南信州お気に入りスイーツ店で最後の買い物
3連休が終わってしまいサザエさんはやってないけど重度のサザエさん症候群にさいなまれているまろぱぱです。
3連休なのに全く3連休を満喫できなかった・・・せめて完全燃焼できれば症状もいくらか和らぐんですが(-_-;)
ネガティブな思考に拍車をかけるように、各地からパウダースノーの便りは届きまくっているのに未だスキーには行けてないし、今後の予定も立ちません。
カレンダーで予定を確認したら1月から2月の土日のどちらかにほとんど家族の誰かの予定が入っている・・・
スキーいけないじゃん・・・
ソースケとかリョータとか行けるメンバーで勝手に行ってくるかな。
それかもうソロか家族じゃない誰か誘ってスキーに行ってくるか・・・
ということで、なかなか家族の予定が合わない我が家ですが、3連休で唯一家族の予定がそろった中日の日曜日に南信州へ弾丸プチキャラバンへ行ってきました。
ちなみに月曜日は奥さんが仕事なので日曜日中には帰らないといけないのでちゃんと昨晩は帰ってきましたよ。
土曜日の夜から出発して、下道山越えはこの季節雪が多くて危険なので高速で移動。
日が変わる頃に前エントリーで書いた道の駅花の里いいじまに到着しそのまま就寝。
翌朝トイレに行くとこんな良い天気でテンションが上がりました。
気温はかなり低かったですがこれなら暖かくなるかな?
しかしこの時はまだ8時台で道の駅や売店がまだオープンしていなかったのでここから二度寝。
不覚にも10時頃まで寝てしまい起きた時にはすっかり曇っていて小雪がちらつく真冬日に。
気を取り直してまずは朝食代わりに道の駅内のアップルパイラボ飯島でアップルパイを購入
いきなりホールで購入は重すぎるので上のこちらを1人1つ購入
店内で食べるところがあれば良いのですが小さいお店でそれは無理なのでいつものように外のベンチで頂きました。
子供達はアップルパイ、私と奥さんはチョコレートアップルパイを購入して食べましたが、ちょっと寒かった・・・
暖かい飲み物も用意すればよかった。
この後、少し道の駅で買い物をして、今回のメイン目的のこちらのお店へ移動
道の駅と道を挟んだ反対側にあり、先ほどのアップルパイラボ飯島の系列店「たまごとミルクとりんごの樹」さんです。
今回普段はあまりやってこないこの季節にこちらにやってきたのはこんな一報を見てしまったから。
閉店のお知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ではございますが
諸般の事情により、たまごとミルクとりんごの樹は
2025年1月31日(金)
をもちまして、閉店する運びとなりました。
18年という長い年月にわたり
当店をご愛顧頂きましたこと、深く感謝申し上げます。
残り短い期間ではございますが、引き続き変わらぬご愛顧のほど
よろしく願い申し上げます。
2024年12月12日
たまごとミルクとりんごの樹 店主
18年といったらほぼ我が家の子育て期間、およびキャンピングカーに乗ってきた期間と同じ。
南信州はもともと好きな場所だったので、キャンカーに乗るようになってからもたびたび訪れていて、車泊する道の駅として「花の里いいじま」は良く利用しておりました。
そこで甘いもの好きな我が家が、アップルパイラボさんや、たまごとミルクとりんごの樹さんを利用するようになったのは自然な流れだったのかなと。
それがこのお店が閉店ということで、また一つ思い出の地が消失・・・なので思い出に深く刻むために、今回は奮発してお気に入りケーキを2つと+αを購入し、さらに初めてとなる店内での飲食に。
カフェコーナーはゆったりとしたソファーの席と窓から外を眺められるカウンター席があります。
店内に響くグランドピアノの自動演奏を聴きながら注文したものが届くのを待ちます。
窓際のカウンター席からは南アルプスの山々がドーンと見えてとても良い眺めです。
前回来た時は、まだ残暑が残る10月頭で夏のようなこんな風景が広がっていました。
今回初めて利用しましたが、落ち着いた雰囲気でとても良い感じなんです。
改めてもったいないな~と。
店内にはお洒落な絵がいくつか飾られていたのですが、こちらの絵がとても気に入ったので誰の絵か知りたかったのですがgoogle検索では出てこず。
優しい笑顔のちょっとミステリアスな和服の女性が何とも言えず魅力的。
お店の人に聞けばよかった~閉店までに聞いてみようかな。
しばらくするとそれぞれが頼んだ飲み物とシュークリームが到着
先ほどのボリューミーなアップルパイを食べた後だったのでいいじまシューといいじまクッキーシューを1つずつにしておきました。
もちろんクリームのたっぷり入ったこれらのシュークリームは絶品でお店の雰囲気と相まって大変満足度の高い飲食となりました。
最後にこちらのお店で購入したスイーツはこちら
モンブランズコットと
こんな特徴的なエントランスが描かれている箱に入ったズコットチーズケーキです。
中身はこちら
どちらも家に帰ってから美味しく頂きましたが、もうこれが食べられなくなると思うと残念でなりません。
さらにこんなに良い雰囲気のお店が無くなってしまうのはこの地区の大きな損失ではないかと。
もったいないもったいない
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