3日半ぶりの食事に幸せを感じる
入院生活6日目になってぱっと見は病人らしくなくなってしまったまろぱぱです。
昨日は夢にまで見た固形食での食事が始まる日。
各方面からの飯テロに食事への欲求は高まるばかり。
昨朝は朝ごはんは無かったですがこれまでのようにトマトジュースで代用。
まあ、寝ていればあまりお腹も空かないし、何より点滴で栄養を取っているので思ったよりは辛くありませんでした。
でも、食べることへの欲はちょっとしたきっかけでムクムクわいてくるもので、一度そうなるとマクドナルドのハンバーグでもすき家の牛丼でもごちそうに思えてきてあれもこれも食べたくなりなかなか辛いです。
まあ、食欲中毒ですな。
で、ついに迎えた3日半ぶりの食事がこちら
消化しやすいおかゆ食なのですが、肉はあるしいんげんとニンジンの和え物とかがあって、これじゃご飯だけおかゆにしても意味なくね?とは思いましたが、普段よりすごくよく噛んで味わって食べましたよ。
そしたらまあ普通の病院食が美味しいこと♪
こうして普通に食べられることがこんなに幸せだなんて。
でも、同じ病室にいる人が今後2週間の絶食、点滴生活を宣告されていて、うわぁ!それは地獄だと気の毒になるのでした。
そして、さらにうれしいことに腕に挿入されていた点滴もようやく外されました
まあ、地味に痛くて、トイレに行くにも寝返りを打つにも気を使って、何をするにもじゃまだった点滴が外れたのは大きな一歩です。
これを機に、シャワーの許可も出ていたのでこちらも3日ぶりのシャワーを浴びることができました。
まあ、本当は前の日からOKは出ていたんですけどね。あまりに怖くて点滴が抜けたらシャワーを浴びると決めていたんです。
だってねーほら、あれだけあちこち切った縫ったしてる訳じゃないですか!
それはもう恐怖以外何物でもなく、、、
OKを出してくれた先生を信じて意を決してシャワーに挑んだところ、患部にシャワーを充ててもほとんど痛くはなく一安心。
ただ触るとやはりあちこちに手術の痕跡が感じられ見えなくて良かったと思うのでした。
ガーゼを交換してくれる看護師さんが痛そう...とか言っちゃうくらいですから。
こうして髪も体も患部もきれいに洗ったら、だいぶ気持ちもすっきりして明るいうちは持ってきた積ん読の処理
水曜どうでしょうのD陣の執筆本を2冊さくっと読破、残りの1冊もあっさり終わりそう。
また別のを持ってきてもらわないと。
でも、人生について色々考えさせられましたね、退院後の働き方などについても。じっくり物事を考える良い機会かもしれません。
他にはスマホの電子書籍の本を読んだりと久しぶりに活字の読書に明け暮れるのでした。
まあ、Amazonプライムビデオでゴールデンカムイの第4期を見直したりもしてました。
本当はブログの改良もしていきたいのですがまだパソコンに向かって長く座るのが厳しいのでもう少し回復したらやろうかなと考えています。
それにしても11年前に比べて、院内を自由にうろうろできないなどコロナの不自由さはありますが、wifiは飛んでるしスマホはあるし入院環境も良くなったな~と実感するのでした。
で、期待した晩御飯はというとこんな感じ
昼御飯より寂しくなってるじゃないか!とは思いましたが食べられるだけありがたいですね。
きっと晩御飯はあんまり食べない方が良いんだろうし。
ということで点滴も取れて普通に歩いてジュースとか飲んで、外見的には病人らしくないですが、あとどれくらいで退院できるまで回復するんだろう?
今日担当医の先生が詳しく教えてくれるそうなのでそれで先が少し見えてくるでしょう。
さて、それ以外は何して過ごそうかな。