この時期の田園地帯は夜が賑やか
さすがに体力低下がやばすぎるということで、最近夜のウォーキングに少しだけランを加えていって昨晩は3kmをほぼ歩くのと変わらない速度ですが走り切ってちょっと達成感が心地よいまろぱぱです。
いや~でも、明日の筋肉痛が恐ろしいかも(^^;)
ということで、雨の日以外は、昼休み散歩に加えて夜散歩もたしなんでいますが、この時期の夜は暑くもなく寒くもなく快適に歩けて、少し負荷をあげると汗もかけてなかなかいい感じです。
本当に北海道の夏の夜の様(  ̄ - ̄)トオイメ
は~行きたいな~北海道…
で、そんな快適な気候に加え、楽しみなのが田植えシーズンの夜の田んぼの風景。
我が家は田園地帯の縁にある集落なので、ちょっと家を出たら田んぼが広がっています。
そしてこの時期ならではなのですが、田んぼに水を張ったばかりか、稲を植えた直後は田んぼがまるで広い湖の様。
そしてこの田んぼの水に遠くの街灯や町の建物の明かりが反射していつもは街灯もなく真っ暗な田園地帯がキラキラと輝くんです。
街灯が稲の育成に悪いと言われていて基本的に田んぼには街灯はほとんどありません。
なので、普段は真っ暗で比較的星もよく見えるような暗さなんです。
それがこの時期だけ田んぼに貼った水のおかげで明るくなるんです。
ただしそれは田植え直前か、植えたばかりの稲がまだ小さいころだけのほんの1週間程度の期間限定の風景です。
ここのところは天気が悪くてダメですが、風がなくて月や星が出たりすると、それが水面に反射してこれまたなかなか風情のある風景になるんです。
田園地帯ならではですが、きっと新潟とかもすごいんだろうな~
ずっと田んぼばかりの土地があったもんな~
その新潟で初めて地平線というものを見たような気がします。
北海道は比較的起伏に富んでいる地形や森が多くて平野部は都会なので地平線というものはあまり意識できませんでしたが、田んぼがずっと広がっている新潟ではそれを感じられたのです。
それかまたいつか富山の砺波平野の散居景観を見に行ってみたいです。
2021年のGWに穴場と言われた富山に出かけてこの景観を見たのですがそれは素晴らしかった。
もっと田んぼに水が張られて、そこに夕日なんかが沈んだ日にはもう素晴らしいに違いないです。
ちなみにその散居景観の説明はこちらの昔の記事に詳しく書かれています。
GWプチキャラバン4日目~最終日はチューリップと景観に癒される
https://maropapaoutdoor.com/2021/05/05/202105-article_5-html/
たった3年前なのにずいぶんと昔に感じるな~
この前に和島とか能登半島をめぐってますが、それがあんなことになるなんて。
今朝の地震警報にもビビったし。
早く復興してまた昔みたいに風情ある観光地に戻って欲しいですね。
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