最新の普通車のすごさを実感した帰省

この年末帰省したら祖父(私の父)の車がトヨタの新型ボクシーになっていたのですが、10年以上前の車しか乗っていない私にはこれが同じ日本車かと思うような装備の数々にただただ驚くばかりだったまろぱぱです。

25年以上前のインプレッサから10年前のライトトラックベースのキャンピングカーに乗った時は車自体の装備に関してはそれほど驚きはなかったのですが、たぶんトヨタが力を入れているだろうミニバンの主力車種のボクシー/ノアあたりは本当にかゆいところに手がとどく細かい工夫と進化が沢山詰まってますね。

まずイグニッションキーがないですもんね。
ボタンでエンジン始動ですから。

まあ、それは代車に乗って知ってましたけどね(^^;)

しかしさらに驚き、かつどうしても慣れなかったのがサイドブレーキが全く無いこと。

オートマシフトをPに入れるだけでサイドブレーキも自動で動作するらしい。

純正のカーナビのモニターはマルチインフォメーションモニターでナビだけでなくニュースまで流してくれるし、バックモニターにもなってるし、リアにも天井に大きなモニターがぶら下がっているし。

そして、これは高齢の父には安心なのですが、安全運転の装備も充実していて、前に車がいてブレーキを踏むタイミングが遅いと判断されたら自動でブレーキがかかるし、車線を判定してハンドル操作をアシストしてくれるし(緩いカーブなら勝手に曲がってくれる)、たぶん高速道路とかで前の車に適度な車間を保って走るモードとかもある。

本当にこの車に乗ってたらブレーキとアクセルの踏み間違いで起こる暴走によって家族や他人を巻き込んだ不幸な事故を大きく減らせる可能性が高いです。
高齢者には免許返納より補助を出してでもこういった装備のついた車に乗ってもらうべきだと思います。

地方創世とか言って訳の分からない施設や道路にお金を投入するくらいなら、高齢者にもっと社会活動に積極的にかかわってもらえるようそういう所にお金を出すべきではないかと。

地方は車が無いと本当に活動範囲が一気に狭くなって社会とかかわることが少なくなってしまうので。

同じ山口に住んでいる伯母は免許返納してしまったらどこにも出かけられなくなり一気に老け込んで施設にお世話になるようになってしまいましたもの。

世界有数の高齢化社会の日本なんだから自動運転を含め、そういう高齢者対策の最先端のテクノロジーにもっとお金を投入したら世界に先行することができると思うんですけどね~。

早くしないと同じように近々高齢化社会を迎える中国とかに先を越されてしまいます。

本当にこの国は老若男女を問わない教育と高齢化対策のテクノロジー開発にもっと力を入れるべきだと思うんですけどね~。

キャンピングカーにもこの辺りの安全運転アシスト機能が付いてくれたら良いのに。

高齢者にも働いてもらいたいならこのクラスのライトトラックにも安全運転アシスト機能は必須になるかもしれませんよ~トヨタさん。

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