ビーパルフォレストキャンプ2日目も充実してて大満足♪

足腰が非常にだるく、左握力と右腕にも疲労感が残る月曜日を迎えているまろぱぱです。

今回のビーパル・フォレスト・キャンプは、昨年に引き続き電源付きサイトAのNO.32サイトというエリアで一番上部にあるサイトだったので、トイレや水場に行くにも上り下りをせねばならず、今回ややおなかの調子も悪かったので上り下りの頻度も高かったことが足腰の疲労感の原因かと。

もちろんビーパルフォレストキャンプのメイン会場へもまあまあな上り下りが必要です。

かといって巡回バスは止まってくれるほどでもなく…いい運動になりました(^^;)

初日は、BE-PAL物販でのお買い物と、アウトドア料理家の華表 由夏(とりい ゆか)さん講師の「はごろもフーズの人気食材を使ってつくる、美味しいキャンプごはん!」くらいしかワークショップには参加せず、後はひたすらチームシェルパの駄菓子屋前で南歩君とベーゴマで遊んでいましたが、2日目は時間が短いので実は初日より忙しいです。

まずは6時25分集合のシェルパ斉藤さんによる朝のリアルタイムラジオ体操からスタート

本当にNHKのラジオから流れるラジオ体操に合わせて皆でラジオ体操をします。

しかもラジオ体操第二まで(笑)

皆さんラジオ体操第二って知ってます?!

私はなんとなくラジオ体操第二も覚えてきたかも(笑)

体操してすっきりした後は、朝食代わり(?)の長野修平さんの、台湾グルメの定番「ルーロー飯のあっさり粥仕立て」の大盤振る舞い♪

ちょっと想定よりラジオ体操が早く終わってしまったので、軽快な料理の説明で間をつなぐ長野さん。

本当にいろんなことに詳しい方です。

台湾では日本より知名度も高く大人気だそうです。

そうこうしているうちにお粥が出来上がって準備も整ったのでお粥の配給開始。

長野さんの作る料理は美味しいというのを皆知っているので、並んでも食べたいんですね(^^)

で、お粥にトッピングを乗せてもらい完成のルーロー飯のあっさり粥仕立て

何となく大きい容器でもらうのは気が引けたのでBE-PALの付録のシェラカップで頂きましたが、もう少し大きいシェラカップでもらえば良かったと思うほど美味しかったです。

ちょっとどこかで大きいシェラカップを調達してきましょう。

この後はまたまた上部のサイトに戻って追加のパンの朝食を食べて少しうとうとしたら9時から、荒井裕介さんの「ナイフ&焚き火ワークショップ」に参加

まずはナイフを使ったフェザースティックの作り方

足の股の内側で作業したくなりますが、しくじった場合、股の内側には大動脈が走っていてそこを切ってしまった場合重篤な大けがになってしまうので足の外側で削るのが基本だとか。

そしてナイフを削り下ろすのではなく、木を引いて削る方が安全でうまくフェザーができるそうです。

さらに角を削ったら、削った後にできる角をまた削るを繰り返して、いかに細かく薄く高密度にフェザーが作れるかがポイントだとか。

以前自分で試したときは全く上手くできなかったけどこんなにきれいなフェザースティックができるようになりました。

しかも最後の方は力もそれほど使わずに軽く削れるようになりました。

まあ、普通に落ちている枝ではなくてきれいなヒノキかスギでフェザースティックにしやすい木材だったような気もしますが。

家に帰ったら庭木で試してみようっと。

ちなみに上のナイフは自前のハマグリ刃ナイフで、ソースケのは北海道のオンネトーのほとり休憩舎で購入したスウェーデンのモーラナイフ

貸してくれるナイフがモーラナイフだったので、それなら自前ので良いか聞いたらOKなので持参しました。

そしてナイフの使い方や火おこしのノウハウにとどまらず、ナイフを持った相手からいかに身を守るか、相手のナイフを無力化するかの護身術的なレクチャーもあってかなり為になりました。

しかしこの後作ったフェザースティックにファイヤースターターで着火させることワークショップへと続いたのですが、あいにくの小雨交じりの天候で上手く着火ができずかなり悔しかったです。

バックアップ策のワセリンを綿のワタに塗ったもので、ファイヤースターターから着火させることはできましたが、いまいち上手く火が燃え上がらなかったのが文字通り不完全燃焼でした。

次はライターじゃなく木とファイヤースターターだけで着火にチャレンジしてみよう。

この作業と前日のベーゴマ回しのおかげで、左手の握力と右腕の握力・腕力にだるさが残ってしまったのでした。

色々体を使わない生活をしすぎてますな(-_-;)

こちらのワークショップが終わったら、紙ヒコーキ飛ばし大会にガチ参戦(笑)

私とソースケはワークショップからすぐだったのであまり作成時間は確保できなかったけど、遠くへ飛ばすことに特化したスリムなベーシックな紙飛行機を作り上げ参戦するも惨敗(^^;)

その後、悔しかったのでその飛行機をベースに形を整えて投げて練習していたら、優勝した人よりかなり飛ぶんじゃないかと思われる飛行機が完成し、飛ばし方のコツもつかめてきました。

ソースケも悔しかったのか一緒になって飛ばしていました。
更に斉藤さんちの南歩君ともベーゴマに引き続き一緒に飛行機を飛ばしてしばらく遊んでましたとさ。

南歩君は福祉関係の仕事を東京でしており学生時代に愛知に住んでいたこともあるということで色々話が合いました。

無邪気にこういう遊びにも一生懸命になれる良い青年で、子供達にも大人気。
さすが斉藤さんちの息子さんだなと大いに感心しました。
きっと女子にもモテるんだろうな~(^^)

そうこうしているうちにメイン会場に人が集まり始め、皆さんお待ちかねのじゃんけん大会の開催です。

会場のボルテージも最高潮に(笑)

そんな中、今回もソースケは強運を見せつけて早々とじゃんけんを勝ち抜き景品をゲット

表情はあまり変わりませんが、景品の内容より勝ち抜けて景品をゲットできたことがうれしかったようです。

ちなみに頂いたのはBBQ道具の後片付け、手入れセット

キャンプ飯と言えばいつまでもBBQ、焼き物な我が家にぴったりな景品じゃありませんか。

そしてその勢いのままBE-PALの女性編集者か料理研究家の華表さんだった(?うれしくて誰が相手だったか失念)かとの対決では何となくじゃんけんの手の内が読めて最後まで勝ち進み、じゃんけん決戦で見事小さなお子さんまでも打ち負かして景品をゲット(大人げない(^^;))

わざと負けるのも勝つのと同じくらい難しいということで(笑)

ゲットしたのは、ポンピング加圧することでシャワーやミストも作れるウォータボトル

ちょっとこいつが必要な時期は過ぎ去った感はありますが、来年の夏もまた暑くなると思うので、暑い時期のキャンプやソースケの部活の大会や夏の練習の時とかに使えたら良いかと。

こうして我が家にしては珍しく参加した2人とも景品、しかもなかなか良いものをゲットするという奇跡の後は少し暇でしたが、最後まで立ったり座ったりを繰り返さなくて良いのは楽でした♪

そしてじゃんけん大会が終わったらそのままクロージングへ

ゲスト出演者の皆さんのあいさつを見守ります。

あいうえお順でナイフ&焚き火ワークショップの荒井裕介さんから

じゃんけん大会の後、後片付けに行ってしまいマイクで呼び戻されるいつもの光景(笑)

そしていきもの痕跡たんてい団!の奥山英治さん

今年は雨でなかなか昆虫が見つからず苦労したようです。

そして夜の部の「森のThanks Live」できれいな歌声を披露してくれた加賀谷はつみさん

6年ぶりに参加できてたけど皆が暖かくて嬉しかったということでした。

そしていつもチームシェルパの駄菓子屋に、夜のトークと、朝のラジオ体操と、フォレストキャンプを盛り上げてくれるシェルパ斉藤さん

息子さんの南歩君とはすっかり仲良くなりました。
また今月中にヒッチハイク旅に出るそうです。

64歳になられてもまだまだ若々しい。

そしてはごろもフーズの食材で美味しい料理を作ってくれた華表由夏(とりい ゆか)さん

まさかあんなにボリューム満点のお弁当が出てくるとは…(^^;)
超大盛カップ麺を食べたばかりで大後悔でした。

そして美味しい焚き火ベーコンとルーロー粥を作って振舞ってくれた長野修平さん

ルーロー粥は美味しかったけど、かりかりベーコンのスウェディッシュパンケーキも食べたかったな~大雨にひるんでいる場合じゃなかった・・・

そして今年は参加し損ねたレザークラフトのワークショップを開催した真島辰也さん

愛犬MEGAは20歳をはるかに超えてまだまだ健在です。
今回はネームタグを作ったようですが完売だったそうです。
今年も作りたかった・・・

最後に主催者のお二人からあいさつで無事に閉会に

楽しい司会と楽しい時間をありがとうございました。

また来年もここPICA八ヶ岳明野かこの周辺でやっていただけたら間違いなく参戦させて頂きますのでよろしくお願いします。

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