2週連続低山登山~三座目吉祥山前編

最近すっかり涙腺が緩んでしまったのか、久しぶりにヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『レ・ミゼラブル』を観たら最後のシーンで涙が止まらなかったまろぱぱです。

夜に一人で見ているならそういうこともあるのですが、土曜日の午前中から軽く見始めた映画でここまで泣けるとは。

映画『レ・ミゼラブル』は2012年12月21日公開なのですが、まさにソースケが生まれたその日の13年も前の映画。

なので公開日にはもちろん見に行けてませんが、その後1人でコロナシネマワールドに見に行って大変感銘を受けた映画。

ヴィクトル・ユゴーの原作を読んでいるので内容は知っているものの、映画やミュージカルならではの歌の効果的な使い方にすっかりやられ、その初見の時も最後のシーンは涙したのですが、今回はその時以上に泣けたような・・・

やっぱり年で涙腺がゆるくなっているんでしょうね~

再びレ・ミゼラブル サウンドトラックが頭の中を駆け巡っております。

「Look down~,look down~, Don't look'em in the eyes♪」

ということで、先日のエントリーの通り、日曜日は買ってきた分県登山ガイドから選んだ吉祥山へ行ってきました。

日曜日なのでリョータは一緒に行きましたが、シオリはテスト勉強で、ソースケは拒否で留守番

3人で行ってきました。

ドラックストアで昼ごはんと行動食のゼリーとバナナを購入したら登山口のこちらへ

家から車で15分ちょっとで行ける「吉祥山ふれあいの森」です。

ここには10台以上車を止められるしっかりしたトイレや休憩小屋もあってスタート地点としてはなかなか良い場所です。

靴を履き替えて荷物をザックに積めたら早速出発

いきなり民家に突入しそうですが・・・(^^;)

ちゃんと登山口の案内があって杖も置いてありました。

ストックのないリョータはしっかり目の杖をゲットして使ってました。

リョータもストックを買わないとね。

獣避けの金網の横を進んで行きます…熊は出ないよね?

まだ上り始めですがいきなり「山頂」の案内板が(^^;)

かなりなだらかな登山道で、ゆっくり高度を上げていきます。

これならバテずに登れそうです♪

しばらく進むと獣避けの金網が登山道をふさいでいますが、山登りの人は金具を外して中に入っていきます。

ちょっとだけ勾配がきつくなってこんな階段が現れますが

ちょっと大変そうだったので脇に逸れて別の踏み跡を行きます。

振り返ると着実に標高が上がっていてうれしくなります。

勾配はそこまできつくないので奥さんも順調に歩いて行きます。

葉が落ちた山道は明るくて気持ちが良いです♪

落ち葉が敷き詰められた登山道を歩くのも気持ちが良いです♪

登山は新緑の春か紅葉の秋が良いですな。

そうこうしているうちに中間地点に到着。

標高は383mで、登山口の標高は約40mなので340mの高低差ですが、この時点で180m登って標高は218mくらいで経過時間は約30分

ちょうど距離も高さもだいたい半分で同じ勾配が続いている感じです。

更に10分ほど登ると立派過ぎるベンチ兼案内板が。

そして山が大切にされているためかこれまた立派な防火水槽が設置されていました。

この中に水が貯められていました。

更に5分ほど進むと勾配が急になってきます。

愛知県では珍しい角閃石岩がごつごつしてきます。

頂上が近づいてくるにつれて勾配がきつくなる山ですが、本宮山の方がよほど厳しかったのでまあ問題なしです。

さすが余裕のリョータ

ゆっくりマイペースで登ってくる奥さん

こんなベンチが現れ頂上が見えてきます。

そして登り始めてから55分で頂上に到着♪

登山リハビリにはちょうど良い勾配と標高でした。

頂上は開けていて眺めも抜群です♪

記念撮影

菱形基線測点、まだ建設省の頃の物です。

新城方面の眺め

豊橋側の眺め

わずか340mを1時間登るだけでこの景色が見られるのは先週の石巻山に続いてなかなか標高パフォーマンスが高いお山認定です(笑)

ということで長くなるので頂上満喫~下山編に続く。

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