愛知低山登山開始~石巻山後編

足はいつも通り筋肉が張っていて筋肉痛はそれほど酷くはないですが全身倦怠感に包まれているまろぱぱです。
全身うっすら筋肉痛という感じです。
続けて2週間くらいになる階段5階×5回の昇降運動が効いている気がします。
逆に言うとこれをやってなかったら今の体重ではやばかったかも。
とりあえずこれからも頑張ってウォーキングと共に階段昇降も続けて足腰を鍛えつつ体重を落としていけたらなと。
ということでその全身倦怠感の原因となった石巻山登山の前編はこちら
後半は頂上のこんな三角点…じゃなくて山頂の刻印から

ちなみに石巻山の標高は358m
登山口は海抜50mくらいなので、たった300m登るだけで360度のここまでの視界が開ける石巻山はかなり標高パフォーマンスが高いお山ではないかと。

標高パフォーマンスとは、私が勝手に作った造語ですが、登った高さに対する頂上での満足度を表す指数です(笑)
標高が高くても周りがもっと高い山ばっかりだったり、木が生い茂って何も見えなかったりする山は標高パフォーマンスは下がる傾向にあります。
かといって2000m以上も厳しい山道を登らないといけないような場合は、頂上でどんなに絶景が見られても標高パフォーマンスは下がるか、というとそうでもなくて、絶景に加えて達成感という満足度向上因子が加わるのでポイントは高くなることもあります。
途中も死ぬほど辛くて頂上ではそのせいで体調を壊し景色なんて1mmも楽しむ余裕なんてなかったなんていうオーバースペックの山登りをしてしまうと低くなってしまいますね。
なので、まずは自分の実力に見合った標高と難易度からコツコツとチャレンジしてレベル上げをしていきましょう。
その点、石巻山はかなりポイントは高いですね。

そしてこちらの絶景を見ながらの昼食はまた格別
コンビニのおにぎりとカップ麺も本当にご馳走になります♪

しかしそのカップ麺を食べるに当たって、箸を忘れてしまうというミスをしてしまいましたが、そこら辺に落ちてた枝で作ったこんなので頂きました。

ただナイフもなかったので削ることもできず、太いままで食べたのでやや食べにくかったのはご愛敬
もちろん、ちゃんと枝は熱湯及び直火で消毒しましたよ(笑)
ご飯を食べたら少し景色を楽しみます。

我が家からはこの石巻山は1Fのリビングからでも見えているので、本気で探せば我が家も見えるはず!
果たして我が家は見えたのでしょうか?
さすがに双眼鏡は持って来てないのでカメラとスマホの望遠で探してみると・・・たぶんこの中に我が家が写っているはず

手前の緑の森の帯が豊川で、その上の真ん中あたりの森はカブトムシ鉄板スポットの森!!
vivoスマホの望遠拡大してみたところ見つけられました♪

恐るべし2億画素・・・光学240mmの2400万画素より、85mmの2億画素の方が分解能が高い・・・
まあ光学は約2.8倍の差だけど、画素数は8.3倍差ですからそうなりますね。
こうして景色を堪能したら、名残惜しいですが下山開始
改めて見るとこの階段の角度はなかなかえぐいです。

こっちもしっかりした手すり付き階段があって良かった♪と思えるレベル

途中にはこんな小さな可憐な花がさいてました。

後で調べたらキク科オニタビラコ属の二年草のヤクシソウだそう。
そしてこちらの白い花はノジギクと言い、キク科キク属の多年生植物で、日本の固有種だそう。

本宮山の時は結構花が咲いてなくて花を撮影するのに苦労しましたが石巻山は多かった気がします。
しかしこういう階段や鎖場などではストックはやっぱり邪魔ですね。

片手がふさがってしまうのが問題。
ちゃんとたたんでザックに装着しないとですね。
そして大天狗小天狗の岩のところまで降りてきて、部活から帰って来たソースケと連絡が取れたので、以前から試してみたかった事を実行
あのいつも我が家から見えている山の山頂付近から我が家のデジタル簡易無線の5W機同士で通信が可能か!?を試すです。

家を出る前にリビングテーブルにアイコム製の5W機を置いておいて、私はケンウッドの5W機をザックに忍ばせて持って行きました。
そして部活に行っていたソースケやシオリに、帰ってきたら無線の電源を入れるようラインで連絡しておいたのでした。
結果:電源を入れたら無事にソースケと会話できました♪
さすが高所からで5W機同士なら結構遠くまで電波が通じることが判明しました。
でも少し聞き取りずらかったので、安定して会話するためにはアンテナを長いのに換えるとか、ソースケにも2階から話してもらうなどが必要かも。
1W機でも確認してみたかったけどそれはまたの機会に。
ウォーキングデッドの世界では無線が唯一の通信手段でしたから、何かあった時の通信手段としてちゃんと維持しておきましょう。
更に下っていくとこんな小さな祠が現れます。

小さな社には鏡が直接置かれていて、横にはこんな廃材が積まれていたのでどうやら台風か何かで、ここにあったこの祠の本堂が倒壊してしまった模様。

とても再生できるレベルではなかったので廃材の再利用というのではなく再建の際の暖をとるための薪か何かにするのかな?
そして更に下って往きでは立ち寄らなかったこちらの石巻神社に到着

ここの境内もまた絶景です。

まあ、ここが元々豊橋の夜景スポットの一つですからね。
しかし門前町というか、この辺りにはかつて何軒かの宿があったのですた結構廃業している宿が多かった・・・

石巻神社直下は廃墟が多かった・・・景色だけじゃ泊りには来てくれないか・・・
アスファルトの道路から再び登山道に戻るのはこちらから

午後の木漏れ日が柔らかい登山道を黙々と下っていきます。

登りと比べて下りのなんと楽なこと!(^^;)
あっという間に下りきってこんな柿の畑まで下山

ここから登山者用の駐車場まではすぐそこで13時半過ぎには駐車場に無事到着
今回は大きくばてることもなく無事に戻ってくることができました。
標高が本宮山の半分程度だったので余裕がありました♪
で、今回の登山のチャートは上が速度・・・途中ピークが立っているのは、昼食時に一時停止していたスマートウォッチのGPSログを再開するのを忘れていたから。
下山開始15分くらいでそのことに気づき再開したのですが、そのせいで50分~70分の辺りはフラット移動していたのに、70分辺りで一気に180mくらい急降下したことになっているのでした(^^;)

どうも昼食後にスマートウォッチのログ取得再開を忘れるから、もう昼食時も止めるのやめようかと。
今回の累積標高差上りは320mくらいで、日常で登るにはちょうど良い標高でした。
それでもしっかり足腰はだるくなっているのでいいトレーニングにはなっているのかなと。
時間的にも余裕があったので、この後、登山を再開して発生した課題や欲しくなった物を求めて某所に出かけるのですがそれはまた別日に。
低山山登り楽しくなってきたかも。
さて次はどこのお山に登ろうかな~♪
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