真夏も快適な車泊ができるよう新スポットクーラー導入

本当にこの夏は夏らしいことをしていない気がするまろぱぱです。

8月早々の和知野川での水遊びキャンプが唯一の夏らしいイベントだったかも。
他には花火は豊川稲荷近くの進雄神社の手筒花火は見に行ったくらい。

都会は真夏に行く所ではないということを再認識できた阪神地区観光から後は、ひたすら夏の暑さにエアコンでしのいだり暑さに耐えるだけの夏休み。

海で泳いでもいないし、大きな打ち上げ花火が上がる花火大会とかも行ってないし、何より北海道に行ってないのが夏らしくない。

本当に寂しい夏だな~

これで来週の水遊びキャンプがキャンセルになったら…
近場にキャンプに行くくらいしか楽しみがありませんね~

ただ長野方面とか標高の高いキャンプ場に行かないと暑くて寝られそうもありません。

でも、近くにはそんなに標高の高いキャンプ場は無し・・・
サブバッテリーでも稼働できるカンゲキ君では真夏の夜は力不足。

ならせめて電源の取れるキャンプ場ではエアコンを効かせて快適に過ごせたら良いなともう少し冷房能力の高いスポットクーラーを物色していたのですが、この土曜日に近所のDCMでこんなものを発見。

山善さんの移動式エアコンYEC-K223という機種です。

展示品限りで定価からかなりお値引きされていて、税込み35000円なり。

ネットだと安くても、Amazonさんで4.5万円~、楽天さんで5.7万円~くらいするものがこのお値段。
排気ダクトとかの付属品に関しても構想している使い方に対して何とかなりそうなことを確認。

Amazonさんとかでは、ノーブランドの類似のスポットエアコンは販売されていますが、ここは比較的安心の日本ブランドを選択したいかなと。

現品限りということで心が動きますが、一晩頭を冷やし、奥さんに相談したところ、ちょうど洗濯物乾燥用のスポットクーラーが壊れていたこともあって購入にGoが掛かりました♪

旧スポットクーラー故障以降は部屋干しは、エアコン+扇風機で代用していたけど、室内のエアコンは消費電力が大きいし扇風機の稼働も合わせると洗濯物を乾かすためにはオーバースペックで電気代がもったいないと。

そこで普段は雨の日の洗濯物の乾燥機として使用して、真夏のトップシーズンの電源付きの宿泊地限定でこちらをキャンカーに積んで停車時用クーラーとして活用しようかなと。

最近RVパークもあちこちに増えて来ていて電源が取れるのでエアコンがあれば真夏の都会などでも快適に寝られますからね。

展示品なので少し梱包に手間取りましたが付属品はすべてそろっていることを確認して購入し持ち帰り。

冷房能力は50Hz地区で1.9kW、60Hz地区で2.2kWもあって、6畳用の家庭用エアコン並みの冷房能力を誇ります。

ちなみにカンゲキ君は0.4kWしかないので、真夏のキャンカー全体は冷やせませんね。

それこそソロ活時の個人用スポットクーラーとしての使用になります。

早速、キャンカーに持ち込んで排熱ダクトを設置してテスト。

キャンカー室内は37℃の猛暑。

しかしここで問題が・・・

どうやらこのスポットクーラーは35℃以上の高温だと保護回路が働いてただの送風機に成り下がるようです(-_-;)

しかもなぜかキャンカーのブレーカーがやたらと落ちて冷房能力テストは失敗。

家のブレーカーも落ちていたようなので、どこかショートしている場所があるのかも・・・

キャンカーのブレーカーが落ちた原因は後程ナッツに持ち込んで聞いてみるとして、冷房テストは仕方がないので夜にある程度涼しくなってから実施。

その間にモンベルに買い物に行ったのですが、エアコン実験は帰宅して晩御飯後に実施。
エアコンの電源は直接家のコンセントから引っ張ってきて再開。

排熱ダクトは窓にプラダンをはめてそこに穴をあけてキャンカー外に放出します。

ちょっと狭くなりますが運用するならこのスタイルになるかと。

さすがに今度はちゃんと連続運転を開始しましたが、何かのタイミングで室内の温度は下がっていないのにコンプレッサーが止まってただの送風状態になるのが気になります。

でも、しばらくするとコンプレッサー動作も再開し安定して冷風が出るようになりエアコン実験継続。

試験を開始した時のキャンカー内の温度は32.5℃とかなり暑い状態。

エアコンのルーバーで送風方向を試行錯誤しながら、検証を続けること40分で2.5℃下がりこの温度に。

可能な限りルーバーを上に向けることで冷房効果が最大になり、その結果、さらに20分でもう1.5℃低下。

このまま続ければさらに下がりそうでしたが、電気代がもったいないのでここらへんで検証は終了。

写真は撮り損ないましたが、28℃くらいまで下がっていました。

奥さんを呼んでキャンカー内が涼しくなっていることを確認してもらいましたが、入った瞬間すごいねと言ってました。

確かに蒸し暑い外からキャンカー内に入るとひやっとしていてこれはなかなか快適かもしれません。

まあ、信州とか水辺近くのキャンプではカンゲキ君で十分かもしれませんが、これで真夏の関西、関東地区の都会にも進出できるかも。

まあ、次の出番の予定は全くありませんが(^^;)

しばらくは衣類乾燥機ですな(笑)

夏の京都をかき氷食べながら歩いた学生時代が懐かしいけど、夏の暑さはあの頃の比じゃないかな?
いくらキャンカーが涼しくても昼間が酷暑では観光は厳しいですからね。

ただ移動中の固定方法をしっかり考えないとな~。

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真夏も快適な車泊ができるよう新スポットクーラー導入” に対して2件のコメントがあります。

  1. 肉丸 より:

    スポットクラー導入おめでとうございます
    我が家は 廃熱ダクトが熱くなりすぎて
    断熱カバーを制作して使用しています

    今年はDCMで この断熱カバーが販売されていましたよ

    1. まろぱぱ より:

      肉丸さん、こんばんは。
      排熱ダクトの断熱は効果がありそうですね。
      ちょっと私も探してみます。
      情報ありがとうございます。

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