こんな世界が本当に在ったらいいのに
本日は民生委員の全体研修があったのですが、その中で8050問題、つまり「80」代の親が「50」代の子どもの生活を支えるという問題の話を1時間以上、実例も盛り沢山に聞かされ続けてなんだかブルーになってしまったまろぱぱです。
50代で結婚も仕事せずに親世帯に引きこもり、80代の親の年金等で生活をしている、そしてその親も高齢化が進んで様々な問題が顕在化しているというなかなか重い話題です。
50代と言えばまさに私がドンピシャな年代で、バブルが弾けた頃に社会に出た世代。
団塊の世代ジュニアで、人数も多く、受験戦争は熾烈を極め、ようやく大学に入っても卒業する頃には超就職氷河期・・・
私は何とか進学させてもらえ卒業時期をずらしてITバブルのどさくさに就職できたのですが、あのまま就職していたらどうなっていただろう?
本当に他人事ではありません。
深刻なのは50代で引きこもりと言っても、50代から急に引きこもりになったのではなく20代、30代の頃から何らかの理由で引きこもり、そのまま社会に戻るきっかけを失い長期にわたって引きこもりを続けた結果50代になってしまったということです。
20年~30年と本当ならキャリアを積んで仕事の幅を広げたり深めたり、結婚したり交友関係を深めたりと他人とのつながりを増やしていく時期にずっと引きこもってしまいその機会を失った50代・・・
きっかけは様々です。
ちょっと他人とのコミュニケーションが苦手だったり、優秀だったのに仕事の重圧やパワハラでつぶれてしまったり、そもそも発達障がいなどの障がいがあったり・・・
どんな人でも幸せになる権利はあるので、何度でもやり直せる社会、いろんな個性を認め合える社会をぜひ政治家の人には目指して欲しいものです。
ということで、100%フィクションの2次元ワールドですが、最近はまってついに手を出してしまったこの漫画をご紹介して今日は終了。
NHKのよるドラで見始めてはまってしまいついには原作に手を出してしまいました。
コミュニケーションが極端に苦手な超美少女を中心に繰り広げられる面白くもあり、胸が締め付けられるような切ない思いも盛りだくさんな青春を描く「古見さんは、コミュ症です。」
情報収集力が足らず1,2話は見損ねてしまいましたが、10月からアニメもスタート!
購入したのはそのアニメ化に合わせて発売されたのがこちらの超お買い得4巻セット
定価1冊472円が4冊で980円♪
本当にちゃんと普通の単行本が4冊セットで入っていました。
おまけはファン垂涎のこんな学生証(笑)
続いて続編もすでにポチポチして後は届くのを待つのみ。
コミュ症の主人公以外にも、様々な変わった個性、時としてそれは障がいでは?と思える程強烈な個性を持った生徒がこれでもかというほど登場するのですが、そんな個性を誰も否定せず認め合って楽しく学園生活を送るこの2次元の世界を見ていると心が浄化されていくようです。
多分、これから人気が出るような気がするので気になった方は要チェックです。
既に、入荷待ちとなっている巻もちらほら散見されますので。
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古見さんは、コミュ症です。アニメ化記念 1~4巻SPプライスパック (少年サンデーコミックス) - オダ トモヒト
ということで、アウトドアなネタがないのでやっぱり漫画ネタになってしまいました(^^;)
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