キャンピングカー元気になって退院

梅雨の晴れ間の心地よい暑さと夕方以降の快適さに無性にキャンプに行きたいですがソースケの期末試験が来週あるのでじっと我慢のまろぱぱです。

折角リョータも休みなので2人でどこかに行ってくれば良いのですが・・・

ということで、キャンプに行くには道具をほぼ全て積みっぱなしのキャンピングカーがないと行けないのですが、富士自動車さんから修理が終わったと連絡を受けたので、昨日会社を16時に上がって受け取りに行ってきました。

土曜日に受け取りに行くつもりだったのですが、富士自動車さんがこの土日は休みで、週末キャンカー無しは寂しいのであえて平日の金曜日に受け取りに行ってきました。

たまに陽のあるうちに帰宅するのは、この季節の良さもあって大変気分がいいものですね。

帰宅したらあまり時間がないので駅までは奥さんに車で送ってもらい、名鉄で3回も電車を乗り換えて、こちら方面からは富士自動車さん最寄駅になる矢作橋駅に到着したのは17時半近く

3回も乗り継ぎをしないといけないのは名鉄稲荷線から名鉄本線に国府駅で乗り換えるのと、名鉄本線の矢作橋駅には急行、特急が止まらず東岡崎で乗り換えしないといけないから。

ちなみにマナカという名鉄発行のICカードを使っているのですが、駅の改札の外からは1000円単位でしかできないチャージも、改札内の精算機を使えば10円単位でチャージできるって知ってました？

普段電車を利用しないのに残高が微妙に足りないときに、1000円もチャージするのが馬鹿らしかったのでこれは良いことを学んだと思いました(笑)

そして矢作橋駅から富士自動車さんは約2.5kmで歩きて30分くらい掛かります。

まあ、本日のウォーキングノルマ達成のためと思えば大した距離ではありませんが、地図で見ると宇頭駅の方が1.2kmと半分以下の距離です。

次からは急いでいる時はこちらの駅を利用しましょう。

まあ、60円ほどお高くはなりますがたまの電車はとても面白いのでそれくらいは払いましょう(笑)

ちょっと矢作橋駅までのウォーキングルートも何度か歩いて新鮮味も無くなってきたし。

でも、矢作橋駅からのルートの途中にあるこちらの玉泉寺はなかなか立派です。

こちらは永代供養塔の納骨堂だそうですが、菊の御紋「菊花紋章」がドーンと使用されています。

今は営利目的でなければ菊花紋章は自由に使用できるようですが、お寺で使われているのは、天皇家にゆかりのある寺社だということなのでこのお寺も何かのゆかりがあるのかな？

そんなこんなで暑い中、歩き続けて18時前に無事富士自動車さんに到着

もう仕事は終わっているようで、メカの方が待合室でくつろいでおられました。

そして修理内容の説明を受けて、代金を支払ったらキャンカーに乗り込んで帰宅。

天気も良くて風が心地よかったですが、エアコンはばっちり復活していてこの天気では寒いくらい(^^;)

途中でエアコンは切って窓を開けて1号線を走りましたがこの天気と相まって気持ちの良いこと♪

道の駅藤川宿に立ち寄って買い食いしたい衝動に駆られましたが家に帰れば晩御飯が待っているので我慢

それにしても良い気候で、しかも金曜日の夕方というのもあって気分は晴れ晴れ♪

1号線沿線も岡崎と豊川の間は自然が豊かで緑が濃いです♪

お出かけ予定のない普段の週末は、たいてい日が暮れるまで働いているのでほんのちょっぴり罪悪感を感じつつも本当に良い気分でした(笑)

肝心の修理内容はというと、前輪周りからの異音はどうやら懸念していたハブベアリングではなくて、ブレーキ周りからだったようです。

ブレーキパッドをブレーキディスクに押し付ける油圧のピストンのハウジングに傷のような引っ掛かりがあって、そのせいでピストンの動きが渋くなってブレーキ引きのような現象が起こって異音がしたのではないかということ。

実際にピストンの周りの油が摩耗紛のような物で真っ黒だったそうです。

出典：曙ブレーキ工業株式会社

それで異音のする左側だけブレーキキャリパーASSYの交換となったのですが、この部品が約4万円位して、これが今回一番の出費となりました。

交換したキャリパーはこんな感じで見たことが無いくらいきれいな銀色に輝いています。

ちなみに右側の交換していないキャリパーは錆びで黒ずんでます。

とりあえず、帰り30kmくらいの距離の走行では異音は発生しなくなりました。
しばらく様子見ですね。

とりあえず、異音のしていたフロントの足回りの異常は他にはなかったそうなのでこれだけでも安心です。

その他にもブレーキフルードの交換やブレーキキャリパーのオーバーホール、左右のハブのオーバーホールとグリス塗りなおし、ついでにエンジンオイルの交換もやっていただきました。

そしてもう一つの重要案件のエアコンが効かない問題は、点検フィルター清掃と、エアバルブ交換、そしてガスチャージで完全復活しました。

こちらは技術料を入れても15,000円程度で対応していただきましたが、これまで車検をお願いしていたトヨタディーラーで診てもらおうとしたら調査するだけで修理代とは別に18,000円掛かると言われたので富士自動車さんにお願いして大正解でした。

こうして前回のハブベアリング、シャフト交換等の際の高額修理代も頭をよぎり戦々恐々でしたが、結果は上のすべての作業を対応してもらって11万円ちょっとでした。

カムロードのエアコン不調では15万円位修理費がかかったという話も聞いていたのでこれくらいで済んでラッキーでした。

それでも痛い出費と言えば痛いですが、夏の賞与も普通に貰えそうだし、まあなんとかなるでしょう。

北海道にも行けないですしね(-_-;)

さてこの週末は何をして過ごそう・・・

キャンピングカーにコンパウンドを掛けて光沢の復活でもしようかな。

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