前から行きたかったあのモダンアートな公園へ
何気なくニュースで大阪マラソン・びわ湖毎日統合大会の優勝者が初マラソン新記録を出したとパソコン作業をしながら聞いていて、そういえばうちの陸上部のメンバーも出るって言ってたな~まさか違うよね~あはは・・・とか思って見ずに流していたら、そのまさかのうちの陸上部の星岳選手だったと分かって嬉しいやら申し訳ないやらだったまろぱぱです。
いや~このところウクライナ関係の暗いニュースばかりだったのちょっとだけ明るい気持ちになれました。
本当におめでとうございます。
明日の会社の社内ページでは大々的に取り上げられるんだろうな~。
ということで、そんな大会が行われていたことすらすっかり忘れて道の駅立田ふれあいの里で迎えた朝は風は強く小雨が降るいまいちな天気。
道の駅が開く9時過ぎまでダラダラ過ごし9時半頃ようやく道の駅へ。
特に特徴もないこの道の駅ですが駐車場は既に一杯でなかなかの人気ぶりです。
答えは売られている農産物のお値打ちさ。
我が家もイチゴやら野菜やらを色々買い込んでそのまま道の駅のカフェに突入。
もちろん狙いはモーニングで、たしか値段は380円でした。
この後はちょっと天候が心配でしたが、前から行ってみたいと思っていた施設に向けて養老公園へ
養老公園と言えば滝の水が酒に変わったあの伝説の養老の滝・・・ではなくて今回向かったのはこんなモダンアートな場所
大人770円、高校生510円、小中学生310円の有料施設ですが、モダンアートを体で感じることができる養老天命反転地です。
コンセプトは、身体を使い、バランスをとりながら、身体の持つ様々な可能性を見つけ、予想もつかない"不思議"と出会える空間だそうです。
感覚の不安定さ・危うさを体全体で楽しむことを目的とし、こうした日常生活では触れる機会の少ない錯覚感、不安定な感覚を体全体で味わうことにより、人間本来の感覚を再確認することを主要なテーマとしているそうです。
早速こんな岩を積み上げた小山に登頂。
もちろんこれもアートオブジェの一つで見るだけでなく登ることが正解です。
続いてこんなカラフルな建物「養老天命反転地記念館」内へ
水平な部分はないというくらいなので入口もグネグネしています。
小雨が降った影響で普通の靴だと滑りやすくてちと怖いです。
中は外観に負けないくらいカラフルな空間が広がります。
迷路なのか良く分かりませんが全体的に赤いっぽいです(^^;)
芸術は難し・・・
続いて更に難解な「極限で似るものの家」へ
入口がどこかも定かではありませんが内部に入るとこんな風に日常がぶった切られた空間が。
壁にベッドが埋まっています。
もちろん本物のベッドではありませんが、他にもソファーや冷蔵庫などの家具が同じ憂き目にあっています。
天井にまで家具が埋められています。
子供達は楽しそうに埋められている家具を探していました。
この不思議な空間の後は、こんな怪しい呪文のような言葉が書かれている通路
死なないための道だそうな(^^;)
その道を通って丘に登ります。
この丘を越えるとすり鉢状の楕円形のフィールドが一望に
ここでわざと穴にはまる姉弟
更に後で名前を聞いてちょっと引いた黄色い洞窟
その名は「地霊」だそうな(^^;)
手持ちのライトで探検
先に名前を聞いていたら一人で入れなかったなソースケは(笑)
続いて進撃の巨人では壁は崩れ去りましたが、こちらの壁は健在です。
ここから壁の内部に入れますが、中にはなんと・・・
巨人がぁぁ!!
壁の内側は結構な斜面ですがここら辺から再び雨が降り始めます。
斜面が濡れて滑りやすくてちと怖かったです。
天気のいい日にここから全体を眺めたかったな~
しばらくすると雨も上がり太陽が顔を覗かせたのでこんな尾根道を下ります。
振り返るとあの壁の全容が見られます。
どんどん下っていきますが幸い滑ることはありませんでした。
最後の方で晴れてようやく素晴らしい眺望になりました。
ずっと天気が良ければもっとあちこち歩き回ったり登ったり降りたりできて子供達も楽しめそうなのでそれだけが悔やまれますが、遠くから眺めるだけで触れもしない美術館とかより楽しくて良かったです。
運動にもなりますしね。
こうしてアート作品を体で感じた後はお腹が減ったのでお昼ご飯ですが、長くなったので一旦これにて終了。
明日以降につづく
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