ゆるキャン△聖地巡礼~奥山梨編
結局アトラス彗星は見逃してしまいSNS上を飾る素晴らしい彗星の写真を見るにつけて、子供たちにもあの彗星を肉眼で見せてやりたかったな~と思うまろぱぱです。
でもそう考えると、学生時代に研究室の屋上から肉眼でもしっかり見ることができた百武彗星や、就職して研修していた頃に尼崎の会社の寮に帰るときに毎晩しっかり肉眼でも見ることができていたヘール・ボップ彗星はとんでもない彗星だったんだなと改めて思いました。
特にヘール・ボップ彗星は1997年の大彗星と呼ばれていて、肉眼で18か月も見ることができて大都会の尼崎にあっても毎晩見られたのがすごかったなと。
あの頃スマホがあればきれいな画像を残せたのにな~と。
ということで、BE-PALフォレストキャンプの終了後、PICA八ヶ岳明野キャンプ場をチェックアウトして向かったのは、星の観測に力を入れている湖
途中キャンプ場から山を下って少し西に進んだところに遺跡があって寄ればよかったと思ったのがこちら梅之木遺跡
約5000年前の縄文時代中期の環状集落跡だそうで、住居跡150軒ほどからなる居住域にくわえ、隣接する湯沢川沿いの生活痕跡、居住域から湯沢川へ通じる「縄文の道」が発見され、平成26年3月18日に国史跡に指定されたそうです。
立ち寄れば良かった。
で、どこの湖に行ったかというとこちらのみずがき湖
名前を聞いてピンときた方はゆるキャン△マニアですな。
ゆるキャン△12巻第65話「ホラかホンマか回想キャンプ」に登場するあのみずがき湖です。
写真を撮り忘れるという失態をやらかしましたが、このとんがり屋根の建物はビジターセンターで中には星の写真が沢山飾られ、他にも地元の特産品とかが売られていましたが、ゆるキャン△やスーパーカブなどのアニメに関するグッズも置いてありました。
特にゆるキャン△はテレビでも放送された人気番組だけあってしっかり取り上げられてました。
でも、女子高生が歩いてキャンプにくる場所じゃあないよな~と山深いくねくね道をキャンカーで走りながら思うのでした。
ちなみに同じ話の中で出てくる下のシーンの湖の奥の橋が次の写真になります。
湖の周りの同じところをちょこっと歩きました。
そしてここからこの話の中に登場する温泉「増富の湯」方面に行こうとするも、なんと臨時休業中・・・
お風呂は諦めてさらに先に進むとなんだか見たことのあるのぼりがたなびいてます。
ゆるキャン△12巻第67話「バスキャン□北上中」より、千明がすっかりピザの口になってしまったあののぼりです。
そのまんまです!なんと再現性の高い。
確かにここもキャンプ場でした。
そしてさらにワインデングロードを走ること10数kmでようやく3人と先生がキャンプしたみずがき山自然公園に到着
紅葉時期の登山客がすごく沢山いた痕跡の残る駐車場にキャンカーを止めて
階段を上ると
そこには広大な芝生広場と荒々しいみずがき山の山容がドーンと現れます。
ゆるキャン△12巻第68話「めしテロはじまるよ!!」より、千明たち3人が先生の到着をまったり待っていた芝生広場です。
トイレもあってこちらがキャンプ場かと思いましたが、こちらはただの芝生広場で道路を挟んだ下側にキャンプ場が広がっていました。
それにしてもみずがき山の岩山の形状がなんだかすごいですね。
ゆるキャン△の中でもロッククライミングの名所として紹介されていました。
途中のベロみたいに岩は「大ヤスリ岩」と言われていてあの壁面をクライマーは上っていくそうな。
怖そう~~~
ゆるキャン△12巻第67話「バスキャン□北上中」にも出てきたこちらの建物がキャンプ場の管理棟でした。
実物はこちらで、寸分違わず(^^;)
ここではソフトクリームを頂きましたが普通のスジャータのソフトクリームでした。
彼女たちも食べてましたね(笑)
オートキャンプもできるのでいつかここにキャンプに来ても良いかもしれません。
ここから増富の湯は休業中で入れないので来た道とは別の道で下山しましたが、みずがき湖に戻ってきたら行かなければならない場所がこちら
この階段を下った先に目的の物があります。
分かりづらい場所にあるしビジターセンターとは湖をぐるっと回って反対側にあるのでなかなか行きずらいと思うのですが、ゆるキャン△3人娘は徒歩でやってきたこちら
ヨシヤーの湯です。
ゆるキャン△の中では一応入れるとありましたが、がっつり入浴禁止の看板が。
ゆるキャン△見て入る輩が多かったのかな?
ゆるキャン△12巻第65話「ホラかホンマか回想キャンプ」に登場してます。
しょっぱい冷泉についてもしっかり記載がありました。
水遊びをした後にこの冷泉で体を流すくらいなら良いかな?
最後は増富の温泉に入り損ねたので、身延から更に下ったところにある「佐野川温泉」へ
実はここもゆるキャン△の聖地なんです。
ゆるキャン△13巻第74話「千明のソロキャンプ」で大垣千明が前乗りしてソロキャンプを楽しんでいるときに入った温泉がここなんです。
そう、キャンプ場にやってきたあの猫が玄関先で寝ていた温泉でした。
この温泉実は大昔バンテックのキャンカーATOMに乗っていた頃にやってきたことがあるのですが、マンガで読んでしばらくして思い出しました。
南部井出温泉ってなんだ(笑)
温泉は冷泉でぬるめで長く浸かっていられる良い温泉でした。
ロビーにはゆるキャン△オリジナルグッズと紹介されたページが飾られていて、温泉から出てきて気が緩んでいる我々をトラップする温泉卵まで販売されていました。
1つ60円と格安♪もちろん1人1つ頂きましたよ。
こうしてゆるキャン△の聖地を堪能してさっぱりしたところで、千明たちがキャンプしていた場所を探してみましたが、見当たらず。
しかし新しいキャンプ場ができていたので、ゆるキャン△人気にあやかったキャンプ場かもしれません。
そして本日のゆるキャン△聖地巡礼の全行程を終了したと思っていたら晩御飯に立ち寄った清水PAでこんなものを再び発見
本当に山梨、静岡はゆるキャン△推してますね~(笑)
でも、こうやってマンガの足跡をたどるのはなかなか面白いです。
本当に実在の場所をそのまんま描いているから聖地巡礼のし甲斐がありますね♪
次はどの聖地に行こうかな~♪
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