あっという間にGWが終わってしまってかなりブルーなまろぱぱです。

前エントリーでは、長島スパーランドのアトラクションに並んでいて半分経過したところで終了してましたが、続きはあまりに疲れたため即日アップができず(-_-;)
今、自宅に戻ってパソコンで書いてます。

120分待ちといったら本当に2時間待つのがテーマ‐パークの人気マシンなのだということを痛感してようやくこの時がやってきました。

2時間待ったのはこちらのいろいろ日本一の絶叫マシン「スチールドラゴン2000」

驚愕のギネスNo1スーパーコースター

走路全長：2,479m（世界一/2479m World Records）

観覧車よりも高い最高部97mから落下角度68度で一気に落下する史上最強のスリルが味わえるスーパーコースター！全長2,479mの世界最大を体験しよう！脚がブラブラ絶叫度200％～♪

仕様・基本情報

最高速度153km/h（日本一）、最高部高さ：97m（日本一）、最大落差：93.5m（日本一/第2ドロッフﾟ77ｍ）、走路全長：2,479m（世界一/2479m World Records） 、最大斜度：68度、定員：28名、リニューアル：2013年3月15日

https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/attraction/thrill/dragon.html

本格的絶叫マシンに乗るのは、長島スパーランドの白鯨の前身のホワイトサイクロン以来。

なのに絶叫マシン復帰第一弾がこのいろいろ日本一のスチールドラゴンとは・・・

しかし乗り気でなく姉のKちゃんにやや強引に連れてこられていたMちゃんがあまりの恐怖に戦線離脱(^^;)

直前の離脱でKちゃんが一人で乗る羽目に。

結果は・・・やっぱりすごかった～・・・ソースケと奥さん乗らなくて良かった。
乗ってたらソースケトラウマになっていたかも。

まあ、私は平気でしたけどね（やせ我慢してみる）

続いてこちらの座席が回転しながらコースを進んでいく『嵐』へ搭乗。

日本初上陸！4Dスピンコースター
嵐(ARASHI)

待望の日本初登場！！4Dスピンコースター「嵐」は、制御なく座席が自由に回転し、予想がつかない動きをする世界最新鋭の常識を覆す驚きの異次元コースターで、急勾配や急加速、スリリングなスイングやスピンを繰り返し、想像を超えた無重力を体験できます。

絶叫間違いなし！このコースターは、従来の速い、高い、怖いではなく、今までのコースターで体験したことのない異次元の体験ができます。「爽快で快適なマシンの滑走」に加え、予想不可の回転はまさに摩訶不思議です。

仕様・基本情報

最高部高さ：34m、最高速度：65km/h、走路全長：310m、最大勾配：90°、定員：１編成　8人乗り×5両、所要時間：約60秒、最大加速度：3.0G　（前後 2.8G　、上下 3.0G）、運転開始：2017年3月10日、設計・製造：Ｓ＆Ｓワールドワイド（米国）

https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/attraction/thrill/arashi.html

こちらも1時間くらい待ちましたがスチールドラゴンよりは早かったです。

人数の関係で私とさんきちさんが先行。

とにかく確かに怖いより痛いが多かったこのコースター。回転するときに頭や背中をシートにぶつけることがあるので要注意です。
私も少し首を痛めたかも(-_-;)

続いて子供たちが搭乗。

こちらはMちゃんも復活してチャレンジ

シオリはKちゃんの隣でこの笑顔。

帰って来る時も笑顔でいられるかな～(笑)

出発～そしてあっという間にあんな高いところまで。

まあ、帰ってきたらもう笑うしかない状態でした。
人間本当に怖いと笑っちゃうんですね(笑)

そんなこんなで我々が看板絶叫マシンに立て続けにチャレンジしている間に、奥さんとソースケはのほほんとした乗り物に乗ってました(^^;)

小学6年生なんだけどな～末っ子だからか、チャレンジをしたがらず守りが固いです。

そして今度はMちゃんの希望でこちらの馬鹿でっかいバイキングへ

まあでっかいブランコですな。先の2つに比べればもううたた寝ができるレベル(笑)

そしてソースケと奥さんと合流し初めて一緒に乗ることになったアトラクションはこちら

「スターフライヤー」という超高いところをブランコに乗ってぐるぐる回るやつです。
こちらは点検明けにダッシュで並んだのでそれほど待たずに済みました。

スターフライヤー

“爽快”で“気持ちいい”浮遊感を味わうことができるタワー型アトラクション。日本最大63.4mの超大型回転ブランコです。二人掛けのブランコに座り、足が宙に浮いた状態のまま上昇。約47m上空を最高速度51km/hで回転、最大直径約28ｍの大きな円を描きながらぐるぐるスウィングし上下します。

https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/attraction/thrill/thrill01.html#starflyer

こいつは単純に高さにやられそうでした。
本当にこんなワイヤーロープ何本かに命を預けるのかと思うと…

景色は絶景でしたが下を見るとその高さにめまいが(^^;)

高所恐怖症のはずの奥さんも普通に乗ってましたが大丈夫だったのだろうか？

続いてチャレンジしたのはこちらの「フライングコースター アクロバット」

日本初登場！世界最大級！
フライングコースター！

“うつぶせ”のまま地上43ｍまで上昇し、急降下！全長1,021mのコースには360度の宙返りループ、キリモミしながら駆け抜けるコークスクリュー、プレッツェル型の特徴のあるコースや、水面を駆け抜ける驚きの演出などその滑走感を体験できるのは国内唯一！特徴のあるコースはみどころ盛りだくさん。最高速度90km/hで空中を滑走する、爽快で楽しい『まさに空を飛び回る』未体験の新しい体験！超大型フライングタイプのジェットコースター「アクロバット」！

https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/attraction/thrill/acrobat.html

こんな感じでレールに対して吊り下げられるうつ伏せの体勢のまま進むなかなか恐ろしいアトラクションです。

まあ、こちらは回転しない分なかなか気持ちよく滑空感を味わえました。

でも、トップガンとかのジェット戦闘機乗りってこんなのよりはるかにすごいGを受けて飛んでるんですよね。
本当にすごいな～彼らからしたらジェットコースターとか屁でもないんだろうな～

続いてのチャレンジは、かつてホワイトサイクロンと呼ばれていて、数年前に完全リニューアルした「ハイブリッドコースター 白鯨」

アジア初！日本初登場！

木製の柱に囲まれたコースを猛スピードで駆け抜けるスリル。複雑でスリリングなコースレイアウト！360度のきりもみ回転するコークスクリューをはじめ、なんと最大傾斜角度80度から最高速度107km/hで急降下！車両が真横を向く90°バンクのレール形状など、常識を覆す世界最大級の迫力！

• 最高速度：107ｋｍ/h
• 最高部高さ：55.0ｍ
• 走路全長：1,530m
• 最大勾配：80°
• 乗車時間：約160秒
• 最大加速度：4.0G
• 車両編成：24人乗り（1編成：4人×6輌）

https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/attraction/thrill/hakugei.html

ホワイトサイクロンよりはるかにその凄さを増していて、スチールドラゴンを超える絶叫マシンといわれている白鯨

実際に乗ってみて、20年以上前に、何度も乗ったホワイトサイクロンとは別次元の動きをする白鯨にすっかりやられました。

たぶん長島スパーランドの中で一番すごかったです。

ただしもう一つ予想外はその待ち時間の長さ…並んだときは120分待ちだったのにいつの間にかコースターの修理と試運転とかで3時間近く待たされました。

おかげでマンガを10巻以上読んでしまいました(^^;)

良かったスマホに読むものが入っていて。

白鯨を堪能した後は、逆バンジーの「スペースショット」にチャレンジ

スペースショット

国内のスペースショットとして日本最高の75ｍ！カウントダウンで頂上へ一気に打ち上がる日本唯一の3連スペースショット。
息つく暇なく急上昇、急降下のスリルとフワリ感の気持ちよさが入り混じる。最大4.5Gの重力にキミは耐えられるか？

https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/attraction/thrill/thrill01.html#spaceshot

最後に白鯨に匹敵する怖さじゃないかと一部で噂される「チューチュートレイン」(笑)
お笑い枠かと思いましたが、バンクのないコースを直角やそれ以上で曲がるコースの不安さといったら(^^;)
白鯨、スチールドラゴンとは別の意味で怖かったです。

これを乗ったらアトラクションの時間終了で、日も暮れて園内も夜景モードに。

初夏くらいにこんな中をアトラクションに乗るのも気持ちが良いかも。
この時は昼間暑かったので半そででいたのに夕方気温が下がりとても寒くなり風邪をひくかと思いましたが。

こうしてほぼ開園から閉園まで1日中遊び倒したら、長島スパーランドは終了。

全体的にスピードと高さは別に平気なのですが、柱にぶつかりそうになる恐怖ともしこのレールからコースターが外れたらとか、何かが外れて落ちてきたらとか、そんな信頼性に関わるところに対する恐怖が先行してしまいました。

そこがなければ純粋にスピードと３D方向に加わるG（加速度）を味わえ楽しめたのになと思うのでした。
心配性です。

スパーランドを後にしてお風呂と食事で、四日市の天然温泉お風呂cafe湯守座へ移動し、昼間の汗を流し晩御飯もここで頂きました。

意外とちゃんとしていて美味しかった鶏南蛮。

ちょっとうどんは味が薄かったそうですが。

さんきちさんファミリーはここでお泊りし（カプセルホテルにもなっている）、我が家は某所で車泊。

長時間滞在型の温泉施設で、休憩するところとマンガがたくさんあってシオリは大喜びでした。

こうしてGW後半3日目は数時間にも及ぶ待ち時間とあっという間の絶叫タイムで終了するのでした。

本当に待ちつかれた～。

でも、絶叫マシンは面白かった。

たぶんこれでどこのジェットコースターに乗っても怖くないな、きっと。

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