スマートウォッチの充電アタッチメント忘れ時の緊急対処法

北海道の道東地区で牛を襲い続けながらも中々捕まらず忍者熊と恐れられたOSO18がついに仕留められたと聞いて一安心したまろぱぱです。

でも、まあ忍者熊と言われるくらい人を警戒して人に見つからないように行動してきたけど、牛肉の美味しさには勝てず牧場に出没して、ついに打ち取られてしまったのはちょっと間抜けで可哀そうだった気もしています。

そりゃ人間が食べても美味しい牛肉ですから。ヒグマがその味を覚えたらもうやめられませんよね。

私も北海道で買ってきたこんな物を食べるのが日々やめられません。

小樽レトロ カマンベールチーズタルトです。

フェリーターミナルで見つけて衝動買いしましたが、とても美味しかったです。

ちょっと6個しか入っていないので少人数グループや家族用のお土産ですが。

そしてソースケの要望で購入したマルセイバターキャラメル

これも花畑牧場の生キャラメルに負けないくらい美味しい♪

かなり甘いのでミスターのように甘いのが苦手な人には地獄かもしれませんが、甘いもの好きにはたまりません(笑)

こんな感じでちょっとづつ北海道土産出していくよ~(笑)

ということで、本日はその北海道キャラバンに行くにあたって忘れてはいけないものの一つをすっかり忘れてしまい現地で対応したお話。

長期旅行でも、カメラやスマホの充電体制は完璧と言っても良い程整っているのですが、今回出発の際に浮足立ってドタバタしたのか、すっかり頭から抜け落ちていて持って行くのを忘れてしまったものがこちら

スマートウォッチの専用充電アタッチメントです。
メールの確認や、着信確認、睡眠時間の管理、歩数計、運動量計として、もちろん普通の時計としても、もはや私にとって無くてはならない物となっているスマートウォッチ。
それこそ24時間毎日装着していて、それが無いと気持ちが悪くて落ち着きません。

この心拍数などを測定するための発光受光素子の両側にある端子を、上のアタッチメントの端子に接触させて充電します。

こんな感じで充電を行うのですが、時計本体にUSB端子があるわけでもないので、直接充電なんぞできやしません。

専用アタッチメントなので、札幌の大都会にでも行ってHuaweiのお店を探せば手に入るかもしれませんが、古い時計ですし在庫があるか分からないしさすがに行き先を変えてまで買いに行く気にはなりません。
またはネットで探して注文しさんきちさんちに送ってもらうという選択肢も無きにしも非ずでしたが、いつ届くか分からないし、そんなことのために無駄な買い物をするのももったいないなと。

確かにAmazonさんなら翌日配送のこんなのもあるにはありますが・・・

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とりあえず、行くときにフル充電にしてあったのでしばらくは持つだろうと問題を先送りにしてキャラバンを進めていたのですが、ついにキャラバン6日目の知床ウトロでスマートウォッチの充電が3%とスマートウォッチ停止寸前までいってしまいました。

一回の充電で14日間くらい充電無しで使えるとのうたい文句でしたが、さすがに使いこんで年数がたっているのでバッテリーもそこまでは持ってくれなかったようです。

さてどうするかとなったのですが、スマートウォッチのアタッチメントの簡易さから考えてあの部分で電圧を変えたりしているのは考えにくいし、基本USB端子を使った充電器はUSB電圧そのままで充電している機器が多いので、きっとこのスマートウォッチもそうに違いないと考え以下のようなケーブルを作成。

手持ちの充電専用のUSBケーブルで不要なやつのType-A側を残して切断し、充電専用なので2本配線が出ているので、それをシールドから取り出し更に被覆をむいて金属線をむき出しにしたものです。

充電専用というのがポイント。データ転送用のケーブルだともしかしたら別の配線もあってややこしくなるかもしれないので充電専用を選ぶのが吉です。
まあ、それでも100均で売られているケーブルは殆どデータ転送兼用充電ケーブルなので、そちらでやらざるを得ないかもしれませんが。

そちらは分解したことがないので想像ですが、たぶん充電用のケーブルは赤か黒の分かりやすい色になっていると思うのでそちらをピックアップすればよろしいかと。テスターとかがあれば間違いないのですが旅先にテスターを持ち歩くマニアな方も少ないだろうしプラスマイナスはトライ&エラーで。

プラスとマイナスを確かめながら(まあ逆につないでも短時間なら壊れないだろうと踏んで)スマートウォッチの端子にガムテープで貼り付け。
(もし時計がアップルウォッチとかの高級品で絶対壊したくない方は止めるか、ネットで端子のプラスマイナスを確認してから実施してください)

ショートしないように注意する必要はありますが、たかが5V程度なので大事故にはならないでしょう。

するとこのように充電を開始してくれました♪

このままでもテープでの接触がちゃんとできていれば充電できるのですが、不安定なので端子を洗濯ばさみとか、何かのクリップでガムテープの上から押さえつけてやると安定して充電してくれました。

我が家はコールマンのランタンハンガーのクリップを使ったらちょうどいい具合で安定して充電を継続してくれました。

こうして朝まで充電したら、満充電になって残りのキャラバン期間中は充電の心配なしで旅を続けられました。

奥さんもリョータもスマートウォッチなので、端子を忘れて充電が切れそうな時のために、この端子を汎用充電ケーブルとしてキャンカーに積んでおくことにしましょう。

ということで、長期の旅先でのプチトラブル対処方法でした。

あくまでも緊急時の自己責任として対応願います。

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