北海道キャラバンの旅のピークばかり集めてみた
昨日は予報通り日中は晴れて暑くなってしかし夜には少し肌寒くなるという本当に北海道の夏のような気候に否応なしに気分が盛り上がったまろぱぱです。
で、昨日は週の真ん中水曜日でキャンピングカークレアの保守運転のため通勤に使う日だったので、お昼は弁当は準備せずおにぎりとカップ麺をクレア車内で頂きました。
窓を少し開けてルーフファンを強めに回すと心地良い風が入って来て気持ち良かったです。
ちとカップ麺は暑かったですが(^^;)
その前に、前回使用してから冷蔵庫の乾燥を怠ったので、冷蔵庫を開けると大変なことになっていて、除菌と掃除に昼休みの半分以上費やしたのは秘密です。
皆さん、この時期は冷蔵庫の中の水気はちゃんとふき取って乾燥させておかないと大変なことになりますのでご注意を(笑)
ということで、病気は加速する一方なので、いっそのこと更に加速させてみようと、我が家で行った北海道キャラバンで一番上がった時の写真を全ての年で1枚ずつピックアップしたのでご紹介。
ただ私が一番上がると言えば分かりますよね?
そうあの瞬間、往きのフェリー乗り場について手続きを済ませ浮足立って船内外をうろついている時です。
選んだ基準はフェリー乗り場に到着して夜が明ける前までの私が旅のピークと考える時です。
古い順に行ってみましょう!
まずキャンピングカーで初めて行った北海道2006年
フェリー乗り場は新潟でフェリーはあざれあでした。
まだリョータ1歳で家族は3人とまろの一匹。
北海道滞在はたったの6日間でキャンプ日数は2日と最短の北海道プチキャラバンでした。
あざれあは秋田港にも寄るのでちょっと時間がかかり、新潟を当時は23時頃に出向するので新潟への移動も考えると渡道前に1日余計に休みが必要で効率が悪く感じました。
続いて前年の失敗を活かしてフェリーを決めた2007年
フェリー乗り場は新潟港でフェリーはらいらっくでした。
こちらは朝出航するので遅いATOMでは仕事終わりにほぼ徹夜で新潟まで走らなければならなくて休日効率は良いですがちと大変だった思い出があります。
でもアドレナリン出まくりなので長野道の妙高とかでも大いに上がっていましたが(^^;)
北海道滞在日数は13日間で、キャンプ日数は7日と道東を中心にかなり回れました。
勤続10年のリフレッシュ休暇と手当を貰って、初めてのロングキャラバンとなりました。
翌2008年はシオリが6月に生まれたため北海道キャラバンは無し。
さすがに2か月の赤子を長期キャラバンに連れて行くほど無茶はできませんでした。
シオリ初の北海道にしてATOMからミラージュに乗り換えて初の北海道キャラバンとなった2009年
ここで初めて敦賀港を利用して、フェリーは旧すいせんでした。
シオリの顔が見えないのでもう一枚
さんきちさんに北海道キャンピングカークラブのオフ会に誘ってもらい、これ以降からさんきちさんちと仲良く遊ぶようになりましたね。
北海道滞在日数は前回をしのぐ14日間でキャンプ日数は意外と少ない3日。
ATOMから広いミラージュ5.3Wに乗り換えたので車泊が楽になったからキャンプが少なめだったかな?
このキャラバンで初めて最北端まで行き、道北やオロロンラインの魅力にすっかりはまりました
仕事が忙しくなり始めてあまり休みが取れなかった2010年
フェリー乗り場は新潟港でフェリーはゆうかり(旧)でした。
北海道滞在日数は7日間と2006年に次ぐ短さですが、北海道キャラバンのコツは掴んでいたのでキャンプ日数は5日もありトロッコ王国や知床観光船など要所は押さえた良いキャラバンでした。
東日本大震災対応でGWが消滅しその代わり夏休みが長くなって当時最長滞在日数を記録した2011年
乗船したのは敦賀港で、フェリーは旧すずらん
フェリーに乗っている良い写真がなかったので乗る前の写真を。
北海道滞在日数は15日間で、道北から道東を回り、その内9日もキャンプをしたなかなか良いキャラバンでした。
勤続15年の休暇もあって意外と長く楽しめたのが2012年
この年は敦賀発のすずらん・すいせんが新造船となった年で、もちろん乗船したのは敦賀港で、フェリーは新すずらん
ステート和室にトイレ、冷蔵庫が付いてまるでホテルの様になりました。
道東・道央を中心に北海道滞在日数は14日間で、キャンプ日数は8日となかなかでした。
そして我が家の北海道キャラバン史で最も過酷となったのはソースケが生まれて初めて参加した2013年
乗船したのは敦賀港で、フェリーは新すいせん
この時はまさか横転事故をやらかすなんて夢にも思わず初新造すいせんで楽しい時間を過ごしていました。
それでも頑張って楽しんで北海道滞在日数は10日間で、キャンプ日数は5日で、美笛、留萌黄金岬、美深、日高沙流川と有名どころのキャンプ場はちゃんと押さえておりました。
続いて横転事故から立ち上がり新しく納車されたクレアで初めて北海道キャラバンに行った2014年
乗船したのは敦賀港で、フェリーは新すずらん
北海道滞在日数は12日で、キャンプ日数は7日と普通ですが、今振り返るとこの年の北海道キャラバンは一番楽しかったかもしれません。
まろはまだ元気で、脱走はやらかしましたがミーコもいて、リョータとシオリもまだ幼くキャラバンを楽しめて、ソースケも立ってウロウロできるお年頃のかわいい盛り。
キャンプ場も大好きなところばかりだったし(様似ダムキャンプ場のぞく(;^_^))、支笏湖と朱鞠内湖のまろとの早朝カヌーは素晴らしかったし♪
そしてまろが亡くなって初の北海道キャラバンとなった2015年
乗船したのは敦賀港で、フェリーは新すずらん
まろとの思い出の地を巡るということで函館から宗谷岬、道東まで駆け巡って大忙しなキャラバンでした。
北海道滞在日数は10日しかなかったというのに。キャンプ日数は5日間でした。
仕事がトラブル続きで会社のカレンダーは長期休暇向きだったのにあまり休めず3番目に短かかった2016年
乗船したのは敦賀港で、フェリーは新すずらん
北海道滞在日数は8日間でキャンプは4日とちと寂しいですが、それでも家族そろっていれば楽しい道東道央中心のキャラバンでした。
仕事も一段落して勤続20年のリフレッシュ休暇と手当をフルに活用して人生最長の旅に出たのが2017年
1ヵ月近く休みを取って余裕の日程で、乗船したのは新潟港で、フェリーは新あざれあ
我が家の新潟発で初めて晴れた出航でした。
北海道滞在日数は最長21日間、キャンプは9日でホテル泊1日で、根室と襟裳方面以外、函館から最北端宗谷岬、知床半島、道東、道北ほとんど回って本当に楽しい旅でした♪
時間に余裕があるのは正義です。
続いて三毛別ヒグマ事件を知ってしまい釣られるようにヒグマ関連観光が割合的に多かった2018年
乗船したのは敦賀港で、フェリーは新すずらん
この時はちと奮発してデラックス和室を利用。
この辺りから北海道キャラバンの目的がフェリーに乗ることに変わってきた感が(^^;)
北海道滞在日数は11日間でキャンプは4日と普通ですががサホロリゾートのヒグマたちをまじかに見れていい勉強になりました。
ヒグマ怖し。
仕草は可愛いんですけどね~(-_-;)
2019年はシオリの林間学校とリョータの部活の大会があって日程調整ができず2回目の北海道キャラバン断念
代わりに東北キャラバンに行きましたが。
復活の2020年は、旭川に引っ越ししたさんきちさんちにお世話になったり一緒にキャンプしたりとさんきちさんちと遊ぶという新たな北海道キャラバンの目的ができた年となりました。
家族割の都合で乗船したのは舞鶴港で、フェリーはあかしあ
1年ぶりで上がっていて舞鶴港までの道のりも楽しかったし、最北端近くの白い道にさんきちさんやぴえとらさん、鶏猫さんちとのキャンプも楽しかった♪
ウポポイもなかなか素晴らしかった♪
キャンプブームで支笏へ行けなかったのが心残り。
北海道滞在日数は13日間でキャンプは6日。
そして昨年2021年は、さんきちさんちを中心に「北の国から」、「水曜どうでしょう」聖地巡礼も新たな嗜好として加わり新たな境地へ(笑)
乗船したのは敦賀港で、フェリーは新すいせん
北海道滞在日数は14日間でキャンプは5日とさりげなく滞在日数が長くなってきているのは、会社カレンダーが長期休みを取って下さいと言わんばかりに前半と後半に別れたのと、比較的仕事が落ち着いているため。
たいていの有名どころの観光地は行ってしまったけど、マニアックな観光地まで行けたのは楽しかった♪
フクロウは見られなかったけどホタテは美味しかったし♪
北海道キャラバンは止められません。
で、今年は敦賀発のすずらんで滞在日数は16日とこれまでで2番目に長い北海道キャラバン。
どんな北海道が待っていてくれるかな~。
本当に楽しみです。
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子どもたち&おとーさん、大きくなってますねぇ(笑)ヒトノコトイエマセンガ…
奥様の変化は髪の毛の長さくらいでしょうか?
今年はフクロウの代わりにラッコですな!
こんばんは、さんきちさん
>子どもたち&おとーさん、大きくなってますねぇ(笑)
最近のおとーさんは、写ってませんが何か?
>奥様の変化は髪の毛の長さくらいでしょうか?
写真のテクニックです(笑)
>今年はフクロウの代わりにラッコですな!
ラッコは見られるでしょう。望遠レンズ欲しいな(爆)
厚岸辺りではOSO18に気を付けましょうね。