北海道ではよく見るけど本州では珍しい狐を撮影

昨日は一気に真夏日を通り越して猛暑日になるんじゃないかと思うくらい暑くて、夜の散歩の時にもまだまだ蒸し暑くて、夏本番!なんか楽しい~~!!と一人テンションが上がっていたまろぱぱです。
田んぼには水が張られその周りの用水路に水が沢山流れて、小魚が泳いでいたりカエルが猛烈な勢いで鳴いていたりして生き物の活動が活発になるこの季節。
昨晩も散歩をしながら、何か面白い野生動物に出会えないかな~と用水路をのぞき込んだり、田んぼを照らしたりしながら歩いていたのですが、先日のスッポン、そしてモグラに続いて、まさかの自宅にて驚きの生き物に出会ってしまい、なんとかスマホに収めることができたのでご紹介。
夜の散歩の終盤でそろそろクワガタ、カブトムシが現れていないかいつものスポットをチェックしてから帰宅し、稲の様子を見ようと思ったら何やら動物がササっと移動するではありませんか。
すぐにキツネだと分かって慌てて追いかけることはせず、やさしく声を掛けながらスマホを取り出し撮影開始
まじめに「るーるるるるるっ!るーるるるるるっ」って言ってみたところ本当に少し離れたところで止まってくれました。

幸い光量マックスの強力フラッシュライトを持っていたのでそれで照らしても逃げる様子は無し。
フラッシュライトを光量最大の4000lmにしてスマホの倍率を上げていきます。

尻尾のフサフサ具合からまぎれもなくホンドギツネ(アカギツネ)だと思われます。
さらに倍!

これはもう間違いないでしょう。

近所で何度かホンドギツネは目撃していて、いつぞやは田んぼのあぜ道を追いかけ回したこともあったのですがここまでじっくり観察できたのは初めて。
タヌキや野良ネコでさえここまで寄らせてくれることはなかったので、あの「るーるるるるるっ」はまさにキツネと通じる魔法の言葉かもしれません(笑)
それにしても北海道に遊びに行っている時はキタキツネはしょっちゅう見ていたので珍しくもなんともなかったのですが・・・

道の駅おんねゆ温泉、山の水族館の横にある北キツネ牧場にて、2022年撮影。
野生のキタキツネだと2015年に最北端の宗谷岬近くの丘で遭遇しました。

やけに人慣れしていて全く逃げないキタキツネだったな~

ちょっと沢山いてビビり気味で逃げ腰のシオリ

この年の北海道はまろが亡くなったばかりでまろ追悼北海道キャラバンと銘打って南は函館から北は宗谷岬までまろと巡った思い出の地を旅したのですが本当に楽しかった♪
夜の宗谷岬もきれいだったし♪

もうあれから10年になるんですね~みんな幼くて若い

またここでこの写真を撮らねば・・・
まろが亡くなってからも先月の30日でちょうど10年の10周忌
少しお供えをして手を合わせたくらいしかしてませんがまろもミーコも向こうで達者に暮らしているかな~・・・
それにしてもgoogleフォトで「キツネ」で検索するとまろが沢山出てくるのが面白かった。

あんな尻尾はないだろう、コーギーのまろには(^^;)
次はα7cを持っている時に現れてくれないかな。
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