秋の奥飛騨温泉満喫旅~初日はお勉強?(後編)
この奥飛騨旅で往復の道中、ずっとゆるキャン△のアニメシーズン2を見続けて、やっぱりキャンプにゆるキャン△ワールドは素晴らしいな~と再認識したまろぱぱです。
本当にゆるキャン△を見ているとキャンプに行きたくなりますね~。
そして高校の頃にあんな楽しそうなサークルがあったら是非とも入りたかった。
まあ、あそこまでは自由にやらせては貰えないでしょうが。
なんでも自由にできる大人は良いなと思いつつ、なんでも新鮮な高校生も良いなと思う今日この頃。
ということで、昨日の続き
前編はこちら
秋の奥飛騨温泉満喫旅~初日はお勉強?(前編)
立派な古民家見学の後は、本日一番行きたかったこちらへ
道の駅スカイドーム神岡です。
神岡と言えば、一度は聞いたことがあるかもしれませんんがカミオカンデにスーパーカミオカンデ。
スーパーカミオカンデは、頑丈な神岡鉱山の岩盤をくりぬいて作られた世界最大の水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置。
私が大学に入学した1991年に建設が始まり、5年間にわたる建設期間を経たのち、1996年4月より観測を開始。
その後の活躍は2人のノーベル物理学賞受賞でご存知の通りです。
スーパーカミオカンデ検出器は、5万トンの水を蓄えた、直径39.3m、高さ41.4mの円筒形水タンクと、その壁に設置された光電子増倍管と呼ばれる約1万3千本の光センサーなどから構成されていて岐阜県飛騨市神岡鉱山内の地下1000mに作られています。
その中で記念撮影
嘘です。
プロジェクションマッピングでの記念撮影ポイントです。
でも、本物のカミオカンデの光電子増倍管(光センサー)が壁一面に展示されています。
年に何回か本物のスーパーカミオカンデでは一般公開が行われているそうですが、さすがに水を貯める内部までは公開されておらず光電子増倍管とカミオカンデの雰囲気を見るにはここが一番最適と思われます。
壁面一面に埋め込まれた光電子増倍管
下までびっしり
上を見てもびっしり
って、鏡による錯覚を利用した展示でした。
それにしても大きな光電子増倍管だこと。
一つ一つが浜松ホトニクス製の本物で世界最大の受光面持つ検出器だそうです。
現役を退いた検出器を提供してもらっているんでしょうかね?
これらがスーパーカミオカンデには1万個以上も使われて観測を行っていると。
浜松ホトニクス儲かってるのかな?(ゲスのきわみ 笑)
子供達は素粒子をモチーフとしたゲームに興じてます。
エアーホッケー?
何だか良く分からないゲーム
モニターに入って原子を捕まえて水分子なんかを作るゲーム
こうして科学の勉強をしたら、紅葉と温泉を求めて新穂高方面へ
超久しぶりにこちらにでも浸かろうかと思ってやってきましたが、新穂高の湯は9月末で終了してました。
すっかり湯が抜かれ・・・今も入れたら紅葉風呂が楽しめたのにな~
以前は10月末まではやっていたようですが、9月末までに短縮されてました。
紅葉シーズンに入浴客が写り込んでトラブルでも起こったのか?
そして少し焼岳の奥飛騨側登山口を車で登っていくとあちこちから湯気が立ち上りここが源泉の近くだということを実感。
車を止めて湯気が上がっている側溝に手を入れるとまさに熱めの温泉が流れています。
側溝に源泉かけ流しとはなんと勿体ない(笑)
このお湯をどこかに貯めて温泉にして入りて~と思いました。
こうして勉強と奥飛騨を堪能したら平湯に移動してホテルにチェックイン
いきなりテレビにかぶりつく下の二人
一昨日書いた通り晩御飯まで貸し切り外湯を堪能し
晩御飯は飛騨牛♪
ソースケが子供メニューでわずかに少なかったですが、それでも皆満腹に。
腹ごなしにと夜の温泉街に繰り出すも・・・
20時を過ぎるとどこも閉店していてやっている外のお店は皆無・・・
平湯の森まで行って泣く泣く帰ってきましたとさ。
ここら辺が野沢温泉とかとの違いかな~
温泉は素晴らしいのにな~。
再建予定があるか分かりませんが、取り壊し中と閉業中の宿泊施設が多かったのが気になりました。
周囲に温泉地が多く競合しているホテル、旅館は多そうですからね。
平湯温泉にも頑張ってもらいたいものです。
ということで、初日はこれにて終了。
スマホ片手に寝落ちしてしまいましたとさ。
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