キャンカー横付け釣行は楽ちん

先日家の近くにヌートリアが出没したと書きましたが、昨日は散歩で通る田んぼの舗装路で頭が三角の毒蛇が何かにひかれて死んでいたり、甲羅が20cmくらいあるスッポンがこれまた何かにひかれて死んでいたりと改めて自分の住んでいるところが田舎なんだと実感したまろぱぱです。

マムシとかの毒蛇は前にも生きているやつを見たので驚かないですが、死んでいるとはいえ野生のスッポンは初めて見ました。

ちょっと勿体ないと思ってしまった(^^;)

ということで、昨日は朝から釣りに・・・と思いましたがその前に伐採した庭木の後片付け。

枝葉束ねてゴミに出すとして、細かい小枝や葉っぱは集めて落ち葉焚きに♪

そんなこんなで釣りに出かけたのは11時過ぎ。

実は奥さんも休みだったと判明したのですが、シオリが試験前なので釣りには行かず留守番。

私とリョータとソースケの3人での釣行となりました。

向かったのは浜名湖方面。

すでに昼近かったので途中の道の駅潮見坂で昼食

シラス丼でも生海苔丼でもなく普通にチャーシュー丼と唐揚げ定食を頂きました。

そして釣り場ですが、最初キャンカーが入れるか確認するためこちらに行ってみました。

浜松市舞阪表浜駐車場(車は有料)です。

実はここも『ゆるキャン△』の聖地なんですね。

正月に山梨が大雪で帰れなくなって浜名湖渚園にもう一泊することになった後にやってきたのがこちらだったんですね。

すっかり実名で登場してます(笑)

バイクは無料だけど車は410円掛かります。

そしてキャブコンのキャンピングカーが入れるかというと入れます。

実際、どなたかのクレアが入場してました。

では、なぜここにしなかったかというと、ここは浜名湖が唯一海とつながる「今切口」と言われる潮流の早い場所で、いろんな魚が狙えるのですが、潮時や潮周り、ポイントを吟味して釣らないと全く釣りにならない上級者向けということで断念。

でも1年を通してクロダイやスズキが狙えるということで、今度は時間を取って前の晩から夜釣りのスズキ狙いでルアーを投げても良いかもと思いました。

一度でいいからスズキ釣ってみたいな~というか大物釣りたいな~と。

ということで、ポイントは時間もあまりないことから実績があってキャンピングカーを横付けできる砂揚げ場に決定

西日を浴びて全く役には立たなかったけどなんとなくサイドオーニングまで出してしまいました(^^;)

風が強いのでヘリノックスタイプチェアではなく重量のあるアウトドアチェアを出します。

といってもこれ一個しかなかったので他は3脚チェア

で、仕掛けは昨日準備したオキアミを使ってサビキ釣り

で、さっそくかかったのはこんな厄介な豆粒アイゴ

背びれに毒があってまんまと小指を刺されて今もちょっとしびれています(-_-;)

背びれを処理すれば美味しく食べられるそうですが、小さすぎるのでアイゴはすべてリリース。

そしてこちらもちっこいコトヒキ

イサキに似ていておいしいそうですがこれも小さいのでリリース。

で、持ち帰ったのは結局こちらだけ

サッパというニシン科の魚で、岡山ではままかりという名前で岡山を代表する魚だそうです。

ちなみにままかりというのは、隣家からママ(ご飯)を借りてくるほどに美味い」ことが由来しているそうです。

釣り頭はなんといってもソースケでアイゴとかサッパを10匹以上釣り上げておりました。

私はアイゴとサッパを2~3匹だけで、途中でメタルジグを投げて遊んでました(^^;)

まあ、全く手ごたえはありませんでしたが(^^;)

他にもブラクリに偽イソメを付けて根魚を狙ってみましたが、こちらも全く手ごたえがありませんでした。

ここにはあまり根魚がいないのか、やっぱり本物のイソメじゃないとだめなのか?

それとも単に下手なのか(^^;)

こうして準備したオキアミブロックがちょうどなくなるころ日が傾いてきました。

風は強かったですが、1日中天気が良くて気温も適温で快適な釣りができました♪

これでもう少し手ごたえのある大物が釣れたらな~とは贅沢な希望でしょうか?(笑)

片付けが終わったらすっかり日が落ちてアトラス彗星が見えるかと思いましたがまだ空が明るくて見えませんでした。

そして、帰宅は3連休最終日ということもあって道が混んでいて彗星は見える時間に帰宅することは叶いませんでした。

双眼鏡積んでおけば良かった~帰りにどこかに寄って彗星観たかった・・・

これまでほぼサビキ釣りしかやったことないので、次はイソメやゴカイを使って投げ釣りとかルアー釣りにチャレンジしても面白いかもしれません。

サビキ釣りも良いですがちょっと大物の手ごたえが欲しいな~と思うのでした。

でも、やっぱり釣りは楽しいですね。

次はどこへ行こう。

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キャンカー横付け釣行は楽ちん” に対して4件のコメントがあります。

  1. 水戸のT より:

    アイゴは紀伊半島ではバリコと呼ばれ、干物にすると格別です。ただし、腑が痛みやすいので、強者は岸壁で背鰭をハサミで切り、包丁で開いて塩水で洗い、その場で干して干物で持ち帰ります。是非お試しを

    1. まろぱぱ より:

      こんばんは、水戸のTさん。
      干物は絶品ですか!?
      もう少し大きいのが釣れたらやってみます。
      本当に手のひらより小さい小物ばかりだったのでもう少し大きいのだったら連れて帰ったんですけどね。

  2. 水戸のT より:

    PS バリコに刺されると1週間は腫れます。

    1. まろぱぱ より:

      こんばんは、水戸のTさん。
      まじっすか!?
      まだ痛いけど小さいやつだったから少し腫れてる程度で済んでます。

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