やっぱり北海道へ行くことに～いろいろお初

名古屋栄ナディアパークのLoFtが、6月30日に27年の幕を閉じて閉店したというニュースを先ほど知って悲しかったまろぱぱです。

開業したのは1996年と私が愛知に赴任する前年で、1997年に愛知に赴任してきて奥さんと出会ってからは二人で、そして結婚し家族が増えてからも幼い子供達を連れてよく出かけた思い出深いお店です。

子供達にせがまれて色々小物を買ったな～( ￣ -￣)ﾄｵｲﾒ
クリスマスカードとか、文具とか、リョータの財布にボディバッグとか･･･
結構覚えているものです。

それにしても不変なものは何もないとは頭では分かっていますが、まさかあのLoFtが無くなるなんてと思わずにはいられません。

本当にいつまでもあると思うな思い出の地ですね。

ということで、2006年から長いこと積み上げてきた我が家の夏の風物詩、北海道キャラバンですが、やっぱり行くことにしました。

ただ、ついにこれまでとは違うお初の体制で臨むことになりました。

私とソースケは行くことが確定していますが、塾のスケジュールがびっしりのシオリはやっぱり連れていくのは無理ということで、奥さんとシオリは留守番が決定。

最後まで連れていくか迷っていたリョータですが、特に夏休みに就活などもなく、部活も２～３日休むだけで行けそうということと、もしかしたらリョータは本当に今年が最後かもしれないということで連れていくことにしました。

来年はリョータも社会人で私の夏休みと休みが合わない可能性も高いですからね。

リョータは北海道に行きたがっていたのでこの決定を聞いてとてもうれしそうでしたね。
まあシオリも行きたがっていましたが(-_-;)

本当に我が家の子供たちはいつまでも親の遊びに付き合ってくれます。
来週のキャンプ決定もとてもうれしそうだったし。

ということで、初の奥さんがいない親子3人旅決定です。
シオリ、ソースケがいないのはそれぞれが生まれる前に経験済み(笑)

予定は8月3日(木)のリョータの出校日の後に家を出て、その夜にいつもの新日本海フェリーの敦賀港からすずらんで出発、翌4日(金)の夜に苫小牧東港に到着予定です。

ここで男3人なのでこれまでのようにわざわざ個室を取るのは勿体ないとベッドだけのツーリストAで予約しました。

3人はなるべく近いところが良いと同じ段のベッドで固まった場所を予約。
下図のようにベッドの2つは下段の対面で、1つは対面がない端の場所でこれなら比較的3人のプライベート空間を確保できます。

本当は窓際が良かったけど、そこはどこかが埋まっていて3つ確保できず断念しました。

初めてのツーリストAのベッドで寝るのはどんな感じか今から楽しみです。

そして復路はこれまでからするともっと変則的で、出発港から航路から、何なら船会社まで我が家では新規のお初尽くし。

帰りは13日(日)の19時苫小牧西港発の翌14日(月)10時仙台港着！！

そう、新日本海フェリーではなく太平洋フェリーを利用することにしたんです。

ベッド指定はできませんが、こちらも新日本海フェリーのツーリストAと同クラスのB寝台。

で、なぜ仙台かというと、北海道の帰りに茨城に立ち寄って先日亡くなった中学校時代の恩師のお墓参りとハンドボール部の同窓会に参加するためです。

なら三井商船フェリーの大洗着の方が便利じゃないかと思われますが、人気航路で予約を検討し始めた時には、復路日程付近の夕方便は予約が既に満席。

深夜便なら空いていたのですが、夕方便と値段は同じなのに明らかにグレードが下がる船室と設備に嫌気がさし、何より敦賀まで帰れる運賃で茨城までしか行けないのが納得できず利用を見送りました。

仙台から少し観光しながら茨城に向かおうと思います。

ちなみに太平洋フェリーは仙台からさらに名古屋まで行けるんです。
値段も新日本海フェリーで敦賀、舞鶴まで行く値段とほぼ同じで、高速での移動を考えたら実は我が家では一番お得な航路かもしれないです。

ただ、移動に2日かかるのが難点(^^;)

復路なら、19時苫小牧西港発で翌朝10時に仙台に到着して、更に翌々朝10時に名古屋港に到着するんです。

仙台で3時間くらい停泊するし、そもそも太平洋側を通るので日本の形状的に航行距離がのびるのは必至なので仕方がないですがさすがにフェリーに飽きるかも。

いつか、時間に余裕ができたらこちらの航路でのんびりフェリー旅を楽しんで北海道に行くのもいいかもしれません。

今回は特にキャンプ場の予約もせずに行く予定ですが、某きちさんちには寄らせて頂こうかなと。

そして丸瀬布だけは予約していこうかなと考えています。

そこから南下してあまりソースケが行ったことの襟裳方面から道南方面、何なら函館のゴールデンカムイ展を見に行こうかと画策中。

ちょっと移動距離としては長くなるかな・・・

ただ、やっぱりシオリと奥さんのことを考えると大っぴらに北海道で盛り上がるのは気が引けて、こっそり計画して密かに楽しんで来ようと思います。

こんな感じで盛り上がっていた2018年の往路のすずらん船内が懐かしい･･･

やっぱり家族全員での北海道は昨年が最後だったかな・・・
それとも来年高校生、社会人になっても一緒に北海道にいけるかな・・・

とりあえず、今年は例年より滞在はちと短めですが男子3人で北海道を楽しんでこようと思います。

どんな男子旅になりますやら。

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