こんな本で北海道の勉強中

いい感じで新型コロナの新規感染者は減っていっているので多分、今月末で緊急事態宣言は解除されるのだとは思いますが、その後に冬がやって来て、リバウンドと相まって再び感染爆発が起きないか心配なまろぱぱです。
望みはワクチンだけで、それ以外は個人の自粛だけが頼りという何とも心もとない状況ですが、どうなるんでしょうね。
それに来月にはシオリまではワクチン摂取完了予定ですが、10才未満のソースケのワクチン摂取はまだ予定すらたっていないのはどうしたらいいんでしょう?
当初言われていた若年層は掛かりにくく掛かっても重症化しにくい説も、デルタ株以降の変異株では事情が違うようですし。
ひたすら自粛?
そして感染に怯えて暮らす?
いい加減勘弁して欲しいです。
ウィズコロナと新しい生活様式と巣籠もりという言葉が本当に大嫌いです。
なので、早く医療体制の拡充、そしてコロナの治療薬と鼻から吸引するワクチンを実用化してくれないですかね。
あれなら副作用も少なそうだし、目だけ気をつけていれば経口の感染リスクは抑えられそうだし。
ということで、まだしばらくは出掛けにくい状況が続きますが、仕方がないので大好きな北海道に思いを馳せてこんな本でも読んで北海道についてもっと勉強していきましょう。
まずはひとつ目はこちら
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『北海道の地名謎解き散歩』合田一道著
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北海道の地名謎解き散歩 (新人物文庫) - 合田 一道
北海道の地名謎解き散歩 (新人物文庫) - 合田 一道
こちらはアイヌ語由来が多い北海道の不思議な地名の謎を解きながら、その名が付けられた背景やアイヌの人の考え方を知ろうという本。
なぜ北海道の地名に‘コタン’や‘ピラ(ヒラ、ビラ)’や‘ナイ’、‘ペッ’が多く使われているのか?が分かってちょっと楽しくなります。
長年北海道に通っているお陰で、あーなるほどねとその場所を思い出せるのも嬉しい♪
ちょっと北海道好きな人に話したくなるようなネタも多そうです。
そしてもう一冊はこちら
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『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』中川裕著
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アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」 (集英社新書) - 中川裕, 野田サトル, 野田サトル
アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」 (集英社新書) - 中川裕, 野田サトル, 野田サトル
こちらは北海道好きならご存知と思われる人気漫画、アニメのゴールデンカムイをアイヌ文化で語ろうと言う本。
北海道は今、このゴールデンカムイが熱くて北海道のあちこちでコラボキャンペーンをやってます。
夕張の石炭博物館でもこんな等身大立て看板がありました。
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こちらの漫画は電子書籍で全巻購読中なのですが、最近最新刊が発売されたばかりで次が待ち遠しく、サービスポイントもあったので思わず購入してしまいました。
実はゴールデンカムイって本当にあった事件や実在人物も多く登場するので、日露戦争前後の歴史の勉強にもなったりします。
その辺りをアイヌ文化を中心に色々解説してくれるようです。
こちらも読むのが楽しみです。
さて、積ん読がたまりにたまっているのでこの自粛期間にどんどん読んでいきましょうかね。
漫画も良いけど本も良いね。
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