豊川稲荷門前町の火災のその後

昨年11月から始まったウォーキングラリーが終わって年が明けた今も昼休みと夜のウォーキングで毎日1万歩以上、平均すると1万2千歩くらいの歩数が続いているまろぱぱです。
しかし休日はイオンモールとかアウトレットモールとかにでも行かない限りなかなかウォーキングの時間が取れないので夜にまとめて歩くことが多いのですが、先週末も昼間あまり歩けなかったので夜にまとめ歩き
行先はいつもの田んぼ道ではなく何となく人が多そうな明るい方向へということで先日火災があった豊川稲荷の門前町へ行ってみました。
実はこの門前町の通りは毎日会社に往き帰りに通っているのですが、車で通過してしまうので実際の火災現場の様子をじっくり見ることはできていませんでした。
今回は徒歩なので怪しまれない程度にじっくり火災現場を見ることができました。
こちらが火元となってお店。

あれだけの大火だったのに外観は意外と無事に残っていることに驚かされます。
しかしちらっと見える2階は黒く焼け焦げていて火の強さを物語っていました。

シャッターもかつては門前町らしい絵が描かれていたのですが半分焼けて消えてしまっています(TT)
そして周囲は無事だったんだな~と1階部分のみを見て楽観視していたのですがお隣の建物の2階は真っ黒に焼け焦げてしまっていました。

これは立て替えが必要なレベルなのかな?・・・保険に入っていると良いのですが。
大船渡の山林火災といいアメリカロサンゼルスの大火災といい、火災は大切なものも思い出の物も何もかも焼き尽くしてしまうので本当に津波と並ぶ最悪の災害です。
寒い時期には庭で焚き火とかやりたくなりますが、相次ぐ火災の報道に、さすがに自粛しています。
風も強いし乾燥しているし・・・
奈良で下草刈りをしてそれを燃やして山火事を起こしていた人がいたな~・・・なんで自分は大丈夫だと思ってしまうんでしょうね。
山に火を消す消火器とか水道なんかないのに。
認知バイアスが掛かってしまうのかな?
大船渡もそうですが、門前町のこちらのお店も早く再建してお店を再開して欲しいものです。
お店が再開したら稲荷寿司を食べに来ましょう。
豊川稲荷の正門はこんな感じにライトアップされ、月がその上で輝いていました。

火災だけでなく30年前の阪神淡路大震災に14年前の東日本大震災に、昨年正月の能登地震に、本当に日本は災害大国なので日頃から備えが肝心ですね。
あと不用意な焚き火も。
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