病名は複雑痔ろう

入院生活7日目で、またちょっと痛みがぶり返しているまろぱぱです。

大丈夫かなーこの状態・・・

シャワー浴びてバイ菌入ってない？また症状再発してない？とか不安になります。

で、昨日主治医の先生から色々説明がありました。

結論から言うと、来週火曜日には退院できそうです。

でも、膿や出血はしばらく続くと言われ、膿を出すために入れた管はしばらく取れないと。

そして、お風呂は1-2ヶ月湯船に入るのは避けた方が良いと言われました( ノД`)…

シャワーはOKです。

そして完治するのは多分数ヶ月掛かるとも。

その間自分でガーゼを交換したりしないといけないようです。

ウーン、これはなかなか困った事になりました。

あ、持病の中身はここでは書いてこなかったですが、痔ろうって言うやつです。

いわゆる穴痔と言うやつで、大腸のおしり近くから肛門とは別のところにバイパスができてしまうやっかいな痔です。

まあバイパスができるだけならちと下着が少し汚れるくらいで実害はあまりないのですが、放っておくとバイパスの中に菌が入り込み炎症を起こしひどく痛むんです。

そしてそれはまた別のバイパスを作ることで痛みは緩和するのですが、広がって複雑化していってしまうと。

こいつは手術しないと基本的に治らず、このバイパスができたばかりの頃に手術をしておけば良かったのですが、どうも手術が嫌で、何だかんだ先延ばしにしてコロナに突入。

病院にすら行けなくなって、症状が悪化。

でも、だましだましやり過ごしていたらバイパスが広がってしまいお尻の外の皮膚下にまで炎症が拡大。

穴ができて膿が出てしまえば楽になるのですが、穴が塞がり何らかのきっかけ(ひどい下痢とか、強めの運動)で再びバイ菌が入り込むと膿が溜まり炎症を起こしとてつもなく痛くなるんです。

で、何度もそれを繰り返して咋年秋に我慢できないくらい痛くなり病院へ駆け込み強制的に膿を出す穴を開けるプチ手術を実施したことはここで書きましたね。内容は書いてないけど。

その時、先生によくこんなんで生活できてたねと呆れられました。

しかしこれはあくまでも緊急措置で根治には手術が必須だけど、この状態はもう先生の手に余るからと今の病院と主治医の先生を紹介され現在に至ります。

これまで大腸検査をしたり、MRI撮ったり、CPR検査を受けてきたのは全てこのため。

結果として、私が密かに最も恐れていた大腸の別の不具合、ガンとかもなく、痔ろう自体も内部へは広がっておらず、外科的な対応がメインになったのは不幸中の幸いでした。

まあ、その分、外に大きな炎症部分ができてしまい再発防止を見据えた処置に時間が掛かりそうな雰囲気です。

ということでしばらく闘痔の旅ならぬ、闘痔の生活ラストステージが始まりますが、何が辛いって温泉にも入れないこと。

夏までにはお風呂(温泉)には入れるようになりたいですな。

じゃないと水遊びもできやしない。

最後に初めてフルで食べた昨日の病院食の紹介

朝ごはん

昼ごはん

晩ごはん

やっぱり昼ごはんが一番豪華ですが、全体的に少ないので確実に痩せそうです。

運動もできず筋肉も落ちそうだし体重は減りますね。

確実にリバウンドが来るけど。

さて、完治に向けて長い闘いになりそうですが、手術の痛みが無くなると助かるんだけどな～。

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