないファルトは気を付けてないと横波を受け浸水してしまいます。

何度か浸水しながらも何とか切り抜けました。
そして、皆無事に着岸。

結構体が冷えたのでカッパを脱いで温かい和琴温泉に浸かります。

ふ～極楽極楽♪
地獄の後の極楽を味わうのでした(^^)
この後お昼を食べてカヌーをなるべく乾燥撤収しモニバスさんとしばらく積もる話をしたら、我が家は出発。
厚岸方面に向かおうと思ったのですがあまりに天気が良くて、これなら未だに見たことのない霧のない摩周湖が見られるのではと立ち寄り。
読みは当たり霧ひとつない完璧な摩周湖の姿を見ることができました。

こんなに端から端まで摩周湖を見たのは初めてです。


カムイヌプリの山容が神々しく素晴らしいです。
立ち寄ったのは第一展望台でしたが新しくなっていておしゃれなカフェみたいなのもありました。
そこでソフトクリームと焼きとうきびを頂きました。

第一展望台は有料ですが、硫黄山の駐車場代も含まれるということで、急きょそちらも見学に。

湯気が立ち上る山に早速とりつきます。

こういうところを見ると地球って生きてるんだな～などと大きな事を考えてしまいます。
あちこちから硫黄の臭いが立ち込めます。

油断していると湯気で火傷しそうになるのでご注意を。

そしてこの売店が閉まる前に買っておいた温泉ゆで卵を食べたら出発。

いつまでも見ていられる絶景で名残惜しいですがまずは晩御飯。
ここで道の駅でモニバスさんと再会したりお店がやってなかったり右往左往しましたが弟子屈ラーメンを食べて、

ビラオの湯に入った後、真っ暗な道を厚岸までひた走るのでした。

でも、道の駅厚岸グルメパークは夜景がきれいだった♪

さて、もうお隣にはさんきちさんちも来てますが、道の駅が開くまで待機かな。
今日はどんな楽しいことが待っているのか？！

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