久々更新～今度のキャンプ用格安LEDランタンは爆光

最近のキャンプ道具やキャンプ場の価格高騰に、ブランディングか何か知らないけど価格設定間違えてない？と世の中のメーカーやキャンプ場に問いたいまろぱぱです。
投資しちゃってそれを回収するために値段をあげているのは仕方がない側面があるとは思うけど、むしろその投資は大丈夫？
そしてちょっとどうなの？と思うのはブームに便乗して値上げをしているメーカーやキャンプ場さん。
キャンプブームなんて一過性かもしれないっすよ？
ブームが去った時残れるのは誠意ある価格設定をしていたメーカーやキャンプ場だけかもしれませんよ。
1990年代に巻き起こった第一次キャンプブーム(アウトドアブーム)は、2000年代にはすっかり下火になって潰れたキャンプ場や市場から消えたメーカーも少なからずありましたからね。
スノーピークさんも、昔は高品質な分だけ高かったけど、今では高機能以外にブランド料をかなりアドオンしていて、ちょっといただけない価格設定になってる商品が多い気がします。
特にスノーピークさんのアパレルはその価格に驚かされます。
モンベルさんの様にアウトドア活動に最適な高機能なアパレルというのでもなく、単にデザイン勝負のデザイナーズブランドのようなアパレルに、デザイナーズブランドのような値付けがされている服が多くてちょっと幻滅。
テントのワンポイントワッペンの普通の速乾Ｔシャツが6000円超えだったり、ショートパンツが16000円とか、ロングパンツが35000円だったり・・・スノーピークが大好きで納得して買われる人には余計なお世話かもしれませんが・・・
スノーピークの焚き火台は一生物で、当時は高いと思ったあの価格設定も今では素晴らしいコストパフォーマンスだと感じるし、ダッチオーブンぶんぶく24も機能の割に高くはなくて良い価格設定だったと思うんですけどね～。
どこへ向かおうとしているスノーピーク･･･
アウトドア界のDCブランド(死語)か？
ということで、もはや流行のブランドとかキャンプ道具には全く興味がなく、どんなにデザインや機能が素晴らしくても、私の中で価格に見合わないと判断したら手は出さないと決めていて、そのため最近ではキャンプ道具の購入はAmazonさんの格安な物が多いです。
唯一の例外に近いのはFUTURE FOXさんですが、意外とここはコスパは悪くないんです。
我が家が買えるくらいなので、物の出来栄えと価格は相応かなと。
そんな我が家、御用達のAmazonさんで久しぶりにキャンプ用LEDランタンを購入。
もちろん、お高いブランド品ではなく自分の直感(！)を信じて購入した格安ノーブランド品(笑)
現在メイン照明として使用しているLEDランタンは2017年の最長北海道キャラバンの前に同じように直感のみで購入した物。
その時の購入記事がこちら
コスパ最高のLEDランタンは本当にハイパフォーマンスだった
はじめてフィールドで使用した所感が書かれているのがこちら
久しぶりに登場したレトロなランタンと非常に使える新規LEDランタン
そのお値段なんと１個1600円！！
追加でもう１つ購入した方が点灯しなくて返品処理をしましたが、代わりに更に同じものをもう一つ購入したくらいコスパが良くて気に入りました。
明るさも750ルーメンの表示でしたが、たぶんほぼその値は出ていた感触。
これ以降、冬で灯油ランタンのペトロマックスを使う以外は、ほぼこれ２つを我が家のメインランタンとして使用してきました。
5年経った現在も現役のメイン照明として十分な明るさと点灯時間を保ち続け、その後すっかり他のLEDランタンやガスランタンの出番は無くなってしまいました。
6000mAhの大容量の充電式なのもキャンカーでのキャンプで使うのにちょうど良かったです。
しかし購入から５年も経過し、特に何が悪いということはないのですが、そろそろいつ壊れてもおかしくないくらい使ってきたので、これからのキャンプや北海道キャラバンでのキャンプで壊れられるとちょっと困るので、新しいのを追加しておくことに。
コンセプトは先代に負けるなハイコスパ！見せろ技術の進歩！！です。
ということで、Amazonさんを徘徊しまくり、スペックと口コミの良さそうなのを２種類選定しポチッとしました。
それが日曜日に到着。

早速開封。
過去の成功体験に引っ張られ似たような形状のランタンを選んでしまいました。

購入したのは、左側がこちら
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LEDランタン 充電式 キャンプ ライト 1500ルーメン 電球色 昼白色切替 10800mAh 無段階調光 USB Type-C モバイルバッテリー IPX4防水 マグネット 吊り下げ 防災 アウトドア 小型 メインランタン 車中泊 非常用 停電 40W
現在は4,500円程しますが、私が購入したときは割引になっていて3500円しない価格で買えました♪
1500ルーメンの明るさと、10800mAhのバッテリー容量が売りです。
もう一つの右側はこちら
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Poven LEDランタン USB充電式 キャンプランタン 超高輝度 昼白色 1500ルーメン 小型 軽量 吊り下げ マグネット式付き キャンプライト 釣り/登山/キャンプ/散歩/作業/アウトドア/災害/停電用
こちらは明るさの仕様は上のランタンと同じながらバッテリー容量が少なめ2800mAhで2000円ちょっととお安めなランタン。
値段が値段だけにたぶん明るさは期待しない方が良いだろうな～と思いつつ、まあ半分くらい出ていたらみっけもんと思いポチッと。
さすがに1600円で買える明るいランタンは見当たりませんでしたが、有名ブランドのランタンだと同じレベルの明るさの物は今回購入した2つ分の値段でも買えないと思うので、もし表記通りの明るさならコスパは最高かと。
早速点灯試験♪

小さい２つが元からある古いランタンで、その左側が2000円のPoven LEDランタン、そしてその隣が大容量バッテリーのランタンです。
目視では右から明るさの順に並んでいるのがはっきり差が分かるのですが、写真の撮り方が悪かったためいまいち差が分かりにくいです。
そこでリョータ協力の元、外に持ち出しスマホカメラの露出を固定し(ISO3200、S:1/125s、F1.6固定)明るさ比較。
まずこれまで使っていた古いランタン

これでも十分明るいですよ。
そして2000円のPoven LEDランタン

おー明らかにこれまでのより明るい！！
発光面積が大きいのが功を奏しているようで広範囲が明るいです。
最後に真打ちの大容量バッテリー

もはやこれは爆光です。上のやつと比較しても倍くらい明るいです。
私が持ってる爆光ヘッドライトやハンディライトと比較しても間違いなく1500ルーメンはありそうです。
室内でも点灯させた瞬間、みな顔を背けるくらい明るいです。
難点はスイッチを入れるといきなりこの明るさになること。
キャンプで近所迷惑かも。
スイッチをもう一回押すと同じくらいの明るさの暖色系の色になりますがそれも爆光。
スイッチをそれぞれのモードの後で長押しすることで光量を無段階で上げ下げできますが、これが慣れるまでちと面倒そう。
あと、明るさの割にフック類がショボいこと。
1600円のフックの方が余程しっかりしてました。
でも、まあ、この明るさは何物にも代えがたくフック類は他の物でも代替できるのでショボいのには目をつぶりましょう。
コストは少し負けましたが、明るさは古い方が暗い！って思えるくらい両方明るく圧勝なのでコスパも負けてないかもしれません。
本当に5年でLEDの技術も進歩しましたね～。
これでもし北海道で寂しいキャンプ場に泊まることになったとしても照明は心強い明るさを確保できそうです。
これなら様似ダムキャンプ場でも大丈夫？
・・・いやいや(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ

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