4週連続低山登山‐5座目_扇山・富幕山 前編

会社のウォーキング週間は終わってしまったけど、昼休みの階段上り下りとウォーキング、そして夜のウォーキングは継続して何とか体重を落として体力を回復させたいまろぱぱです。
でも、さすがに先週のように平均1万9千歩とか歩き続けるのは疲れすぎるので、少しペースを落として1万5千歩程度を継続できるよう頑張ろうかなと。
ということで、歩くモチベーションアップにもつながっている低山登山ですが、気が付けば4週連続の5座目に突入してしまいました。
そろそろ疲れが溜まってきているので、名古屋散策くらいにしておこうかと思ったのに、遠出ができないすき間時間ができると山に登っている気がします。
まあ、コストは掛からないし、お昼ご飯も安上がりなのに美味しく感じるし、下山後の温泉も気持ちが良いし、休みが充実している感じがするのが良いですね♪
春になったら奥三河も活動範囲になるので、登るのに楽しい山も増えそうです。
その頃までには熊もおとなしくなっていてくれると良いのですが・・・
で、13日の土曜日は朝から床屋に行ったのですが、10時過ぎに帰宅してすぐに準備をして山登りへ出発。
休みのリョータも連れて行き、部活のソースケとシオリは留守番です。
今回のターゲットの富幕山は静岡側から登るのが一般的なようですが、距離と累積標高差がちょうど良いと思った愛知側がから登ることに。
登山口の駐車場は瓶割峠付近の林道の入り口ゲート付近

最近山登りは100%マークXで行きます。

まあ荷物をそんなに積むわけでもないし着替えるわけでもないので走りの良い普通車の方が便利なんです。
駐車スペースが小さい場所もあるのでキャンピングカーだと止められ可能性もありますしね。
ちなみにこちらの林道を歩いて行くルートもあるようなのですが、分県登山ガイドとYAMAPのルートに従ってこちらの登山道へ迷わず突入

しかしこのルートが思いのほか厳しかった・・・

YAMAPの記録によると、約1000m歩いて最初のピークの扇山頂上まで254mの標高差を登ったことになるのですが、勾配を計算すると約26.3%
Copilotによると、26.3%の勾配の登山道は急登の部類に入るそうで、一般的な登山道の多くは10~20%で、20%を超えると急登と感じる人が多くなり、25%を超えると息が上がるレベルの急坂だそうな。
良かった、自分たちの体力がないのかと思ったけどやっぱり普通にきつかったんだ(^^;)
しかも急登だけじゃなくて登山道が砂利や砂礫で足も滑るしストックもしっかりグリップできないしで角度も厳しいしなかなかの三重苦でした。

またこの大量の落ち葉も下に浮石や砂利があったり岩が隠れていたりして歩きずらいことこの上なし

しょっぱなからみんなグロッキー(-_-;)

でも頑張って歩き続けていくと空が開けてきて急登の終わりが見えてきました。

そして少し森が開けた場所に到着

は~しんどかった・・・

扇山山頂、標高478.3mです♪

結構標高が高いです。
さすがリョータは余裕の表情・・・若いって良いな~
頂上に着いた証を撮影

ここからしばらく歩くと三角点が現れますが、最高点ではない気が・・・

googleさんのAIに聞いてみたところ
三角点は必ずしも山の最高地点にあるとは限りません。三角点は全国的な測量の基準点として設置されており、山の頂上付近や見晴らしの良い場所などにありますが、地形によっては最高地点よりも低い場所や、山頂から少し離れた「山の肩」のような場所に設置されていることもあります。
との回答が。
なるほど、三角点は山頂にあるイメージでしたがそうとも限らないのですね。
そして扇山山頂を後にすると、無情の下りが・・・せっかく登ったのに(-_-;)

しかし登山道は一気に勾配が緩やかになり歩きやすくなりました♪

少しアップダウンを繰り返しながら進んで行くと名も無きピークが現れたりします。

そしてやっぱり残念な下り道の向こうにはまたまた上りが待っています。

こうして1時間ほど歩いてようやく全行程の約3分の2の地点に到着

歩きやすい平坦な登山道を進んで行きます。

奥さんもリョータも余裕な表情。

そして標高は徐々に上がっていってみはらしの良い場所にやってきました。

こういう登山道が好きだな~歩きやすいし景色は良いし、斜度もそこまで厳しくないし(^^;)
みはらしポイントとあった場所に来るとこんな手作り案内板が。

中央アルプスに南アルプスの山々まで眺められるそうです♪

それにしても奥三河は見渡す限り山・やま・ヤマで山並みが果てしなく続きます。

この一つ一つに登っていたら毎週登っても一生掛かっても登り切らんでしょうね。
下には新東名が走っていますが、かなりな山の中ですね~

こうして景色を楽しみながら歩いて、時々現れる下りにやられつつも最後の急登でさらにやられてしまいます(^^;)

しかしこの急登を登り切ったら視界に入ってくる電波塔

電波塔はたいてい山頂に作られることが多いので山頂も近いのでしょう♪
富幕山頂上に向かうルートと、陣座峠に向かるルートに分かれる三差路へ

これだけ頑張って歩いてきた道を重機が入って作業をしている空しさよ(^^;)
山頂方面へ向かうと突如立派な展望台が現れます♪

ようやく山頂に登頂です♪
手前のグループは備え付けのテーブルセットで鍋をしていてなかなか楽しそうでした。
よく普通のガスコンロ担いで持ってきたな(笑)
山頂の証がこちら

早速展望台に上って景色を堪能

昼もだいぶ過ぎて13時を回ってますがここでようやくお待ちかねのお昼ご飯♪
長くなったので続きはまた明日以降・・・
山登りしんどいけどやっぱり楽しいかも。
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