キャンピングカーサブバッテリーのリチウム化始動

本日は朝からメジャーリーグワールドシリーズを見ながら美術部シオリの大物作品を学校から自宅へキャンカーで運んだのですが、その作品の大きさに度肝を抜かれたまろぱぱです。
マークXでは運べずにキャンカーを出動させたレベルですが、クレアの大きなバンクベッドに乗せてようやく運べました。
まだ書きかけなのでここではご紹介できませんが、今回はちょっと気合が入っていて、昨年は描きかけ途中の作品を高校の文化祭に展示していましたが、今年はとりあえず去年のこちらの作品を展示したそうです。

描きかけの作品は今後の絵画コンテストなどの審査員の目に入ったりしたら、印象が悪くなるかもしれないので完成するまでお披露目は無しだそうです。
で、持ち帰って何をするのかというと、完成していないの出展まで時間があまりなくて自宅で残りを描くそうです。
土日に登校して部室で描くという手もあったのですが、土日は先生も他の部員も誰も登校せず一人で登校するのはNGなので持ち帰りとなった次第です。
さてどんな作品ができるのでしょうか!?乞うご期待(^^)
ということで、いまだ出勤に荷物運びに山口への帰省に大活躍(⁉)の我が家のキャンピングカークレアですが、サブバッテリーがいよいよダメになりそうなのでサブバッテリーを交換ついでに今の鉛バッテリーをリチウムイオンバッテリー化することを検討してきました。
これまでネットで自分なりに調べて我が家のクレアにも収納できるサイズで信頼性の高いリチウムイオンバッテリーの目途が立ったので、本日ついに具体的に動き始めました。
で、具体的にどう動いたかというと、サブバッテリーリチウムイオン化施工の相談に、予定通りいつもの岡崎市の富士自動車さんへ伺いました。

こちらの記事でも書いていた通りの流れになってます。
富士自動車のAさんに、リチウムイオン化の目論見を伝え、リチウムバッテリーはRENOGY(レノジー)の300Aのを考えていると伝えたところ、富士自動車でもこちらのリチウムイオンバッテリーを推しているらしく、施工実績もかなり増えてきているとのこと♪
私の下調べは正解で、まさに狙い通り!!
そしてバッテリー庫の現物を見ながら計りながら、クレアのバッテリー庫にリチウムイオンバッテリーが入ることを確認し、リチウム化に必要なものの確認。
かなりサイズはギリギリだったので現物を確認してからで良かった♪
更新が必要なのは・・・
●バッテリー:12V 300Ah Coreシリーズ Mini リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(商品番号: RBT12300LFP-M-G1-JP)

リチウムイオンバッテリー化に踏み切るきっかけとなった小型なのに300Ahもの大容量のバッテリーで、評判もなかなか良さそうです。
- 【超軽量&コンパクト設計】重量わずか25kg、従来の12V 300Ahバッテリーより大幅に軽量化されています。サイズは384 x 194 x 253 mmと非常にコンパクトで、限られたスペースを有効活用できます。
- 【3840Whの実容量で安心の電力供給】Renogy 12V 300Ah Core Miniは、3840Whの実容量を備えており、1kWhの機器を約4時間使用できます。最大で4直列4並列(4S4P)に対応しており、キャンピングカー、船舶、ご家庭のソーラーシステムにも最適です。
- 【優れた効率】 Renogyの2000Wインバーターは90%以上の変換効率を持ち、2000Wの連続出力と3000Wのピーク出力を提供し、オフグリッドシステムやキャンピングカーでの最高のパフォーマンスを実現します。
- 【高効率のマルチ入力充電】RenogyのDCCシリーズ走行充電器は、独自のデュアル充電オプションを備えています。このマルチステージ・マルチ入力走行充電器は、発電機経由でメインバッテリーからサブバッテリーを充電するか、直接接続されたソーラーパネルを使ってサブバッテリーを充電できます。オフグリッドでの冒険にぴったり、サブバッテリーを常にフル充電状態に保ちます。
- 【先進的なMPPT技術】 最大99%の効率でソーラー電力を最大限に活用し、放電状態のバッテリーでも一日の中で最適な電力収集を保証します。
- https://jp.renogy.com/products/rbt12300lfp-m
●バッテリーモニター:RBM500バッテリーモニター:電圧計&電流計【G3モデル】

これまでのはアナログ針式で詳細まで分からなかったけど、リチウムバッテリー詳細な状態が分からないと調整などに困るそうなのでこちらも購入してくれと言われました。
●走行充電器:12V 50A DCC 走行充電器 MPPT内蔵 (商品番号: RBC50D1S-JP)

こちらも当初想定していた通りでしたが、想定を上回ったのがこちらで走行充電もソーラーパネルによる充電もマルチ入力で対応しているということ。
- 【高効率のマルチ入力充電】RenogyのDCCシリーズ走行充電器は、独自のデュアル充電オプションを備えています。このマルチステージ・マルチ入力走行充電器は、発電機経由でメインバッテリーからサブバッテリーを充電するか、直接接続されたソーラーパネルを使ってサブバッテリーを充電できます。オフグリッドでの冒険にぴったり、サブバッテリーを常にフル充電状態に保ちます。
- 【多用途な互換性】 このバッテリ走行充電器は、フラッド(液式)、ゲル、AGM、リチウムバッテリーを含むさまざまなバッテリータイプを充電するように設計されており、電力システムの多様なニーズに対応します。
- 【先進的なMPPT技術】 最大99%の効率でソーラー電力を最大限に活用し、放電状態のバッテリーでも一日の中で最適な電力収集を保証します。
- 【強力な安全保護機能】 低電圧、過電圧、過負荷、過温度、逆電流、逆極性、短絡保護など、複数の安全機能を備えており、走行充電器とバッテリーの両方を保護します。
- https://jp.renogy.com/collections/mppt-dc-dc-battery-chargers/products/rbc50d1s
ここまでが私が用意することになったのですが、これ以外にも必要なのが外部充電器・・・
ここだけは富士自動車さんのおすすめでやらせてもらわないと不具合が出る可能性があるということで手配を含め配線までお願いすることに。
●外部充電:POWER TITE 未来社製のバッテリー充電器 CH-1250AR です。

想定外だったのが、その外部充電器が予定外に高かったこと
○広AC入力範囲(90~240VAC)
○高効率、高信頼性
○バルク電圧(最終充電電圧)2種 フロート電圧(維持充電電圧)2種それぞれが個別に選択可能
○リモートコントローラー(オプション)による遠隔からの出力ON/OFF、FAN動作の変更、均等充電モードの実行※
○温度センサー(オプション)による充電電圧の補正
○パワーソース(電源)モード
○本体コネクタショートによる強制フロート動作により、負荷を使用しながら充電可能。これにより、過充電を防止する仕組みを構築できる。
○本体取り付けスカート金具が取り外し可能なため、省スペース化ができる
○板金ではなく、強固なアルミ・インジェクション筐体・放熱効果大
○大電流出力時も場所によらない安定性能
※12V系:フロート電圧+2.25V 24V系:フロート電圧+4.5V
Aさん、バンテックパーツセンターから購入すると言ってたけど、ヤフーショッピングの方が安そうなんだけどな~・・・まあ、そこは取引関係もあるしお任せしますか。
そして忘れていたのが取り付け工賃・・・配線を結構見直さないといけないそうなので想像していたよりは高かった(^^;)
トータルで行くと、鉛バッテリーのまま自分で交換してきたこれまでより10倍以上掛かりそうです。
でも、これでしばらく真冬のスキー場でFFヒーターが止まってしまったりする恐怖からは解放されるし、夏はポータブルエアコンもしばらく稼働できるし、クレア最後の大改造ということで。
ちなみに合わせて同じタイミングで車検もお願いしてきてしまいました。
バッテリーだけじゃなく色々リフレッシュして帰ってきそうです♪
車検と合わせて10日間は程欲しいそうなのであとは私購入分の物が届き次第、クレアを持って行く日程を調整をしましょうかね。
11月は、リョータが土曜日ほとんど仕事だし、子供達の期末試験等で遠出は出来ないのでまあちょうど良いタイミングかなと。
さて、出費もかさみそうなので年末ジャンボ宝くじに一発逆転の夢を託すために宝くじ売り場に行ってくるかな(笑)
まあ宝くじ当たったら新しいキャンピングカー買たいね(笑)
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