小中学校作品展…これが最後かも?

昨日まで半そでTシャツで会社に行ってたのに今日は長袖Tシャツにパーカーまで羽織って出かけて、ついに長かった夏も終わってしまったかと少し寂しくなったまろぱぱです。
まあ、秋も冬も楽しいことは色々あるので、さてこれから何をして遊ぼうかというわくわくも沢山ありますが。
温泉キャンプ行きたいな~♪
ということで、次の週末が待ち遠しいですが(笑)、この日曜日、ライオンの赤ちゃん堪能の後、急いで豊川市に戻ってきて見に行ったのがこちら

豊川市の小中学校作品展です。
これまでは赤塚山公園ぎょぎょランドにて開催されていたのですが、今回は違いました。

ちなみにこれは2018年、つまり7年前の作品展の様子。
ソースケ5歳、シオリ10歳、リョータ13歳で、リョータが支援級の出店で販売をやってました。
そして今回久しぶりに見に行った小中学校作品展の会場はこちらでした。

三河国分尼寺跡 史跡公園です。
ずいぶんと渋いところでやるなと思いましたが、展示の数を見て納得・・・
赤塚山公園と比べると展示できる面積がかなり減っているのですがそれでも問題無い展示の数でした。
出品している学校が減っているのか、学年を絞っているのか、展示数がかなり減っていました。
そんな中、今年はソースケの中学の1年生が作品を展示していました。

各自がデザインにこだわった小さな旗を作っていました。

さてソースケの旗はどれだ~・・・

この中にあるかも(笑)

個人的に旗としてはこちらの作品が上手いなと。

絵心ありますね~
他の学年のはなかったので、きっと展示されるのは今後1年生だけになるのかなと。
そうすると小中学校作品展に我が家が出向くのはこれが最後になりそうです。
リョータ達の学級が毎年のように何かしら出展したり販売をしていたのでこれまで何度も来ていたので、これが最後かもしれないと思うとちょっと寂しくなりました。
のんほいパークを出る時は終了時間に間に合わなくて無理かと思いましたが頑張って見に来て良かったです。
ちなみに我が子たちの小学校の後輩は6年生が伝統の家紋の銅レリーフを展示してました。

昨年のソースケの作品はこちら

兄妹弟3人そろって同じ家紋を作ってましたね(当たり前 笑)
それにしても久しぶりに三河国分尼寺跡 史跡公園を訪れましたが、本当に大規模なものだったんですね~国分尼寺って。
大きな礎石(そせき)がこんなに沢山並べられています。

この上にどれだけ大きな寺院が建てられていたのでしょう。

想像力を掻き立てますね~
ちなみに国分尼寺とは国分寺とセットで全国に建立された建物で、奈良時代に聖武天皇が、仏教の力で国を鎮め、社会不安を解消するため、全国の国ごとに建立を命じた官寺です。
名前の通り、国分寺が男性の僧侶、国分尼寺が女性の尼僧が住んでいるお寺の事です。
建立は 741年(天平13年)、聖武天皇の「国分寺建立の詔(みことのり)」発布から始まりました。
当時の日本では、天然痘の流行、飢饉、地方での反乱、政治の混乱などが続き、社会全体が不安定で、天皇は、仏教の力によって国を護る「鎮護国家(ちんごこっか)」の思想に基づき、これらの寺院を約60ほど建立したそうです。
全国に建てられた国分寺の総本山は、奈良にある東大寺で、国分尼寺の総本山は、同じく奈良にある法華寺(ほっけじ)とされました。
改めて調べてみると面白いですね。
あ~なんだか無性に京都、奈良に行きたい、大人の修学旅行に行きたい!!(笑)
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