まだ寝苦しいけど秋の夜長にこちらを読まなければ

折角の満月で中秋の名月なのに結構厚めの雲に空が覆われていて月が見えずがっかりなまろぱぱです。
皆みたいに、”中秋の名月なう!”ってやりたかったのに。
仕方ないので、Amazonプライムビデオオリジナルの「力の指輪」をより深く理解するために秋の夜長を利用してこちらの本を読もうかなと。
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指輪物語の作者のJ.R.R.トールキン作の『シルマリルの物語』です。
指輪物語の創成期のお話で、指輪物語「ロード・オブ・ザ・リング」にドはまりしていた頃に勢いあまって購入したかなり高価な本ですが、この分厚さと難解な日本語訳に挫折して最初の方しか読めてませんでした。
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この本はロード・オブ・ザ・リングがこの世界で<第三紀>末の話という設定になっているのに対し、<第一紀>のまさに創世期の話で、一紀の長さは分かりませんが、一代目冥王モルゴスと戦う話ということで、これは読まねばとなった次第です。
それに対して今回の『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は「中つ国」の<第二紀>に起きた全ての主要な出来事を描く物語ということで、エルフ、ドワーフ、人間(良い人間も悪い人間も)、そしてハーフット(ホビットの一族)それぞれの物語が、オムニバス形式で展開され、最終的には一つに集まってくることになるらしいです。
その中には、指輪の創造、冥王サウロンの台頭、ヌーメノールの壮大な戦い、そしてエルフと人間との最後の同盟などが描かれるようです。
Amazonプライムビデオ力の指輪小.jpg
ちなみに第二紀には、ロード・オブ・ザ・リングの話に直結する出来事が多いのでロード・オブ・ザ・リングのファンの方は絶対見るべきではないかと。
そしてその第二紀をより理解して、物語をより楽しむため優越感に浸るために上のシルマリルの物語を読んでみようかなとなりました。
で、最初の画像のもう一冊の本は、これまたロード・オブ・ザ・リングの世界の地形をおさらいしようと引っ張り出してきたものですが、これが今後の『力の指輪』の話の中でどう役に立つのかはまだまだ今のストーリーの段階では不明です。
1000年も経てば地名が大きく変わっているでしょうからね。
ということで、最近漫画ばかりでしたが、ここらで一つじっくり本を読もうかなと思うのでした。
それにしても力の指輪の映像はドラマの域を超えてのっけから凄かったので、今後の展開が非常に楽しみです。
サウロンやバルログの素性も明らかになって行くというのでそれも目が離せません。
そしてちょっとその前の歴史も知ってるもんねとしたり顔で話ができるようこの分厚い本を読破してみたいと思います。
でも、やっぱり難解なんだよな~
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