今年も本田隊長のカレンダーでSDG’sを学ぶ
CBCテレビの「道との遭遇」は先週に続いて野付半島の後編だったのですが、それが面白すぎて録画したものは永久保存版確定だと思ったまろぱぱです。
野付半島の先端まで歩いて行っていたのですが、そこがまた絶景で素晴らしいし、別の砂嘴の半島の先にはなんとかつて人が住んでいた跡が残っているんです。
その幻の街の名は「きらく」
国後島へ行くための港町として栄えていて遊郭まであったという伝説が残っています。
今はこんな最果て感が半端じゃない野付半島なのに
こんな日本離れした景色が広がるのに
野生動物の宝庫なのに
ここよりさらに先に街があったなんてロマンティックじゃないですか。
でも野付半島は1年で約1.5cmも地盤沈下が進んでいて、地盤沈下による海水浸食の影響で、やがては消滅する土地ともいわれています。
海水面の上昇も消滅の要因の一つと言われていますが、本当に早く環境対策に何か手を打たないとこういう所が増えていってしまう可能性が高いですね。
ということで、今年もそんな環境問題をユーモラスな風刺画で描いた本田隊長の「SDG'sユーモアカレンダー2025」が、転覆隊ファン仲間のKさんより届きました。
毎年ありがとうございます。
もう10年以上送ってもらっていると思いますが、本当にありがたいです。
気になるその中身の抜粋を軽くご紹介
まず1月は「SDG7s14 海の豊かさを守ろう」で海洋汚染について描いてますね。
白くまが海の汚染のせいで黒くまに変身してしまってます。
そして2月は「SDG’s2飢餓をゼロに」
日本は食料廃棄大国だから本当にまじめに考えないと行けませんね。
まあ、我が家に捨てる食料なんてありませんが(^^;)
続いて、3、4月を飛ばして5月の「SDG’s6安全な水とトイレを世界中に」
日本は水資源が豊かな国ですが、いつまでもそこに甘えていてはいけませんね。
きれいな淡水は世界的にみると本当に貴重なのですから。
そして6,7月を飛ばして毎年猛暑の8月は「SDG’s13気候変動に具体的な対策を」
毎年夏が本当に暑くなっていてこれは身にしみてまずいと感じますね。
そしてちょっと切なかった9月は「SDG’s15陸の豊かさも守ろう」
図鑑から消えていく動物がこんなに多いとは・・・
って最近図鑑まで見てませんが、こんなことになっているとは。
最後の12月は「SDG’s13気候変動に具体的な対策を」で雪だるまが絶滅危惧種にしてされてしまうぞという絵
何となくドカ雪が12月に降って、2月以降は雪不足というスキーシーズンが続いていますが、確かにかつてとは雪の降り方が変わっているような気がします。
ということで、このカレンダーの内容を肝に銘じて環境にやさしい生活を送ろうかと思うのでした。
まあ、SDG’sは環境問題だけではありませんが。
多岐にわたる目標なので多くの人がちゃんと考えて行動しないと達成できないゴールたちになってます。
自分も考えて行動しましょう。
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