名古屋キャンピングカーフェア2023springに行ってきました

楽しかった週末も終わってしまってまた大変な1週間が始まると思うと気が重いまろぱぱです。
年度末が近付いていて色々な締め切りが迫っていて忙しくなること必至なのでますますそう感じます。

は~早くこの重圧から逃れたい・・・
新年度になって色々変わらないかな~

ということで、この週末は気晴らしのためにわざわざ前泊までして行ってきました、名古屋キャンピングカーフェアに。

会場は中部国際空港、通称セントレアの人工島にある愛知県国際展示場SkyExpo

これまでセントレアに行くときはキャンピングカーで行くのは車高の関係で無理だと思っていましたが、調べてみたところキャンピングカーフェアの開催期間は車高の高いキャンピングカー専用の駐車場が開設されています。

去年は1900円していたような気がするのですが、今年は1500円になっています。
(もしかしたら去年からそうだったかな?)

これまでは一つ手前のりんくうで高速を降りてりんくう常滑駅近くに車を止めて電車で1駅乗り継いでセントレアに行っていました。
去年も同様にしていたのですが、電車代と駐車場代の差額、そして高速料金の差額を計算したところ去年で同等、今年の駐車料金なら逆転することが判明したのでセントレアまでキャンカーで乗り付けることにしました。

歩く距離も少なくなって楽ですし。

日曜日の午前中もだいぶ遅い時間にも関わらずキャンピングカーの駐車場は余裕で止められました。

ここから歩いて3分程度で名古屋キャンピングカーフェア会場のSkyExpoへ

でもここから実際の会場までが遠い・・・
何といっても建物もバカでかいので歩く歩く

帰宅してみたら本日も1万4千歩以上歩いてましたから。

前売りではなくナッツRVさんから頂いた割引券を使うために当日券を購入したので少し並びましたが無事会場入り

会場は去年の土曜日程ではありませんがまずまずの熱気に満ちています。

入場するときに貰った抽選権を真っ先に抽選箱に投入し早速キャンピングカー見学へ。

やはりまずは愛車クレアの製造元であるナッツRVさんへ

クレアやボーダー、そして新登場のFIATディカトベースのFortunaは人気でなかなか車内見学ができなかったためクレッソンから見学へ

キャンカー、車好きなリョータはもとよりソースケも結構ノリノリで車内見学に参加してました。

隠れ家発見!

格好のソースケの遊び場になりそうです。
でも、実際にはキャンプ道具、スキー道具が満載の我が家だったら無理か(笑)

それにしてもこちらの価格ボードは我が家と同じクレア5.3Wタイプですが、ハイパーエボリューションシステムを導入して給電能力は我が家のクレアとは雲泥の差があるとは言え1.5倍にもなる価格差はもはや雲の上の存在です。

我が家がクレアを購入する時でも値段が高くなっているな~と感じていたけど、もはやその時のレベルではありません。
道理でこんなマイホーム購入時のような長期ローンが存在する訳です。

この裏には1200万円借り入れバージョンもありましたね(^^;)
ここまでくるとある意味マイホームか・・・動くけど。

でも、キャンピングカーのリセールバリューを考えると、本当に家族総意で欲しいと思うなら、若い家族でも借金してでも買うのはありだと思うんですよね。

我が家も2013年に事故を起こして不本意ながら前車のミラージュを廃車にして買い換えましたが、今思えばあの時買っといて本当によかったな~と痛感してます。
事故を起こしたときは辛かったですが、もしかしたら天啓だったのかもしれないとまで思うようになっています。

もし事故なく前車に乗り続けていたとしたら、前車は既に15年経過して走行距離も20万km近くになっていたと思うのでガソリン車だった前車はもはや限界。
更に昨今の価格高騰に直撃されもはや買い替えは断念していた可能性も高いです。

少なくともクレアは買えていなかったと。

なのでキャンピングカーの購入は勢いとその時の家庭状況に合わせた車種選定が重要だと思うので、余程無理をしない限りはその後の楽しいキャンピングカーライフを考えると長期ローンもありじゃないかと。

話は色々それましたが、他のビルダーさんのもキャンカーも少し見て回りました。

変り種だなと思ったのがこちら

カムロードベース車にバンクベッド等を設けず、しかも高さもベース車そのままでルーフベッドを装備すると。

これなら普段使いでもハイエースより小回りも効くし立体駐車場も止められるところが多いし便利かも。

でも、やっぱりルーフを上げないと狭いかな(^^;)

ここで、早めの昼ご飯を外のキッチンカーエリアで適当に見繕って食べ、その後、人も多くあまりキャンピングカーも見られないので抽選の時間までこちらへ見学に

FLIGHT OF DREAMS (フライト・オブ・ドリームズ)です。

前回もここへ立ち寄ったのですがキャンカーフェア終わりに行ったので既に終了していて1stフロアには降りられなかったので再チャレンジです。

今回は途中で抜け出したので無事1stフロアまで降りられてこんな迫力のあるボーイング787を見上げることができました♪

エンジンも大迫力

そして私が先のマレーシア出張の際にお世話になったエコノミークラスのシートを子供達も体験(笑)

そう、そうやって一つ空けて座れればまあまあ快適なんだけどね。
実際はほぼ満席で隣も埋まるんですよ。
そしてその状態で何時間も座っていると・・・しんどい思い出が(-_-;)

そしてソースケがこちらで遊びたいというので列に並びますがえらく待たされました。

子供用の遊具ですが、300円払った後に入場制限が掛かっていてかなり待つことが判明したのはやられました。

抽選会の時間が迫ってきたので私とリョータとシオリで抽選会場へ戻ります。

ソースケの楽しんでる姿を見るのも諦め、今回は気合を入れて5人分ちゃんと投入したにも関わらず結果は・・・かすりもせず(TT)

遊具遊びから戻ってきた奥さんとソースケと合流し、外のキャプテンスタッグアウトレットで買い物をしたりした後、空いてきた遊具にチャレンジ

昨年も挑戦した、新城のフォレストアドベンチャーのモバイルコース(出張コース)です。

もはや4年生のソースケはさすがに楽勝で前の小さなお子さんを助ける余裕も

前のお子さんがビビッてめちゃくちゃ時間が掛かっていた2本ロープ渡りも楽勝

こんな網も全く問題無し

最難関と思われる足場無しのハーネスにぶら下がってロープをたぐり寄せて進む場所もするするとクリア

前回はほぼ終了時間にチャレンジして他に誰もお客さんがいなかったので2,3回回らせてくれましたが、今回は他にお客さんがいたのでそれもかなわず次のアクティビティへ

なんとセグウェイにチャレンジです。

ソースケに楽しんでもらわないと次のお出かけは遠のきますからね。

我が家はソースケが行きたいと言えば結構な確率で物事が進むので(^^;)
まさにお・も・て・な・しです♪

最初おっかなびっくりだったソースケもコツをつかんだら楽しそうに意外と長い5分間のライドを楽しんでいました。

こうして遊具を満喫したらもう帰ろうかとなりましたが、会場も空いてきているのでもう一回キャンピングカーを見て回ろうと。

混んでいて見られなかったFortunaもゆっくり見ることができました。

もちろん試乗もしっかりしてきました。

運転席と助手席が回転してダイネットになる仕組みは欧州車に多いですがフロントのシートも座り心地が良いので長く座れそうです。

そしてリアにも2ndダイネットがありここも2人分の乗車人数を確保しているので6人乗りだそうです。

そして今は天井一杯に上昇してる2段ベッドの上段を下ろせば4人が就寝できるようになるそうです。

まあ、それでも我が家の今の家族構成だと寝られないし狭すぎますが、将来的に夫婦2人なら広すぎるくらいかもしれません。

上段と下段のセミダブルサイズのベッドを一人づつ使えるなんて♪

このFortunaはバンコンですが車高は2525mmもあってキャブコンのように中で立って歩ける広さがあるのが素晴らしい。

お値段も900万円台と現状の日本車ベースのキャンピングカーと比べてもそれほど突出して高くはないかと。

むしろネックは駆動方式がFFで雪道や悪路に弱いことくらいかな。

そしてこのキャンピングカーフェアの大トリを飾ったのはやっぱりナッツRVさんのフラッグシップのボーダーバンクス

やっぱりどこをとっても広さにゆとりがあるしインテリアも素晴らしいですな。

シャワー室兼トイレルームも機能的で使いやすそう。

リアのベッドルームで十分広い就寝スペースが確保できるにも関わらずちゃんとバンクベッドまで備わっているキャブコンの理想形。

ネックは6mを超える全長になりますが、まあこの車に乗る人はフェリーに乗る際にそんな細かいこと気にしないでしょう。
あ、我が家の庭に入るかが最大のネックだった・・・

やっぱりボーダーバンクスは素晴らしいな~

20年ローン組んじゃおうかな~・・・って定年後もローン残るやん!!

宝くじ当たらないかな~
・・・結局それか!?(笑)

子供たちが大きくなってもキャンカー乗りは続けたいな~と改めて思ったキャンカーフェアでした。

でも、会場に沢山いた小さいお子さんを持つご家族にこそ本当にお勧めなんだけどな~キャンピングカー。

借金は頑張れば返せるけど、子供との思い出は絶対に後から取り返せないというキャンカー乗り大先輩の名言がありますが、まさにその通りだと思います。

キャンカーがなくてももちろん良い思い出は沢山作れますが、キャンカーがあれば小さいお子さん連れでもできることが増えるのでより沢山思い出ができるのは間違いないかと。

我が家の子供たちのキャンプデビューはリョータは1歳(購入したとき)、シオリとソースケは2ヵ月~3ヶ月ですから。

スキーも夫婦交代で滑れば歩けるようになると同時に雪遊びデビューが可能ですよ。

私はキャンピングカーに出会って人生が変わったと思っています。

キャンピングカーと出会えて本当に良かったです。

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