北海道キャラバン2021～11日目鉄分補給に水曜どうでしょう詣で

只今富良野の山部自然公園太陽の里の駐車場にて車泊中のまろぱぱです。

利用者はテント泊の方が二組程度でガラガラです。
まあ、この天気では仕方ないですね。
台風崩れの暴風雨が心配されましたが、今のところこの地方は雨風ともに大したことはなく普通に観光してます。
昨日は仕事のさんきちさんを2度目のお見送りをして、イクラ丼を頂いた後、子供たちが起きてくるまでまったりと過ごし、その間買い物に行っていたぴえとらさんたちが戻ってきたら、本日小樽からフェリーで帰宅するのでお見送り。

旅の終わりは寂しいものでそれが伝わってきました。
続いて我が家も準備が整い出発する事に。
いつもこの瞬間が辛いですね。
特に今回は先週と違いこれでまたしばらくお会い出来ないので(T-T)
帰省から自宅へ戻るときの祖父母との別れを思い出しました。
さんきちさんファミリーの皆さん、今回も大変お世話になりました。
また来年も来られるよう精進します。
旭川を後にしてまず向かったのは赤平方面。
途中こんなところに立ち寄り。

石狩川の景勝地神居古潭(カムイコタン)です。
アイヌ語で【神様の居る場所】
アイヌの水上交通の難所でよく犠牲が出たことと、無事通過を神に祈るためこの名になったという説があります。
なぜこんなところに興味があるかというとお気に入りのマンガ【うしおととら】でここが要の旅の目的地として登場するから。
獣の槍に取り込まれて獣になりかけたうしおをヒロイン達がくしをすいて人に戻すあの場所です。
ちょっと雨風強めですがさっそく神居大橋を渡ります。

渡った先には蒸気機関車が3台も展示されて居ます。

そう、ここはアイヌゆかりの景勝地というだけではなく、廃線マニアにとっても重要なスポットだったんですね。
ここにはかつて函館本線が通っていたのです。
それが神居トンネル開通によって路線が付け替えられこちらは廃線になったのですが、その後サイクリングロードとして整備されています。

先まで続く線路跡のサイクリングロード

トンネルも当時のサイズのまま整備されていました。

駅舎はサイクリングロードの休憩所として解放されていました。

こうして景観とともに鉄分を補給したら本日のメイン目的地へ向かいます。
目的地周辺に到着したらお昼をまわっていたので昼食に。
こちらのお店や

寿しの松川さんですがやっておらず...
更にこちらのお店も

珍来さんまで...
仕方がないのでAコープで惣菜弁当を購入して食べましたよ。
そして少し移動してこんなゆかりのショップも発見。

何のゆかりかというとこれ

水曜どうでしょう関連でした。
こちらでパン少々と水曜どうでしょうグッズをたんまりと買い込みました。
いつか何を購入したかご紹介します。
そしてここまで来たらやはりあそこまで行かないと話になりませんなということで行ってきました。
入り口は厳重に警戒されています(^_^;)

なので遠目にしか見えませんが何とか見えました！！

水曜どうでしょうハウスです。
周囲はうっそうとしていたのでまさかこんなに簡単に道から見えるとは思いませんでした。
あそこで水曜どうでしょう幹部会が開かれ、藤村Dが野鳥観察にこもったのか～
早く一般公開してくれないかな～あんまり高額じゃない料金で(^_^;)
そして、締めには藤村Dがこもっている間に利用したエルム高原温泉ゆったりに入湯。

こうして水曜どうでしょう詣でをしたら、富良野まで移動。
まずはこちら

お約束の富良野マルシェです。
この時の気温なんと14.3℃

完全に長袖長ズボンが必須です。
数日前までは38℃とか言ってたのに。
寒暖差有りすぎでしょう。
ここで買い物をして晩御飯はホーマックの前にあるこちらのおしゃれな雰囲気のお店【えぞ壱】へ。

前はカフェか何かだったとおもうのですが和食の新店舗になって店内も新しくなっていました。　

そして、ここが雰囲気とは異なり意外とリーズナブルで、美味しく大当たり
ソースケのお子さまセットでこのクオリティ

これが500円少々と破格。
リョータ、しおりの頼んだ牛スジ煮込み丼はこちら

柔らかくて美味しかったそうです。
そばうどんセットで1200円少々｡
奥さんは豚丼で、更にお得感が高かったのは私の海鮮丼

イクラにとびこに刺身盛りだくさんでこちらも1200円少々とかなりのコストパフォーマンス。
味も文句なし。
これまた富良野の定番になりそうなお店を見つけました♪
この後、現在地に至るのですが、これから天気も回復するので綺麗な富良野、美瑛を堪能できそうです。
もちろん来たの国から巡りも。

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