愛のパトロールは肝試し?
昨日は久しぶりに日が落ちる前に会社を出てきれいなマジックアワーの夕焼けを見ることができてほっこりしたまろぱぱです。
「春は、あけぼの。・・・夏は、夜。・・・秋は、夕暮れ。・・・冬は、つとめて。・・・」は有名な枕草子のそれぞれの季節の良い時間帯を詠んだ冒頭部分ですが、「夏は、夕暮れと夜」の方が私にはしっくりきますね。
確かに秋の夕暮れはきれいですが、少し物悲しい。
夕暮れから夜が楽しいのは断然夏だと私は思います(個人の意見です)
ということで、いつもは遅いのになぜ早く帰ったかというとタイトルの通り、区長として地域の青少年の健全育成のために、校区内の主要施設を見回って問題がないかをパトロールする「愛のパトロール」なるイベントがあったからでした。
しかし、私の町内から一緒に行くはずだった体育委委員の方は、私の後を引き継いで見事にアキレス腱を切ってしまい参加できず・・・
私の前任の地区の体育委員長も、私の後を追うようにアキレス腱を切っているので、我が地区の体育委員はどうやらアキレス腱を切るのが悪しき伝統になってきている気がします。
お祓いに行った方が良いかも。
ということで、私一人でパトロールに行かないといけなくなってしまったのはあまりに寂しいので、リョータと無理矢理ソースケも引き連れパトロールを敢行
青少年が出没したり集まったりしそうなポイントを回るということですが、いかんせん超田舎な町なので、なぜか見回りポイントは寺社仏閣が多い。
で、回り始めるころには日はとっぷり暮れて辺りは暗闇なので必然的に肝試し要素が強くなってしまいます。
でも、まあ、いつも夜の散歩で1人で歩き回っている、ゆるキャン△なでしこちゃんの浜名湖周辺のように、私にも庭のような地域なので怖いとは思いませんでしたが、写真を撮りながらなんか写ってたらやだな~とは思いました(^^;)
まあ幸い特に怪しいものは写っていませんでしたが。
そしてこちらは全国あちらこちらにある羽衣の松伝説の松
私の家の近くにもあるんですね、羽衣の松が。
地元に伝わる羽衣の松伝説にちなんで植えられた松だそうです。
ちなみに一つ上の神社は、天女と衣を隠した若者との間に生まれて成長した星野勘左衛門行明という武士が建てた行明寺だそうです。
この辺りの地区は行明町という名前ですな。
そんなこんなで結構しっかり回ってしまい15カ所もパトロールしてきました。
クロスモールとファミマ以外は100%無人でしたけどね。
こちらの報告書はソースケに書いてもらいました(後で清書しましたが)
本当に神社やお寺ばかり(^^;)
ということで、疲れたのでそろそろ寝ましょうかね。
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