山口実家五日目は上関でミステリー?スポット探索

只今山口の実家でいつもの休みのようにまったり夜更かし中のまろぱぱです。
どこにいても結局夜は同じような事をしてますね。

あ、ゴミ捨て7時半までに行かないといけないんだった(-_-;)

ということで、本日は午前中は来客があったりしたので出かけられず、電話での手続きや実家の大掃除や布団の天日干しを実施。

昼ごはんはキャンカーに積んであったカップ麺で簡単に済ませて、午後は再び役所などに行って各種手続き。

一通り本日やることを終えたら、15時以降はやれることもあまりないので上関方面へドライブ&温泉に行くことに。

その前に、光市の虹ケ浜に並んで私が幼少の頃に通った室積海水浴場へ

こんなに猛暑なのに、こんなに天気が良いのにほぼ誰も泳いでいないこの不思議

やっぱりお盆期間中の水遊びはダメなのかな?

なんか小学生の頃もお盆期間中は泳いではダメだと言われたような気がします。

お盆中に水遊びをしているとあの世に連れて行かれるとか、クラゲが沢山発生するからとか聞いたことがありますね。

でも、こんなに暑くて空いている海で泳がないなんて・・・

ということで、我が家も特に泳ぐ準備はしていないので海水浴はパスして、前回シオリとソースケといった上関方面ドライブが楽しかったので再訪

しかし、今回は単に海岸沿いを行くのではなく、半島の中心の山の上からの展望を楽しもうと山道を走行することに。

結構高い山の上に、ぽつんと大きな病院が建っているのも気になったのですが、普通に大きい光輝病院という病院で、長期療養が必要な方が入院するための施設のようです。

でもHPを見ると普通に外来診療もやっているようですが、こんな山奥にみんな通ってくるんだろうか?疑問です。

そしてさらに半島を南下して、半島最高峰の皇座山(526m)の頂上手前に皇座山キャンプ場が気になったので立ち寄ることに。

キャンピングカーだったら絶対走りたく無い山道を父のボクシーで走り続けようやくたどり着いたそのキャンプ場はなんと老朽化により休業中。

アクセスが無茶苦茶悪いのと先のコロナで休業になったのかな?

道路は基本あまり手入れがされておらず落石も多いし、木が生い茂りキャブコンだとルーフをぶつけまくりそうというか、「結構太い枝も垂れ下がっていたので基本的にキャブコンのキャンピングカーでは近づかない方が無難だと思います。

休業中のキャンプ場の写真は撮り忘れ・・・立ち入り禁止だったんだもの(^^;)

しかしそのキャンプ場の横にはこんな気になる古びた大鳥居が。

白雲稲荷神社だそうです。
正一位とあるので神社の神様の格としては最上位ということになりますが・・・

私がちょっと様子を見に行くと野ウサギが走り去ったので、面白そうだと家族を誘うもリョータ以外は拒否。

仕方がないのでリョータ1人を連れてこの鳥居の奥へ行ってみることに。

この大鳥居の次にはさらに古びた雰囲気のある(出そうな)複数の鳥居が登場。

そしてその奥にはさらにいかにも出そうな雰囲気のお稲荷さんの狐が鎮座してます。

薄暗いときだったら絶対ここに入ろうとは思いませんでしたね。

ここから入って進んでいくと、豊川稲荷や伏見稲荷で見かける大量の鳥居が現れましたが、どれもこれもあまり手入れもされておらず錆びたり塗装が剥げていたり、中には朽ち果てて山の下に落下していたりしている鳥居も。

なんだかここは本当にやばい場所なのではと、思ってしまいますが、とりあえず鳥居をくぐり続けます。

本当にどこか別の世界に連れて行かれそうです。

ようやくこのちょっと怖い鳥居群を超えると突如現れる黄色い建物(-_-;)

どうやらここはかつては栄えていて、お守りか何かを売っていたのではないかと思われる建物のようです。

その横にはこんなお百度参りのためのお百度石が設置されていました。

ここに100回お参りにくるのは厳しいな~

そしてその横には、お末社がちょっと上るのを躊躇するような石段の上に鎮座していました。

そして最後の鳥居をくぐるとようやく本殿が見えてきました。

この階段を上ると本殿です。

本殿もあまり手入れはされておらず手すりは腐って落ちているし、塗装もすっかりはげ落ちて廃墟のよう。

でも中にはこんなに提灯が沢山吊り下げられ、手入れもされているようなのでどこかの町内で管理している雰囲気です。

でも、このお稲荷様のお宮当番とかになったら結構しんどそうです(-_-;)

なんせ荒れ放題だし老朽化だし。

でも、この神社から見える景色は瀬戸内海を見ることができて伏見稲荷より素晴らしいです。

来た道を戻り車に帰ります。

新しめの鳥居だとこれくらいの物もあるのですが、これでも50年近く前の物。

歴史はありそうな神社なのに維持する人手が圧倒的に足りていない様子で、今後ますます老朽化が進んで朽ちて行ってしまいそうです。

そしてここからトンビにぶつかられそうになったり、野ウサギを追いかけたりしながら下山し上関の道の駅へ

例の4階建ての歴史的建造物も。

しかし今回はさらに進んで、上関大橋を渡り長島へ上陸

山が噴火したかのような夏らしい入道雲が。

海の水は漁港にも関わらずとてもきれいであまりの暑さに飛び込みたくなるのをぐっとこらえて先へ行きます。

例の病院が入道雲の下に見えます。本当に大きな病院なんだなと。

そして、長島はあまり時間がなかったので少し海沿いをドライブして本土側に戻ってきて、前回と同じこちらの温泉へ

上関海峡温泉鳩子の湯です。

温泉の前に閉店時間が先だったこちらで夕食を食べることに

値段が高い割に量が少なくて残念でしたが、味は結構おいしかったです。

そして塩分の多い茶濁した温泉に浸かって昼間かいた汗を流したら、なぜか南紀白浜温泉の湯舟があったのでそちらにも浸かって塩分を流せました。

お盆休み中なので結構車は多かったけどお風呂はそこまで混んではいませんでした。

こうして一気に晩御飯とお風呂を済ませたら、どこかで車泊・・・ではなく、今日の朝食とかの買い物を済ませてから実家に帰宅。

結構楽しかったけどやっぱり海で泳ぎたかったな~

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