幼少の頃からウニはこれだと思っていた

3連休明け初日は、終日統計品質管理関連の研修でいきなり頭をフル回転させないといけない上に、なんと参加者が私だけで講師の方とマンツーマンで非常に疲れたまろぱぱです。

それが明日も続きます(^^;)

ただ気分的にはこの年でも何か新しいことを習得できるというのは良いものでなかなかリフレッシュできている気がします。

惜しむらくは、もう少し学生の頃しっかり統計学の勉強をしておけばよかったということ。

もともと得意ではなかった上にすっかり忘れているのが悲しかったです。

大昔に聞いたことあるんだけどな~ってなってます。

それかもっと早くこういう研修を受けておけば最近のトレンドのデータサイエンティストになれたかもしれないのに。

ということで、若い頃にもっとやっておけば良かったと思うことは仕事やプライベートでも沢山ありますが、今思うのは両親ともっと話をすればよかったということですかね。

母親は色々忘れてるし、先日の部屋の大掃除の時にもなんでこんな物買ったの?というものやこれは何?というものが沢山あって本当に大変でした。

まあ父の事だから何か理由があって購入したのだと思うのですが・・・分からないと宝の持ち腐れ(-_-;)

あと、私が幼少のころから茨城の実家にあったものがそのまま置いてあったりして、めちゃめちゃノスタルジックな気分になるのでした。

実家のリビングには私が小学生の家庭科の授業で作ったハンガーポケットが吊るされていたりしますしね。

ということで、この週末は弾丸山口帰省でしたが、帰りに浜松餃子が売っていたスーパーで見つけて思わず購入したのがこちら

小川うに株式会社の「うに三昧セット(粒うに・練りうに・うにあえもの)3本セット」です。

そのお値段なんと980円と千円切り♪…税込みだったか抜きだったか?

楽天さんだとこんな感じで本体の値段は同じくらいですが、別途700円くらいの送料がかかってしまいます。


なので最近は山口の実家に帰って見つけるたびに買って帰るのですが、これがまた懐かしいのです。

幼少の頃、私は山口の今の実家である祖父母の家に、夏休みになると1か月くらい一人で疎開していたのですが、そこでよく食べたのがこのウニの瓶詰。

それ以来、私はウニといえばこれだと思っていて、いわゆる高級食材のウニと一般的に言われている物を食べる機会もあまりなく、社会人になってからか、北海道に行くようになってようやくこれがウニだ!というものに出会って衝撃を受けたのを覚えています。

確かに北海道などで食べるウニはそれはそれは美味しいですが、私は誰が何と言おうと、このアルコール漬けのようなこのウニっぽい漬物も大好きです。

今の実家じゃない、祖父母が健在だったころの土間があった古い家で食べたあのウニが美味しかった記憶がそう思わせるのかもしれません。

お米はかまどで薪で焚いて、お風呂も薪で沸かす五右衛門風呂で、玄関、台所、そして居間まで土間が続いていて、納屋に作業用の小上りがあってさらにヤギや鶏が飼われていた家畜小屋ともつながっていた典型的な農家の古民家でした。

寝る時は夏は蚊帳を吊るして寝てましたがエアコンなんて代物は当然なし。

よくあの家に小学生の自分が一人で1か月も疎開していたな~とつくづく思います。

楽しみは風呂を薪で沸かすことと、子ヤギがいたころはヤギの散歩(笑)、ニワトリやヤギの餌やりくらいでしたね。

ゲームなんて持ってなかったしおもちゃすら持っていってなかったし。

今考えたら本当にたくましかったかも。

そんなころを思い起こさせるこの瓶ウニが今も売っていることに驚き、大変懐かしく感じるのでした。

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幼少の頃からウニはこれだと思っていた” に対して2件のコメントがあります。

  1. さんきち より:

    わたくしは、大人になって初めて瓶詰めのウニを食べました。
    それもうカルチャーショック⁉衝撃のお味でした…
    薬のような、なんとも申し上げにくいお味だった気がします。
    今では食べることない、小さいころの思い出の味…今食べると懐かしいけどおいしくないんだろうなぁ(笑)

    1. まろぱぱ より:

      こんばんは、さんきちさん。
      あの瓶ウニ今でも好きですよ~。
      妹も見つけたら買うって言ってたし(^_^;)
      ドクターペッパーは、子供の頃はあんなによく飲んでたのに大人になって飲んだら、やっぱりコーラだなってなりました(^_^;)

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