2023北海道キャラバン10日目~最終日はレコード三昧
只今お初の太平洋フェリーきたかみ船中にてうねりに耐えているまろぱぱです。
何とか無事に出航しましたが、かつて体験したことがないくらい船が揺れています。
しかも船内で食べたディナーバイキングでやられてかなり苦しいです。船酔いというよりは食べ過ぎです(^_^;)
ということで、昨日は北海道最終日でフェリー乗船の日。
出航時間も19時と早いので、この日の観光は早々と諦めお土産を買ったり道の駅立ち寄りで過ごすことに。
で、お土産を買うべくどこかのイオンに立ち寄りましたがいまいちだったので、こんなものだけ買ってきました。
さっぽろ銘菓の巴里銅鑼(ぱりどら)だそうです。
中はこんな感じで甘党にはたまらない雰囲気。
実際に餅は溶けるようであんこと生クリームが絶妙でした。お土産としては残念ながら賞味期限が明日なので無理でした(^_^;)
そして、道の駅に立ち寄りということでこれまで、競馬関係の道の駅だと思ってパスし続けていたこちらに立ち寄り。
道の駅サラブレッドロード新冠(にいかっぷ)です。
まあ、道の駅ガチャガチャができればよいと思っていたのですが、こちらがやばすぎました。
新冠レコード館です。
ここは、レコードはレコードでも競馬などの記録の方のレコードのことだと思っていましたが、まさかのあの音楽のレコード盤の展示館でした。
艦内に入ったとたん飛び込んできたこちらのレコードジャケットを見て思わずお~っと声を出してしまいました。
しかもレコードなので私の幼少期から青春時代を賑わした名曲たちなので思わず目頭が熱くなる懐かしいものばかり。
更に特別展示で名作アニメのレコードジャケットが多数展示されています。
藤子不二雄さんにやなせたかしさん。
赤塚不二夫さんにあだち充さん。
高橋留美子さんに水木しげるさん。
手塚治虫さんに、長谷川町子さん。
宮崎駿さんに、池田理代子さん。
ゆでたまごさんに、梶原一騎さん。
松本零士さんに、北条司さん。
鳥山明さんに、武論尊さん。
石ノ森章太郎さんに、横山光輝さん。
モンキーパンチさんに、富野由悠季さん。
いがらしゆみこさんに、山本鈴美香さん。
高橋陽一さんに、水島新司さん。
どれもこれもほぼリアルタイムで見たアニメのレコードジャケットばかり。
旅の終わりの感傷と相まって、本当に懐かしくて泣きそうでした。
そしてレコードジャケットがびっしり貼られた柱の反対側にはこれまた懐かしい洋楽のレコードジャケットが( ノД`)…
何度も言いますがレコードなので、私の幼少期から青春時代の名曲たちばかりが展示されていて、だめ押しでもう泣きそうでした。
そして、こんなレコードバンクまであって100万枚が現在保管されているそうな。
世界遺産級の貴重なコレクションですな(^^)
更に凄いことにこれらのレコード達は全て無料で試聴可能だと。
早速受付でヘッドフォンを借りてきて懐かしい楽曲を聴きます。
ワム!のウキウキウェイクミーアップだって♪
中学~高校の頃よく聴いていたな~(  ̄- ̄)
約40年前の曲を聴かされるソースケ(笑)
マドンナのLike a virginも懐かしすぎてツボです。しかもレコードのパチパチ音があの頃の記憶を呼び起こして更に感傷に浸ってしまいました。
他にもレコードで聞きたい名曲達がてんこ盛り。
YESにサイモン&ガーファンクルにZZ TOP
マドンナ、ロッド・スチュワート
ダイアナ・ロスにクラプトン
カーペンターズにシカゴに…
昭和のアイドルまで
ここには何時間でもいられそうでしたが、子供達が暇そうだったので泣く泣くこのコーナーを後にして展望台へ。
よく知らない馬がお出迎え(^_^;)
廃線となった?日高本線と新冠駅の跡が物悲しい。
海のなかなかの荒れっぷりをここからでも確認できました。
そしてトトロに挨拶をして道の駅を後にしました。
続いて向かったのはいつもの道の駅むかわ四季の館です。
相変わらず車泊キャンカーが多いですがそんな中、また接触不良で見えなくなったバックモニターの復旧始業(^_^;)
ここまで外す必要はなかったのですが、配線がどれだか分からなくなってしまって(^_^;)
でも、配線が分かったらさくっと復旧しました♪
道の駅に入るとむかわ竜がお出迎え。
ここでは駅内の食堂タンポポさんで昼御飯。
ソースケリクエストでタゴサンギ(渋い)
そしてカレーライスに
サーモン漬け丼
そしてサーモン親子丼
量は少なめですがリーズナブルに頂けます。
この少量が後に夕食バイキングの悲劇へと繋がるのですが(^_^;)
お昼を食べたらいつものガソリンスタンドで洗車
虫の死骸などのひどいヨゴレは落とすことができました。
そして苫小牧のイオンモールで残りのお土産を購入して、お初のフェリーターミナルへ。
なんと2時間前で既に乗船が始まってました(^_^;)
慣れない手続きに戸惑いながらもリョータの活躍もあって無事に乗船できました。この辺りの詳細はまた後ほど書きますが、とりあえず仙台までは無事に(?)行けそうです。
さてこの後本当に無事に愛知まで帰れるのか!?
乞うご期待(笑)